秋の鍋割山

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:59

距離 15.3km 登り 1,274m 下り 1,276m

6:40 みやま運動広場駐車場
6:48 寄ロウバイ園
6:55 7:00 土佐原の大きなしだれ桜
7:33 綱立丸
7:54 ウタノ沢ノ頭
8:31 8:33 櫟山
8:52 8:53 栗ノ木洞
9:20 9:22 後沢乗越
9:50 9:51 1,000m地点
10:41 11:59 鍋割山
12:04 鍋割山荘
12:07 12:15 鍋割山
12:18 12:19 鍋割山荘
12:25 12:26 鍋割山
12:30 12:32 オガラ沢分岐
12:51 12:52 鍋割峠
12:58 鉄砲沢ノ頭
13:12 13:22 茅ノ木棚沢ノ頭
13:38 オツボ沢ノ頭
13:47 13:53 雨山峠
14:38 寄コシバ沢
14:47 釜場ノ平
15:47 15:50 宇津茂林道終点(=登山口)
15:56 後沢出合
16:04 16:05 水源の森・公衆トイレ
16:34 宇津茂公衆トイレ
16:39 みやま運動広場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄登山口駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

櫟山から栗ノ木洞にかけて踏み跡が不明瞭な箇所があり、2回ほどコースアウトしてしまいました。登山アプリのGPSで確認し正規ルートに復帰できましたが、すこし焦りました。後沢乗越から山頂までは道迷いの危険性は低いと思います。山頂から雨山峠までのルートは序盤こそ整備された階段から始まりますが、徐々にワイルドな雰囲気へと変わっていきます。痩せた尾根や長めの鎖場などもあるので注意が必要です。雨山峠からやどりき橋までのルートはそれほど危険な箇所はありませんが、沢を何度か渡る際、渡った先のルートを見失わないように注意が必要です。道標やピンクテープを注意深く探せば大丈夫です。

その他周辺情報

紅葉シーズンもあってか、有名な鍋割山荘の鍋焼きうどんを注文するための長蛇の列ができていました。10:40時点で30人近くは並んでいたかもしれません。売り切れになる場合に備えて食料は持参した方が良さそうです。

写真

10/25 8:03

登山口の写真を撮り忘れましたが、序盤は茶畑の脇から登りはじめ、徐々に写真のような雰囲気になっていきます。

10/25 8:08

所々で相模湾方面の景色がチラッと見えます

10/25 8:31

今日はいい天気で気持ちがいいです

10/25 8:52

櫟山から栗ノ木洞にかけて2回もルートから外れてしまいました。登山アプリで確認しつつ、尾根道を意識しながら歩くといいと思います。

10/25 9:15

西側方面の景色も徐々に見えてきました

10/25 9:19

大倉バス停からのルートとの合流点。一気に登山客が増えます。

10/25 9:25

ここから先は他の登山客と譲り合いながらゆっくりと登ります

10/25 9:59

本日、初富士！

10/25 10:21

山頂に近づくにつれ、紅葉した木が目立つようになってきました。

10/25 10:31

振り返ると相模湾も綺麗に見えてました。

10/25 10:36

もう一踏ん張り！

10/25 10:43

登頂！そこには驚きの光景が！鍋焼きうどんの長蛇の列が！

10/25 10:45

適度に雲が出ていていい感じです！

山頂でドローンを飛ばしてみました。空から見る鍋割山は、登山道を歩いている時に感じた以上に紅葉が進んでいました。

10/25 12:29

下山開始。山頂は人が多いので、山頂から鍋割峠方面に1分ほど下ったあたりが富士山眺望の穴場です！

10/25 12:29

手前の木の紅葉とのコントラスト！

10/25 12:46

蛭ヶ岳方面も綺麗

10/25 13:09

鍋割山から雨山峠までのルートは、痩せた尾根、鎖場、小刻みなアップダウンと、歩き応えがあります！

10/25 13:38

人通りはほぼ無いので、人工物を見ると安心します。

10/25 13:48

雨山峠分岐点に到着。ここから先はどんどん下っていきます。

10/25 13:54

階段を降りると沢そのものがルートになります。通常はチョロチョロとしか水が流れていませんが、降雨時、雪解け時は注意が必要かと思います。

10/25 14:24

10/25 14:37

道標を先を見ると・・・

10/25 14:38

沢の先に続く道が見えます。この後何度か沢を渡りますが、基本示す先を注意深く見れば道がわかると思います。

10/25 15:25

10/25 15:59

やどりき橋の手前、2019年の台風19号による災害で道が崩落した箇所があり工事中でした。今更引き返す訳にもいかず、土日は工事お休みだったので通行させて頂きました。特に危険は感じませんでしたが自己責任ということで・・・

10/25 16:25

やどりき橋から寄登山口駐車場までは約2.5Kmの舗装路を30分ほど歩きます。疲れた脚に応えますが、綺麗な空が癒してくれました。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

備考

おにぎりを車に忘れ、昼食はカップヌードル1個だけでした。（他に行動食はあり）

感想

YARIYUME-JUNYA

久々に安定した晴天の日曜を迎えそうだったので、富士山を見たくなって比較的近場の鍋割山を選んで登ってきました。大倉バス停からの人気ルートはあえて避けてルートを計画。途中までは静かな山行を楽しめました。しかし大倉バス停ルートとの合流点からは状況が一変。登山客が次から次へと登ってきます。晴天の日曜、紅葉シーズンということもありますが、鍋割山が人気の山であることに改めて気がつかされます。

頂上では名物の鍋焼きうどんを食べたい人の行列が！10時40分の時点で既に30人ほどは並んでいたと思います。売り切れで食べられない可能性もあるので、食料は持参した方が安心です。自分は並ばずにカップヌードルで済ませました。

頂上付近は登山道沿も紅葉が徐々に始まっておりましたが、ドローンを飛ばすと思った以上に紅葉が進んでいることがわかりました。（代表写真参照）後日、動画をYouTubeにアップするのでご覧いただければと思います。

下山ルートも雨山峠を経由して寄大橋に下るルートを選択。あんなに人混みだった山頂が嘘のようにひっそりと。下山するまですれ違ったのは3人ほどでした。痩せ尾根、鎖場、沢道、沢渡りなど、変化に富んだとても面白いルートですが、その分注意も必要です。

天気にも恵まれ撮れだか最高の山行となりましたが、筋肉痛も今年最高でした。丹沢の山はキツイ！でも大好きです！