七ヶ岳と荒海山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:36
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:03
天候 | 10月24日土曜日:曇り時々晴れ 10月25日日曜日:曇り時々晴れ 一時にわか雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
会津バス:舘岩番屋バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七ヶ岳:下岳登山口〜七ヶ岳 古内・下岳分岐から下岳までは岩のある道 三番岳から二番岳は部分的に急勾配 荒海山:登山口から2つ目の沢までは平坦で沢を渡り急登 分岐からアップダウンを繰返し終盤はロープもある急登で泥濘もあるためスリップに注意(特に下り) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
行動記録
秋も深まり、また山へ登りたくなりまだ未踏の七ヶ岳と荒海山へ挑戦する。
前日
就寝21:30
10月24日土曜日
起床3:00
3:52自宅−茨城町東IC−都賀IC−4:48セブンイレブン栃木都賀インター店5:02−5:05家中駅
東武日光線:5:13家中−5:52下今市 東武日光行き
東武鬼怒川線・野岩鉄道:5:56下今市−7:06会津高原尾瀬口 会津高原尾瀬口行き
会津鉄道:7:09会津高原尾瀬口−7:20会津荒海 会津若松行き
7:26会津荒海駅
駅を降り立ち曇り空の中、麓より七ヶ岳へ向かう。登校する小学生に挨拶をもらい山間の集落を歩きしばらく草原や雑木林の林道を登っていく。次第に標高をあげ伐採された傾斜地から麓や真向かいの山並みを眺めながら歩き下岳登山口へ到着。
9:30下岳登山口9:34
登山道へ入り始めは緩いが次第に急勾配になり登りきると稜線に出て紅葉や展望に心躍りながらの山歩きだ。
10:05古内・下岳分岐
道は笹や草も多く濡れているためレインパンツを履き先へ行くが次第に岩の多い道になり小さなアップダウンが多く思いの外キツイ。岩場は隙間があって飲み掛けのペットボトルを落としてしまい除くも見つからず泣く泣く諦めた。ザックのサイドは便利だが紛失が厄介だ。ボトルホルダーでも買おうかと真剣に考える。
七番岳の下岳に着き展望を堪能しながら昼食にする。
10:58下岳11:23
昼食:おにぎりとり五目、五目おこわにぎり
下岳から先もアップダウンを繰り返す道で足元も滑りやすく神経を使うが紅葉が素晴らしく足が先へ進まない。
11:56三番岳
三番岳の先は急な下りでロープを頼りながら下り二番岳への登り返しを経て七ヶ岳の頂上へたどり着いた。登山口から入ってここで初めて登山者1人に会った。実に静かな山だ。
12:58七ヶ岳13:08
七ヶ岳を後にし高倉山へ向かうが途中の黒森沢の道へ入ってしまい危うく道迷いするところだった。
登り返し藪を掻き分け作業道を歩き七ヶ岳山域の最高点の高倉山へ着くが看板などは一切なく寂しい。
13:36高倉山13:43
高倉山からスキー場の作業道をひたすら下り舗装路に入ってペンション村のペンションに着き1日目を無事に終えた。
15:02ペンションアルミッシュ
お風呂で汗を流し夕食は和洋折衷の家庭的な暖かい料理にオーナーの奥さんと語らい一夜を過ごした。
就寝21:40
10月25日日曜日
起床4:50
6:09ペンションアルミッシュ
出発前、奥さんと語らいお弁当とおにぎりを受け取り荒海山へ向けて歩き出す。冷えた高原を歩き民宿街を抜ける頃、雨が降りだし雨対策した。国道352号に入り道の駅番屋に立ち寄りトイレ休憩し登山口まで国道を歩く。
7:37道の駅番屋7:49
8:07戸坪沢登山口
戸坪沢登山口に着き熊鈴を付けて早速山へ入る。駐車場に車が2台止まっていて人が入っているらしく少し安心し、しばらく平坦な道を歩き2つ目の沢を渡るといよいよ登りが始まり一気に標高を稼げる。登るにつれ風も強くなる中、鉱山からの分岐に着き休憩しおにぎりをいただく。
9:10分岐9:25
行動食:昆布おにぎり
道が合流し稜線を行くと紅葉が見頃でブナの黄葉が眩しいほどに美しかった!道は雪国特有のせり出した木を越えたりするため地味にきつく、登るにつれ泥濘も出始めて滑りやすく神経を使い終盤にはロープを頼りながら急登を登り詰め荒海山へ登頂した。
時折、小雪がちらつくも展望は素晴らしく栃木、福島の山々、筑波山までも見渡せ高い山は雪化粧をして冬の走りを体感した
三角点は少し離れた場所で次郎岳と言う場所にありザックはデポし激藪を掻き分け足を滑らせ隠れた木と格闘しどうにか着いた…。写真をおさめて太郎岳に戻り昼食にした。同じ頃、山形からの4人組の方々と話をしたり山座同程をし最後には山形の将棋の駒の形をした最中をいただいた。
10:53荒海山11:32
昼食:明太子おにぎり
4人組に挨拶をし下山に入り山腹の素晴らしい紅葉を愛で泥濘やロープの場所は慎重に下るなか、10名程の団体が登ってきたのだが先頭の人がまさかの親戚の伯父でお互いに驚きを隠せなかった!こんな所で何してんの?と言われたので、もちろん山登ってるんです!と答えた。(笑)世の中狭いもんだ…。
車乗っていくか!と言われたが遠くに車をデポしているため、この場で別れ麓へ下り続け鉱山分岐まで着き小休憩を挟む。
12:55鉱山分岐13:02
行動食:焼きショコラ
分岐から急坂を下り沢に降り立ち泥だらけの手を洗い平坦な道を歩きほどなく登山口に着き国道を戻り無事に道の駅番屋に着き山旅を終えた。道の駅で食べたそばソフトクリームが身に染みた!
13:36沢13:44
13:54戸坪沢登山口
14:12道の駅番屋
会津バス:14:33舘岩番屋−14:55会津高原尾瀬口 会津田島駅行き
野岩鉄道・東武鬼怒川線:15:17会津高原尾瀬口−16:40下今市(14分遅れ) 特急リバティ140号浅草行き
東武日光線:16:54下今市−17:39家中 新栃木行き
17:50家中駅−都賀ICー18:29笠間PA19:15−茨城町東IC−宇佐美6号水戸−19:45自宅
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