記録ID: 2657781
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
紅葉と初冠雪の編笠山・雪の八ヶ岳連峰が素晴らしい
2020年10月18日(日) [日帰り]
onenoboru
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 978m
- 下り
- 988m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・トイレ・登山届けポストあります |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・予想外の雪で標高約2300m付近より慎重に歩を進めました。 ・下山は特にご注意を |
写真
早朝の野辺山周辺は濃霧でスピードを落とし通過
八ヶ岳高原ラインに入り八ヶ岳の初冠雪に気付く
八ヶ岳高原ラインに入り八ヶ岳の初冠雪に気付く
下の駐車場は満車でしたが、上の駐車場は少し空きがありました。
下の駐車場の登山口に寄り道です。右に登山ポストありますが、登山届を投函するも満杯でやっと押し込みました。事が起きなければ回収しないのでしょうか・・・
2
10/18 6:56
下の駐車場の登山口に寄り道です。右に登山ポストありますが、登山届を投函するも満杯でやっと押し込みました。事が起きなければ回収しないのでしょうか・・・
イースター島にある人面のモアイ 像に良く似てます。まさかイースター島の本物が・・・・（笑）
標高2100mの押手川分岐。直登が編笠山で左は青年小屋。ここで一息入れます。
枝越しに富士山 標高約2270m。此処は唯一展望が開け、ひと息入れる所です
コース唯一の鉄梯子（標高約2380m）。徐々に雪が多くなってきた。苦しい登りが続きます
針葉樹林帯を越え展望は開けたが雪が多くなった。山頂は近いぞ青空が覗き雪が眩しい。
山頂に到着。積雪は約20�僉�今回は雪の為、特に苦しい登りでした。
押手川分岐を過ぎると再び落葉樹林帯。紅葉を楽しみながら下ります。
撮影機器：
感想
今回は南八ケ岳の編笠山に登って来ました。
編笠山は八ヶ岳連峰（南北約30 km）の最南端にあり標高2,524m
早朝の野辺山周辺は濃霧でスピードを落とし通過
八ヶ岳高原ラインに入り八ヶ岳の初冠雪に気付いた。
2週間前の硫黄岳で寒い思いをしたので服装は冬支度で万全だが
アイゼンは早いと思い準備しなかった。
スタート時から紅葉がみられ、特に雲海周辺での紅葉は見事で
鮮やかな紅葉に時々足が止まる。
落葉樹林帯を過ぎ標高2100mの押手川分岐に着く頃には
植生もすっかり変わり、針葉樹林帯になった。
ここでご夫妻の方と知り合い意気投合し山頂を目指します。
徐々に高度を上げて行くと積雪が増し一歩々慎重で苦しい登りが続く
やがて針葉樹林帯を抜けると展望が開けた。
山頂はもう手の届く距離だ焦らずゆっくり登る
山頂からの展望は言うまでもなく360°の絶景だ！
初冠雪の八ヶ岳連峰が白く輝き素晴らしい
先ほどの苦しい登りが一気に吹き飛び、ルンルン気分
翼があるなら赤岳まで飛んで行きたい
ルンルン気分をねじ伏せ、腰を降し展望を楽しんだ。
やはり雪化粧の山はいいね
計画では此処から青年小屋へ下り周回予定だが、予想外の雪で
小屋までの積雪状況がわからず。安全を考慮し来た道を引き返します。
雪が付いた急斜面での下りは怖いね
今日は夏靴なの良く滑る。
雪山にはアイゼンなんだと痛感し、押手川分岐まで無事に下った。
此処まで下れば一安心
紅葉を楽しみながらゆっくり下り無事駐車場に戻りました。
滅多に体験出来ない初冠雪と紅葉が楽しめた編笠山山行でした。
❖初冠雪で八ヶ岳連峰一帯は根雪になるのかなぁ
いや、まだ早い・・・（笑）
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