記録ID: 2675831
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
霧氷と紅葉の釈迦ヶ岳・大日岳
2020年10月25日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 908m
- 下り
- 888m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:54
6:43
414分
スタート地点
13:37
ゴール地点
天候 | 晴れ、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・太尾登山口-釈迦ヶ岳:良く整備されている ・主尾根-大日岳:大部分明瞭で分かりやすいが、一部熊笹に覆われている所が有る。大日岳直下は急登有り。 |
写真
感想
午前6:45、到着した峠付近の駐車場は気温2度、日曜日とあって車が次々に押し寄せる。
眩しい朝陽を浴びて尾根に登ると風が思った以上に強く吹いている。帽子を飛ばされないように深くかぶって、高度を上げて行くと、遥か釈迦ヶ岳の山頂方面の西斜面が何やら白っぽい。
進むに連れて、細い木の枝が白く光り始めて、その白さが少しづつ増えて来る。千丈平の池の水も薄氷が張っている。地表の苔も枯れた草木も白く輝き樹霜模様...。
上空の風に乗って飛ぶ霧雲の合間の青空を背景に、鮮やかな白い霧氷樹とのコントラストがあまりにも鮮やかだ。
いつの間にかと言う感じで辿り着いた釈迦ヶ岳山頂のお釈迦様の光輪にも、霧氷のエビの(ミニ)シッポが輝いていた。
太尾口尾根道から大日岳へ向かう奥崖尾根道に入る頃になると、日差しもしっかりとして来て、釈迦ヶ岳の東斜面の錦繍も時折振り返り感嘆しながら、進む尾根斜面の紅(黄)葉の彩りを満喫する。
鞍部で深仙の宿を風除けにして昼食を摂った後、大日岳へ向かう。そそり立つ行場ルートを思い切って選択し、これを何とかよじ登って、山頂のお釈迦様にお参りする。
太尾口への尾根登山道に戻る頃には、風も幾らかv和らいで、熊笹が午後の陽射しに照らされて眩しかった。
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