旧摩耶道〜掬星台〜上野道
- GPS
- 04:31
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 840m
- 下り
- 714m
コースタイム
学校林道分岐 11:16
摩耶山三角点 12:36
掬星台 12:45-13:50(食事)
摩耶の大杉 14:08
上野道登山口 14:57
阪急六甲駅 15:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧摩耶道で少し細い道がありますが小さい子でも歩けると思います 新神戸から摩耶山への稲妻坂を通るよりこちらの方が距離も短く途中眺望もあったり 天狗道で岩道を歩いたりで飽きないルートです 下りの上野道は史跡公園の階段が急なので注意(特に雨あがりなど) 全体的に安全なルートです トイレ自販機は新神戸、掬星台、(摩耶ケーブル、ロープウェイは2月25日まで閉鎖) ルートはGPSの電池がなくなったので最後は途切れています |
写真
感想
31日に有馬に行ったばかりでしたが子供が小学校の野球部を卒業したので
本格的に山デビューをする事になりました
油こぶしの道は小さい時から登っていたのでせっかくだから歩いたことがない道を
と思い今回は旧摩耶道から学校林道、天狗道を通っての摩耶山にしました。
新神戸でトイレを済ませスタートします、陸橋を渡り雷声寺の参道を歩きます
境内の階段を登って行く途中で「いつになったら山に入るの?」と、
確かに急坂、階段ばかりで心配になるのも無理もない、階段を登りきると右手に登山口があります
それを見てようやく元気になり上着も脱いで歩き出します
ようやく新しいシューズで山を歩くのがうれしいのか1歩1歩感触を確かめながら歩きます
始めは「早くも足が痛くなったのか」と思ったのですが、足首を固定される事と
ソールがまだ固いという事もあって少し考えながら歩いていたようです。
慣れてくるとペースも上がり話もしながら歩く余裕も出てきました。
学校林道との分岐まで1度靴ひもを緩める為に休憩した程度で後は歩きっぱなし
しかもそこそこのペース、確かにゴールまでの距離感が分からずに歩いているので
途中の案内板や地図で今は全体のどれくらいまでを進んでいるかを説明して自分なりに配分をしてくれたようです
天狗道の合流地点からはやはり人がどんどん登ってきます
「この道が六甲縦走路だよ」と教えてあげると「よっしゃー」と
どうやら私がよく縦走の話をしているので歩いてみたかったようです。
となると今後は縦走路を入れた山歩きがいいかもなと思いました。
天狗道では前からも後ろからも人が来るので色々気は遣いますが
しっかり挨拶もして相手の方も返してくれてたので本人もうれしかったようです
途中手を使いながら登る所などは「ほんと山登りって感じだね」とハイキングよりクライミング向き?
と思いましたがまぁ本人が楽しんでいるのならいいかなと、
アップダウンが数回あったのに電波塔が見え到着した時はかなりうれしかったようです
最後の階段を駆け足で行くところなどはさすが子供だなと思いました。
せっかくなので三角点にも行き、掬星台でに着くと大勢の人がいました
これだけ暖かくなるとやはりたくさん出てくるなと見晴らしのいい所でお昼にしたいと言うので
神戸の街並みが見える所で食事にします
私にとってはいつものラーメンとおにぎりなのですが、子供にとって初めて自分でつくるラーメン
第一声が「こぼしそう」確かに不安定なバーナーの上で麺をかき回すのは慣れが必要だとしかも下には火がある。
結局それぞれのバーナーで作っていく予定が先に子供の分、次に私の分と作る事になり
私の分が出来上がるのを待つと時間がかかるので先に食べてもらいました。
ベンチをまたいでの食事、自分で作ったのはやはりうれしかったようでもくもくと食べます
食後にはまたお湯を沸かして子供はミルクティ私はコーヒーを頂きました。
1時間程の食事休憩ののち掬星台をあとにします
下山コースは上野道、なぜか急ぎ足、しかも家に着く時間をやたら気にします
聞くと夕方から近くの神社で豆まきがあるとか
このペースなだ大丈夫だよというと安心したのか聞いてこなくなりました
史跡公園を下り、摩耶の大杉で記念写真を撮り、どんどん下ります
この階段、下りでこのペースで行けるとはやはり膝がしっかりしてるんだろうなぁと
自分の膝を気にしながら下りて行きます
途中の虹の駅への分岐で「見ていく」?と聞くと「いや、時間がない」と
やはり気になってたようで仕方なく一緒に下りて行きます。
途中ベンチのある見晴らし台があったのでそこに寄りちょっと疲れただろうといいながら
自分の膝を休ませます
そこからはそれほど歩かずに登山口まで行きつき、帰途へつきました。
自宅に着いて荷物を片付けるとすぐに神社へ行ってしまい、ちゃっかりくじで当りで景品まで頂いてきました
山デビューというよりも新しいシューズの足慣らしが大きかったのですが
息子本人としては摩耶山を登った事や大杉を見たことラーメンを自分で作った事がうれしかったようです。
真冬の時期にこれ程暖かったという事もプラスだったと思います。
でも「じゃあ来週はどこ行く」って聞いたら次は「次は来月でいいかな」とちょっと疲れたようです
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