氷ノ山（紅葉とアマビエと）

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 11.3km
• 登り: 810m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:53

8:12 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
8:16 8:16 町道登山道・キャンプ場登山道合流
8:22 8:24 旧伊勢道石畳
8:31 8:31 木原八丁
8:37 8:41 氷ノ山越
9:08 9:08 ヤキョウガ山
9:12 9:12 仙谷分岐
9:18 9:20 こしき岩
9:28 9:45 氷ノ山
10:00 10:02 1448ｍ点
10:21 10:31 三ノ丸
10:34 10:35 三ノ丸休憩所
11:09 11:14 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
11:19 11:20 自然探勝路・三の丸コース分岐点
11:36 11:37 三ノ丸コース・林道交点
11:48 11:48 仙谷コース登山口
11:55 11:55 響の森駐車場
12:05 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口

◆2016年5月の氷ノ山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-857592.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

氷ノ山キャンプ場駐車場を利用

その他周辺情報

若桜ゆはら温泉ふれあいの湯（八頭郡若桜町湯原：モンベルカード提示で400円⇒200円）

写真

10/25 8:10

わかさ氷ノ山キャンプ場からスタート。氷ノ越コースに進みます。

10/25 8:24

沢を横切り、古道の雰囲気を感じながら進みます。

10/25 8:42

氷ノ越に達すると、避難小屋の傍らに佇むのは、往時、お伊勢参りの旅人を見守ってきたお地蔵様。この先は、日差しが降り注ぎ明るい雰囲気の尾根歩きとなります。

10/25 8:46

先に進むと、ほどなくブナの原生林に足を踏み入れ、

10/25 8:48

朝の光を浴びて金茶色に輝く木々の先に、目指す氷ノ山の頂上が見えてきます。

10/25 8:56

黄褐色や金茶色の葉が頭上を覆い尽くす様子は見事です。

10/25 9:07

氷ノ山がしだいに大きくなり、頂上に建つ三角屋根の避難小屋の姿がはっきりとしてきます。

10/25 9:14

仙谷分岐を過ぎると、ほどなく甑岩が目の前に立ちはだかります。岩の上で誰かが寛いでいる様子。

10/25 9:17

甑岩の左手基部を巻き、紅葉・黄葉越しに鉢伏山を横目に眺めながら階段状の道を登っていきます。

10/25 9:28

氷ノ山の頂上に到着します。吹き曝しの頂上は風が吹きつけ肌寒いので、避難小屋の中に入ってひと息つきます。

10/25 9:39

避難小屋の裏から、鉢伏山に続くぶん回しの尾根を眺めると、

10/25 9:38

ここでアマビエが登場。ライトブルーのサラサラストレートが自慢のアマビエ18号ですが、風に煽られてわやくちゃになってしまいます。

10/25 9:48

この先は尾根伝いの三ノ丸コースを辿って三ノ丸に向かいます。鳥取県側の避難小屋の先で千年キャラボクに立ち寄ってから、

10/25 9:51

緩やかに起伏する尾根上に付けられた笹原の切り開き道を進みます。

10/25 9:58

湿地帯に敷かれた木道に導かれて、杉の古木の中を通り抜け、

10/25 10:02

点在する色づく木々を追いかけながら進んでいくと、三ノ丸がしだいに近づいてきます。

10/25 10:27

やがて三ノ丸の頂上に到着すると、展望櫓に上がって氷ノ山を振り返ります。

10/25 10:26

再びアマビエ。氷ノ山の頂上を背にして並ぶアマビエ13号とアマビエ18号のコンビで、疫病退散を祈願します。

10/25 10:29

氷ノ山に続く伸びやかな尾根をぐるりと見渡し、三ノ丸を後にします。

10/25 10:45

鳥取県側の避難小屋を見送りしばらく下ると、紅葉ゾーンへ。

10/25 10:48

ブナに加えてカエデ類が多く、一段と華やかな雰囲気に。

10/25 10:53

赤や黄を始め、煉瓦色や金茶色など思い思いに染まる木々が目を楽しませてくれます。

10/25 10:57

右手には、色づく木々越しに氷ノ山の山肌が垣間見え、紅葉・黄が常緑樹の緑とパッチワーク模様を織り成す光景は何とも見事です。

10/25 11:01

その先も、鮮やかに色づく木々を見かけるごとに立ち止まり、

10/25 11:05

オレンジ色や、

10/25 11:08

黄色に染まるカエデに魅了されながら下ります。

10/25 11:10

ほどなくリフト上端に達します。視界が開けますが、足下は急勾配のスロープがなだれ落ちていて、なかなかの高度感です。右手の丸木階段を下降し、

10/25 11:33

辿ってきた稜線を眺めながら、ゲレンデの中を下ります。

10/25 11:53

林道根安舂米線に進み、道端にリンドウを見つけながらトコトコ歩いて、

10/25 12:04

わかさ氷ノ山キャンプ場に帰り着きます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　紅葉を眺めに氷ノ山へ。わかさ氷ノ山キャンプ場を起点に、氷ノ越コースで上がって三ノ丸コースを下る周回コースとします。尾根上ではブナやカエデ類の紅葉に魅了され、色づく木々が山肌一面を飾る様子はとりわけ見事。頂上は風が強かったものの眺めもまずまずで、アマビエの自作フェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。