生石ヶ峰（夕陽を眺めに）

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 6.2km
• 登り: 286m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:23

距離 6.2km 登り 291m 下り 294m

16:35 札立峠
16:39 旧札立峠（桜の小径出合い）
17:09 17:16 生石ヶ峰
17:34 17:39 山の家おいし
17:51 17:52 旧札立峠（桜の小径出合い）
17:58 札立峠

◆生石ヶ峰の前に登った釈迦ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2670490.html
◆2020年の生石ヶ峰
・9月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2576348.html
・8月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2524580.html
・7月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2448982.html
・7月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2425103.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札立峠の駐車場を利用

写真

10/24 16:35

生石高原に続く県道生石高原線は、駐車場に入り切らない車列で大渋滞。よって引き返し、ここ札立峠から歩き始めることとします。日没に間に合うでしょうか？

10/24 16:54

車道をしばらく進んでからハイキングコースの標識に導かれて杉林の急斜面に取り付くと、どんどん登っていきます。

10/24 17:00

傾斜が緩み、ごつごつとした岩が出てきました。ここまでは快調でしたが、その先でススキの藪に行く手を阻まれ、

10/24 17:06

進路を見失ってしまいました。頂上を目の前にして痛恨の時間ロス。大回りして何とかエノキの分岐に達すると、あとはひと登りで、

10/24 17:10

生石ヶ峰の頂上に立ちます。日没の時間に何とか間に合いました。

10/24 17:10

夕映えの頂上に立ち、

10/24 17:11

西の空をオレンジ色に焦がしながら沈む夕陽を見つめます。

10/24 17:12

オレンジ色に波打つススキの彼方には、湯浅湾の入り組んだ海岸線のシルエット。

10/24 17:13

夕陽が没するのを見届けると、

10/24 17:15

ここでアマビエが登場。焼岳以来となるアマビエ17号とアマビエ15号のコンビで疫病退散を祈願します。

10/24 17:15

足下にはリンドウ、

10/24 17:16

アキノキリンソウ。ムラサキセンブリにも会いに行きたいところですが、時間が遅いので今日はパス。

10/24 17:17

銀色にさざ波立つススキの間を進みます。

10/24 17:20

残照の空に揺れるススキ。

10/24 17:22

もう少し到着が早ければ夕映えのススキが眺められたかと思うと、渋滞の車列に突っ込んでしまったことが悔やまれます。

10/24 17:25

ススキの穂が月に向かって手を伸ばすかのよう。

10/24 17:27

展望台の隣の岩場から、黄昏時の生石高原を見渡し、

10/24 17:29

再びアマビエ。

10/24 17:33

日が落ちても、火上げ岩は大盛況。

10/24 17:36

山の家おいしの前から、街明かりが灯り始めた和歌山市街を眺めたら、駐車場待ちの車列を横目に札立峠に戻ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　釈迦ヶ岳に続く本日の2座目は、夕映えのススキを眺めに生石ヶ峰へ。ところが札立峠から生石高原駐車場に続く県道生石高原線は、駐車場に入り切れない車列で大渋滞。ススキの見頃とはいえ、これほど混雑した生石高原は初めてです。仕方なく札立峠から歩き始めましたが、何とか日没直前に頂上に立つことができました。夕映えのススキ鑑賞とはいきませんでしたが、黄昏時の散策も趣きがあり、良しとしましょう。