籠ノ登山〜水ノ塔山

2020年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 921m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:56

7:05 烏帽子岳登山口
7:42 7:49 第３リフト上
8:23 8:24 池の平駐車場
9:06 9:15 東篭ノ登山
9:28 9:28 鞍部
9:43 9:45 西篭ノ登山
9:56 9:56 鞍部
10:12 10:32 東篭ノ登山
10:58 11:00 小ピーク
11:16 11:23 水ノ塔山
12:00 12:00 うぐいす展望台
12:08 12:08 高峰温泉（水ノ塔山登山口）
12:59 13:10 池の平駐車場
13:21 13:22 村界の丘
13:27 13:27 雷の丘
13:36 13:43 雲上の丘
13:59 14:00 見晴岳
14:37 14:37 車道分岐
14:45 14:45 第６ゲレンデ
14:57 15:00 池の平・見晴岳登山口
15:01 ゴール地点

天候

曇りのち快晴（雲海の上に出た）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠駐車場（無料）、池の平駐車場は600円

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。籠ノ登山〜水ノ塔山付近は岩場もありますが、注意して進めば問題なし。高峰温泉から水ノ塔山に富岡の年長の園児の団体が登っていました。大きな岩の連続した難所も頑張っていました。

その他周辺情報

平日だったせいか、湯の丸高原ホテル、シティオス地蔵とも休館でした。
ロッジ花紋は入浴は宿泊者のみで外来は受けていないとのことでした。しなの鉄道田中駅最寄りの「ゆうふる田中」を利用しました。５１０円

写真

10/21 7:04

地蔵峠駐車場スタート。着いた時3℃でした。風が冷たく着込んで出ました。

10/21 7:05

ビジターセンターのすぐ近くに池の平・見晴岳に向かう登山口があります。案内や標識は要所要所にあります。

10/21 7:15

分岐、右は見晴岳へ、池の平は左に進みます。

10/21 7:16

車道や林道を2回渡ります。

10/21 7:42

湯の丸スキー場第3リフトの降り場近くです。3度目に車道を渡りました。

10/21 8:14

視界が開け、東籠ノ登山（右）と西籠ノ登山が見えました。雲海の上に出たらしく快晴です。

10/21 8:20

池の平に着きました。駐車場の下です。

10/21 8:22

籠ノ登山への登山口

10/21 8:24

霜柱です。

10/21 8:28

鞍部を過ぎた先で東籠ノ登山が見えました。

10/21 8:28

東には黒斑山、浅間山が少しだけ見えています。

10/21 8:52

池の平・見晴岳越しの御嶽山と乗鞍岳（右）

10/21 8:58

籠の登山への最後の石の急坂

10/21 8:59

池の平湿原方面

10/21 9:06

東籠ノ登山に着きました。水ノ塔山と黒斑山・浅間山

10/21 9:07

富士山と金峰山〜甲武信ヶ岳方面、左に雲取山も見えているようです。

10/21 9:08

八ヶ岳と蓼科山、間に南アルプスも見えています。

10/21 9:08

北岳（左）と甲斐駒ヶ岳、右に仙丈ヶ岳

10/21 9:09

中央アルプス

10/21 9:09

御嶽山と乗鞍岳

10/21 9:09

三角点越しの池の平湿原

10/21 9:10

北アルプス、穂高岳〜槍ヶ岳

10/21 9:10

北アルプス。大天井岳〜蓮華岳〜立山

10/21 9:11

北アルプス、剱岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳、手前は烏帽子岳〜湯ノ丸山

10/21 9:11

北アルプス、五竜岳〜白馬三山、手前は西籠ノ登山

10/21 9:11

西籠ノ登山方面

10/21 9:12

頸城山塊、高妻山〜雨飾山〜火打山〜妙高山

10/21 9:12

根子岳と四阿山

10/21 9:13

志賀高原方面、横手山と岩菅山

10/21 9:17

西籠ノ登山に行く途中の日陰にあった雪

10/21 9:32

カラマツソウの名残り？

10/21 9:32

シラタマノキ？

10/21 9:42

西籠ノ登山頂上

10/21 9:43

黒斑山・浅間山と東籠ノ登山

10/21 9:43

池の平と八ヶ岳

10/21 9:53

マツムシソウの名残り

10/21 9:59

霜柱の花

10/21 10:30

東籠ノ登山に戻ってきました。烏帽子岳と湯ノ丸山と北アルプス

10/21 10:31

これから向かう水ノ塔山

10/21 10:31

黒斑山と浅間山

10/21 10:42

八ヶ岳、雲海が薄くなってきました。

10/21 10:57

赤ゾレと呼ばれる古い火口壁と籠ノ登山

10/21 10:58

雲海と高峰山

10/21 10:58

金峰山方面と富士山

10/21 11:21

東籠ノ登山と池の平湿原

10/21 11:21

水ノ塔山頂上

10/21 11:56

東籠ノ登山〜水ノ塔山

10/21 12:06

アザミの花

10/21 12:07

高峰温泉

10/21 12:07

水ノ塔山登山口

10/21 12:08

池の平に戻る林道

10/21 12:09

紅葉

10/21 12:13

赤ゾレと林道

10/21 12:51

黒斑山と雲海、高峰温泉と高峰マウンテンホテル

10/21 13:10

池の平に戻ってきました。

10/21 13:21

村界の丘から、黒斑山と浅間山

10/21 13:32

ススキと雲海と八ヶ岳

10/21 13:43

雲上の丘にて。西籠ノ登山〜東籠ノ登山〜水ノ塔山

10/21 13:44

黒斑山・浅間山と池の平湿原

10/21 13:44

鏡池

10/21 13:47

烏帽子岳と北アルプス

10/21 13:58

黒斑山・浅間山と高峰山

10/21 13:58

ススキ

10/21 14:34

車道合流手前の笹原

10/21 14:36

車道との合流点、右に真っ直ぐ進むと車道に出ます。登山道は左に進みます。

10/21 14:45

第6ゲレンデに出ました。烏帽子岳〜湯ノ丸山方面

10/21 14:58

登山口に戻りました。林道を50m戻ると、GMOアスリーツパークの高所トレーニング用の温水プール、午後は一般開放もしています。2時間1000円、要問い合わせ。

10/21 14:59

湯の丸ビジターセンター

10/21 15:00

地蔵峠駐車場に戻りました。やはり寒いです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

SamT

　2週間前の奥多摩のタワ尾根での道迷いは、身体的にも精神的にも相応のダメージを受けました。遭難騒ぎを起こしたら単独での登山は気軽にはできなくなると何となく考えていました。単独での登山を再開するにあたりそのことを再度想起しました。
　歩き慣れた郷里の山に出掛けました。と言っても、それなりの難度を伴い、かつ楽しめるコースで計画しました。7年前にも歩いたルートですが、その時は5：27で歩いていましたから、左膝が痛むようになり脚力も大分衰えているようです。
　地蔵峠から池の平、地蔵峠から見晴岳までの登山道があることは余り知られていないかもしれませんが、道標や登山道も良く整備されています。
積雪期にも歩く人がいるようで、ところどころに赤や黄色のテープが付けられています。しかし、特に見晴岳からのコースはテープの数も少なく、登山道が雪に埋まっていると分かりにくくなると想像されました。積雪期に地蔵峠から池の平に入る時は林道を利用していますが、試してみる時は
要注意です。
　池の平から登り高峰温泉に下山するまでに15人に会いました。それとは別に水ノ塔山から下り始めてすぐの岩場で、二十数人の年長の園児の団体に遭遇しました。5〜6人の保父さんや保母さんに引率されていました。自分の身体よりも大きい岩場を頑張って登って行く姿はかわいらしく、かつ逞しさを感じました。高峰温泉から池の平までの林道でも逆コースの方7〜8人に会いました。その内2人は東籠ノ登山の直下でお会いした人達でした。池の平駐車場には20〜30台車が止まっていました。池の平から見晴岳まででは11人の人に会いました。平日でしたが、天気が良かったのでそれなりの人達が秋の登山やハイキングを楽しんでいるようでした。