大峰山（八経ヶ岳）：関西遠征初日、百名山97座目

2020年10月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:21

距離 10.8km 登り 1,125m 下り 1,127m

6:11 行者還トンネル西口
7:03 7:04 奥駈道出合
7:23 7:29 弁天ノ森
7:51 7:52 聖宝ノ宿跡
8:39 弥山小屋
8:44 8:45 弥山
8:49 9:01 弥山小屋
9:25 10:15 大峰山
10:33 国見八方睨
10:40 10:45 弥山小屋
11:15 11:16 聖宝ノ宿跡
11:39 弁天ノ森
11:57 奥駈道出合
12:32 行者還トンネル西口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口駐車場(1,000円)平日ですので空いてました。
超キレイな水洗トイレ有り。
高速を降りてからの下道が長く、特に行者還トンネルに向かう道は狭くて大変でした。国道ですが舗装してあるだけで林道レベルです。

コース状況／危険箇所等

整備の行き届いたハイキングコースです。
間違いやすい場所や危険な場所はありません。

写真

10/16 6:05

行者還トンネル西口駐車場。
自宅から途中食事や休憩を含め約9時間掛けて深夜に到着、車中泊しました。
平日ですので他に車中泊は無し。

10/16 6:05

良い天気になりました。

10/16 6:12

世界遺産に登ります。

10/16 6:16

透明度が凄い！

10/16 6:17

橋を渡ってスタートです。

10/16 6:50

稜線に出るまで急登が続きます。

10/16 6:59

稜線が見えてきました。

10/16 7:03

稜線に乗りました。

10/16 7:04

稜線は紅葉が真っ盛りです。

10/16 7:04

ここは大峯奥駆道です。

10/16 7:06

あたり一面紅葉です。

10/16 7:07

稜線の道は歩きやすく紅葉の散歩道です。

10/16 7:24

歩きやすい道をどんどん進みます。

10/16 7:36

きれいな紅葉を眺めてばかりで歩みが進みません。

10/16 7:38

弥山小屋が見えてきました。

10/16 7:41

小屋までまた急登が続きそうです。

10/16 7:43

秋ですね！

10/16 7:53

聖宝の宿跡。
知識が無く役行者の銅像かと思っていましたが、調べたら理源大師だそうです。

10/16 8:31

歩いてきた道を振り返って。

10/16 8:31

行者還岳がかっこいい！

10/16 8:40

弥山小屋到着。弥山はすぐそこです。

10/16 8:41

八経ヶ岳が間近に見えます。

10/16 8:41

鳥居をくぐり弥山に向かいます。

10/16 8:46

弥山到着。弥山神社にお参りしました。

10/16 9:08

つぎは八経ヶ岳に向かいます。

10/16 9:10

コケがきれい。

10/16 9:11

鹿よけの策。最近はどこでも有りますね。

10/16 9:18

すばらしい景色が広がっています。残念ながら関西の山の知識が無く山座同定が出来ません。

本当に良い天気になりました。

10/16 9:23

いよいよ山頂です。

10/16 10:12

八経ヶ岳山頂です。

10/16 10:12

錫杖が絵になりますね。

10/16 10:13

山深いところです。

10/16 10:13

山頂にて。

10/16 10:13

振り返ると弥山がすぐそこに見えます。

10/16 9:27

日本百名山97座目登頂です。

10/16 10:40

弥山小屋まで戻ってきました。
大きな小屋です。

10/16 10:45

コケがきれいですね。

10/16 11:44

紅葉を見ながら下山します。

10/16 11:45

錦秋の言葉通り。最高の日に登れました。

10/16 11:55

今年一番の紅葉を楽しみながら下っています。

10/16 11:56

あっという間に行者還トンネルへの分岐に着いてしまいました。

10/16 12:27

橋を渡るとフィナーレです。

10/16 12:27

本当にきれいな水。

10/16 12:44

駐車場の脇にこんな流れも有りました。

10/16 12:31

朝は1台だけでしたがずいぶん車が増えていました。

撮影機器：

SC-04L samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

yamaya1127

今年の目標としていた日本百名山の全山登頂、春先に終わらせる予定でしたが突然のコロナ禍で96座登った所で中止となってしまいました。
6月から自粛解除で登山再開したのですが、残り4座は関西と中国地方、関東からは行きにくく標高も低いため夏は暑くて大変そうなので、涼しくなるまで待っていました。

気がつけばもう10月も半ば、来月後半には雪山も始まりますので行くなら今しか無いと思い、まず関西の3座（大峰山・大台ヶ原・伊吹山）を登るために「関西遠征計画」を立てました。
山そのものは容易なルートから登ればどれもハイキングコース程度で登れるのですが、問題は埼玉からのアプローチでした。
新幹線で行って現地でレンタカーを借りるのが一番楽なのですが、そうすると3日間ではスケジュール的に厳しく費用も相当掛かるため、ここはがんばっていつものように車で行くことにしました。
以前、八甲田山や岩木山に行った時も車で行けたので大丈夫だろうと思って出かけたのですが、大峰山登山口となる行者還トンネルまでは長い下道と名ばかりの「国道」で予想よりずっと大変でした。
距離は600キロ程度でしたが途中の食事や休憩を入れてたっぷり9時間も掛かりました。

さて、遠征初日の大峰山（八経ヶ岳）ですが、ちょうど紅葉の見頃の時期で天気も快晴に近く、今年一番の紅葉を楽しむことが出来ました。
平日のためか人も少なく殆ど貸し切り状態で楽しむことが出来ました。
山頂からは見渡す限り山々々、本当に山深い所なのを実感しました。
残念ながら関西の山は全く知らないため、山座同定が全く出来ないのが悔しかったです。
これで97座、翌日の大台ヶ原に続きます。

二日目、大台ヶ原の記録はこちらです→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2658589.html
最終日、伊吹山の記録はこちらです→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2658612.html

コメント

opiro772

関西遠征、行ってきましたね！
yamayaさん、おはようございます。
北アルプスの紅葉シーズンも終わってきたので、そろそろ遠征へ行かれてるんじゃないかと思っておりました。
そして関西遠征一座目は大峰山、と言われても関西方面の山の場所が全く判らないので地図を縮小して場所確認から始めた次第です
仕事では伊勢志摩松阪あたりまで行った事があるんですが、そこから紀伊半島南端は未開の地です。それにしても埼玉から9時間となると移動だけでも1日、時間的には八甲田山から帰ってくるのと同じくらいですね。
その時間だけ掛けたので大峰山で快晴と紅葉とご褒美をいただきましたね 最近の埼玉は曇り空ばかりなので山頂での青空とyamayaさんの楽しそうな笑顔が良いです

2日目の大台ヶ原に続きます

yamaya1127

Re: 関西遠征、行ってきましたね！
opiroさん、おはようございます。
お忙しいところ朝からコメントいただき有り難うございます。

ここ数年罹っている「百名山の呪縛？」なかなか恐ろしいもので、山の計画を立てるとき、いつも遠くから「百名山は登らなくていいの？」と小さな声が聞こえてきます
冗談はともかく、一応今年中に登ってしまおうとの事で関西三座、行ってきました。

私もこの辺りは全く知識が無いので、大峰山と大台ヶ原がどっちがどっちだったか登る当日まで混乱していました。関西の登山者に怒られますね
八経ヶ岳は関西最高峰と言われるだけにすばらしい山で、特に山頂から見る景色は山が果てしなく繋がっていて本当に山深い所だなぁと感動しました。
天気も良く紅葉も真っ盛りで存分に楽しんで来ました。

でもさすがにアプローチは大変でした。前日午後から有休を取って14時頃に出発したのですが、到着は午前０時前でした。早く出たので車中泊でゆっくり寝られましたので何とかなりましたが、普通に夜出発していたら初日は登れなかったかもしれませんね
opiroさんも出かけるときは移動に半日は取って出かけてください。
大台ヶ原に続きます。