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Yamareco

記録ID: 265714
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雪山ハイキング
丹沢

丹沢 二俣から蛭ヶ岳ピストン

2013年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:22
距離
20.9km
登り
2,085m
下り
2,068m

コースタイム

6:17 県民の森駐車場出発
6:35 二俣
7:23 堀山の家
7:59 花立山荘
8:31 塔の岳
9:23 竜ヶ馬場
9:49 丹沢山
10:54 棚沢の頭
11:38 蛭ヶ岳着
12:15 蛭ヶ岳発
12:53 棚沢の頭
13:41 丹沢山
14:13 竜ヶ馬場
15:14 塔ヶ岳
15:51 花立山荘
16:29 堀山の家
17:20 二俣
17:39 県民の森駐車場

天候 雲ひとつない快晴
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
金冷しまでは雪の量も多くはない。

塔の岳山頂も積雪少なかったです。

塔の岳からは、雪の量も豊富。ただ、アイゼンは不要でした。

丹沢山からはアイゼン装着。雪のたっぷりで静かでした。
さあ、ここからのぼりだ
さあ、ここからのぼりだ
だんだんと明るくなってきた
だんだんと明るくなってきた
見上げるとモルゲンロート

もっと早くのぼり始めたかった
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見上げるとモルゲンロート

もっと早くのぼり始めたかった
堀山の家で小休憩
堀山の家で小休憩
相模湾が光ってます
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相模湾が光ってます
お〜、富士山おはよう
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お〜、富士山おはよう
雪はこのあたりはそうでもない
雪はこのあたりはそうでもない
天神尾根分岐です
天神尾根分岐です
花立山荘、空がキレイ
花立山荘、空がキレイ
富士山もきれいです。
富士山もきれいです。
天城山方面かな
相模湾、ぴか
お〜、結構間近で会いました。
ポーズもとってくれました。
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お〜、結構間近で会いました。
ポーズもとってくれました。
このあたり、良い感じですね〜
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このあたり、良い感じですね〜
金冷しまで来た〜
金冷しまで来た〜
ここからは雪も豊富
ここからは雪も豊富
塔ヶ岳についた〜
山頂に、人は10名くらいでしょうか。
塔ヶ岳についた〜
山頂に、人は10名くらいでしょうか。
これは撮っとかないと
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これは撮っとかないと
南アルプスもいい感じやな
南アルプスもいい感じやな
さあ、初めての丹沢方面に踏み出しましょう
さあ、初めての丹沢方面に踏み出しましょう
ちょっとヤセ尾根
ちょっとヤセ尾根
この辺りでは、前後に全く人がいない。
独り占めです。
この辺りでは、前後に全く人がいない。
独り占めです。
竜ヶ馬場
ここからは、サングラスしてみました。
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ここからは、サングラスしてみました。
まぶし〜
青いなあ
富士山ばっかですみません
富士山ばっかですみません
おっと、いう間に丹沢山!
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おっと、いう間に丹沢山!
蛭ヶ岳方面です。
蛭ヶ岳方面です。
結構、アップダウンあり
結構、アップダウンあり
天気がいいので助かりました。
天気がいいので助かりました。
むこうには何があるんだろう??
むこうには何があるんだろう??
きた道を振り返ると、塔の岳山頂がめっちゃ遠くなってる。
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きた道を振り返ると、塔の岳山頂がめっちゃ遠くなってる。
右の奥に見えるのが蛭ヶ岳山頂かなあ
右の奥に見えるのが蛭ヶ岳山頂かなあ
不動ノ峰
あ〜、ここ降りてあれ登るのか〜
あ〜、ここ降りてあれ登るのか〜
結構、はげしいアップダウンやなあ
結構、はげしいアップダウンやなあ
宮ヶ瀬湖もきれいでした。
宮ヶ瀬湖もきれいでした。
お〜、着いたぜ蛭ヶ岳山荘
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お〜、着いたぜ蛭ヶ岳山荘
蛭ヶ岳の山頂には、3名程度しかいませんでした。
蛭ヶ岳の山頂には、3名程度しかいませんでした。
ふ、富士様
南アルプス様
これを歩いてきたのか〜

ってことは、これを歩いて帰るのか〜
これを歩いてきたのか〜

ってことは、これを歩いて帰るのか〜
最後にもう一度、富士山
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最後にもう一度、富士山
さて、戻りますか
さて、戻りますか
アップダウンがキツくて笑っちゃいます。
アップダウンがキツくて笑っちゃいます。
いや〜、きつい(^^)
いや〜、きつい(^^)
でも、きれい
後からくる人にどんどん抜かれて離されていく・・・
後からくる人にどんどん抜かれて離されていく・・・
がんばれ
ちょっとは近づいたかなあ
ちょっとは近づいたかなあ
夜景キレイなんやろなあ
夜景キレイなんやろなあ
きっつ〜
ほ、丹沢山にまでもどってきたぜ
ほ、丹沢山にまでもどってきたぜ
竜ヶ馬場です。
最後の試練

これを降りてあれを登るのだ〜
最後の試練

これを降りてあれを登るのだ〜
塔ヶ岳到着
この時間だと人少ないんですね。5名程度

いや〜、おとしもののロスはきつかった
塔ヶ岳到着
この時間だと人少ないんですね。5名程度

いや〜、おとしもののロスはきつかった
ここも綺麗な景色ですよね〜
ここも綺麗な景色ですよね〜
最後に富士山
さあ、暗くなる前におりるぞ〜
さあ、暗くなる前におりるぞ〜
雲が出て来ました
雲が出て来ました
花立山荘
ここから階段三昧
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ここから階段三昧
やっとの思いで、堀山の家に着いたぜ
やっとの思いで、堀山の家に着いたぜ
夕暮れになって来ました
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夕暮れになって来ました
あ、夕焼けしてる
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あ、夕焼けしてる
二俣まで降りてきたけど、もう暗かった
二俣まで降りてきたけど、もう暗かった
駐車場には、俺の車のみ

無事着きました。真っ暗でした。
駐車場には、俺の車のみ

無事着きました。真っ暗でした。

感想

去年の年末に、八ヶ岳の天狗岳に登って以来、ガッツリと歩くことができていませんでした。

で、やっと山にいけるぞ〜
ってことになり、1月の中頃にドカ雪も降ったようだし、塔の岳の奥にも行ったこと無いしで、丹沢に行ってきました〜

もう、ガッツリ歩く気まんまんです。

AM2:30に起きて、3時に出発。
でも、途中でアウターを持ってきていないことに気づく・・・
天気がいいのでいらないかなあとも思ったんですが、やはり引き返して、取りに行って再出発。20分くらいロスした感じですね。

夜中なので道はガラガラ、それにやっぱり丹沢は、アルプスに比べてちかくていいですね〜、疲れることもなく、秦野につきました。

二俣から登ればいいかということで、県民の森駐車場を目指したんですが、途中で曲がるところを見逃してしまい、全然知らないところに行ってしまった・・・

車にナビがないとこういう時不便・・・(ま、俺が悪いんですけどね)

ここでも30分くらいロスした感じやなあ。

で、6時前に駐車場について、準備して、6:17に出発しました。

駐車場は、俺が最後の一台でしたね。
みなさん早いな〜

ヘッドランプを装着して、まずは林道を歩いて二俣を目指します。
二俣からは、ヘッドランプ消しても大丈夫な感じでした。

あ、遅れましたが、今日の装備は、俺的には完全な冬装備。
アイゼンもピッケルも持ってきたし、このまま八ヶ岳にも行ける格好できました。
もちろん、ピッケルなんかいらないとは思ってたけど、ま体力つくりもになるでしょということで!!

二俣から、堀山の家に行く途中で、見上げると山が真っ赤にそまっていました。
モルゲンロートだ〜

あ〜、あと20分早く出発してれば、稜線であれ見れたのにな〜
と、早くも次の課題が一つ積まれました。

結構な上り斜面を、ガツガツとのぼって、堀山の家に!
ここで、小休止。
ここで、ようやく登山者に会えました。

この辺りから、路面に雪も増えてきて、ワクワクしながらのぼります。

気持ち的にはあっという間に花立山荘。

ここからの富士山や、相模湾はきれいですね〜

ポットのお湯を一口飲んで、レーズン食べて再出発。
すぐに、大きなオスの鹿に出会いました。

慣れているのか、全く逃げようとしません。
登るために近づいていくと、こっちに寄ってくる始末。
ちょっとこわかったなあ。

写真も撮らせてもらったけどね。
丹沢の主みたいなやつなんだろうか??



金冷しを過ぎ、ぎゅぎゅっとのぼり上がると塔の岳です。
3回めですが、いつもは人多すぎって感じだけど、今日はガラガラ

10名程度がのんびりされてました。
天気もよく、風も弱く、富士山ばっちりで、最高でした!

この時点で、8:30でした。ここでもちょっと休憩し、
とりあえず行ったこと無い丹沢主脈線に入り込んで、丹沢山を目指します。

ここからは、ほんとに人がいない。
前も後ろもずっといなくて、時折、降りてくる人とすれ違う程度かな。
静かできれいで気持ちよかった〜

竜ヶ馬場で、サングラスを装着し、ニコニコしながら歩きます。(まだ元気)

丹沢山はあっけなく到着でした。9:49
10時までに着けば、その奥の蛭ヶ岳にも行こうかと思っていたので、迷うことなく
進みます。(これが、甘かったですね〜)

コースタイムで言うと、蛭ヶ岳までは、1時間50分なので、昼前にはついて、そこから戻ったとしても、夕暮れまでにはなんとかなると思ってました。

ここで、雪が深くなってきたのでアイゼンを装着。
ザクザクと進みます。

しかし、思っていた以上にアップダウンが激しい。

え〜、これ降りて、あれ登り返すのか〜
っていうのが、蛭ヶ岳まで5回もありました。

ってことは、帰りもあるから倍やなあと思いながら、進みます。

この日は、思っていた以上に暑くて、汗もかいてしまい、アウターもフリースも脱いでシャツだけでのぼったんですが、それでも汗を大量にかいてしまいました。

汗かくの気持いいから好きなんですけどね・・・(これがいかん)

で、当然のように脱水症状。
水も補給してるけど、足が攣ったりして、そのたびにペースを落としてのぼります。
塩分やミネラルも補給しながら進みます。

ヘロヘロになりながら、蛭ヶ岳に到着!11:38
ほぼコースタイム通り。

神奈川県最高峰1673mです。うれしかった〜
山頂には数名がおられましたが、トレランスタイルの方が多かったですね。
俺と同じような装備の2,3名でした。


ここで、大休憩
山荘でバッチと水を購入し、カップうどんを食べました。
あんまり食欲なかったけど、無理やり食べて、休憩したら、ずいぶん復活した気持ちになりましたね。

たまにしか飲まない、アミノバイタルも補給!
できる処置はしときましょう。

12:15に戻りスタート!
塔ヶ岳の山頂は見えてるけど遠いぞ!

ここからは、かめの歩み。
一歩一歩をがんばります。

くっそ〜、体力ないなあと呟きながら、一歩一歩進みます。

後ろから来る人に、道を譲っても、あっという間に見えなくなってしまうのを繰り返しながら、ま、天気いいし、これで満喫ってことやなあと思いながら歩いてました。

丹沢山まできて、ようやく一段落。13:41
これでなんとかなるでしょう

余裕もできて、アミノバイタルも効いてきて、楽しく歩けました。

でも、塔の岳直下ののぼりは、ちょっと萎えましたね〜
鞍部まできたところで、最後ののぼりだと思って気合入れてのぼろうと、サングラスをはずして、胸のところに引っ掛けて、のぼりました。

で、塔の岳の小屋裏まできて、ホッとして、胸のところをみたら、サングラスがない・・・・・

どうやら落としたらしい・・・

高いものではないけれど、買ってまだ2回目やし、ごみになっても困るし、
10分おりればどこかに落ちてるだろうしということで、引き返しました(T_T)

結構引き返しましたね〜、ほぼ鞍部まで戻る感じ。
で、発見できました。
今度は、ちゃんとザックに収納して、再出発。ロスは20分くらい。

この最後ののぼりが一番きつかった。
おとしものには気をつけようって何回も思ったなあ。


塔の岳山頂までもどってきたら、すでに若干日暮れモード(15:14)
人いないし・・・

朝も夕方も人がいないので、丹沢に来た感じがしませんでしたね〜

あとは、ひたすら下るだけ
下りが続くと足の小指が痛くなってくるんだけど、それに耐えながら降り続けます。
もう、ほんとに人がいないし。
ちょっとさみしい。

堀山の家からは、二俣方面に分岐していくんだけど、この道はちょっと怖いですよね〜
朝なら暗くても平気なんだけど、夕暮時は苦手だ〜
自分の影とか、物音にびびりまくりでした。

どんどん暗くなっていって、二俣まで降りてきた頃には真っ暗でした。

駐車場に着いた時には、ホッとしました。17:39


今回もまた、日の出前の暗いうちから、日の入り後の暗い時までガッツリ歩くことができました。
今のところ、これぐらいが限界なようです。

あ、大倉から蛭ヶ岳のピストンって、槍ヶ岳を日帰りでいくのと同じ距離、標高差なんだって、どこかの記事に書いてました。
これでこんだけきついんだから、標高高くなって酸素が薄くなるとかなり厳しいなあと思いました。


もっと鍛えなきゃ。


合計時間: 11時間22分
合計距離: 20.92km
累積標高(上り): 1934m
累積標高(下り): 1930m

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コメント

晴男さんこんにちは♪
空の青さが目に痛いほど鮮やかですね〜

たくさん歩けて羨ましいです
2013/2/3 13:59
39taroさん
この日はめっちゃ天気良かったよ〜

富士山も海もきれいでした。

たくさん歩けて満足だったけど、次の一週間は疲れが抜けずに大変でした。
2013/2/4 12:10
やりましたね!
こんばんは〜(^∇^)

うおぉーo(^▽^)o
日帰りで蛭、やりましたね〜!
凄いぞっ!
お疲れ様でした。

だいぶ日が延びて来たので、もう一回、丹沢にどかんと雪が降り積もったら私も行っちゃうぞ〜ψ(`∇´)ψ
2013/2/4 20:57
taeさん、こんばんは
ありがとう。

天気が、よかったのでなんとかなりました。それに二俣からやしね〜

荷物軽くしたらいいんだろうなあ

雪がたっぷりで気持ちよかったよ
2013/2/5 20:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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