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Yamareco

記録ID: 268101
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雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

三峰山【不動滝ルート→新道ルート】

2013年02月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 奈良県
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jurakusui その他1人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
724m
下り
705m

コースタイム

9:30旅行村→10:00不動滝10:08→11:00避難小屋11:10→11:46三峰山12:16→12:24八丁平→13:04新道峠13:07→13:48登山口→14:18旅行村
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄榛原駅から奈良交通の霧氷号でみつえ青少年旅行村まで(往復2700円)

*霧氷号はイコカ・ピタパが使えます。また、車内で登山届の紙が周ってきました。

*帰りの樹氷号は旅行村発15:00と16:00(最終)です。
コース状況/
危険箇所等
【不動滝ルート 登り】
*危険個所は特になし。ルート明瞭。

*アイゼンは避難小屋から装着しました。着けなくても登れそうでしたが、九十九折れの曲がるところなんかが滑りやすかったです。なので着けた方が安全。見たところ、不動滝から避難小屋までの平地で着けている方が多くいらっしゃいました。
 6本までで充分でした。というか、下りの事を考えると6本までの方が安全で歩きやすそうでした。

*樹氷は、最初の八丁平分岐〜山頂区間のみ。

【新道ルート 下り】
*特に新道峠から登山口までの区間は滑りやすいのでアイゼンは必要です。ノーアイゼンですとかなり小股になる必要がありますが、それでも滑りやすいです。
登山口周辺の路上には雪はありませんでした。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2/11 13:11
登山口周辺の路上には雪はありませんでした。
30分ほどで不動滝に到着。勢いよく落ちていました。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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30分ほどで不動滝に到着。勢いよく落ちていました。
ルートからちょっとそれますが、滝の上部に接近できます。凍って氷柱ができたりしています。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ルートからちょっとそれますが、滝の上部に接近できます。凍って氷柱ができたりしています。
アップにして形さまざまな氷塊。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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アップにして形さまざまな氷塊。
ルートに戻って滝を撮影。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ルートに戻って滝を撮影。
まっすぐ林立する中に、一本だけイナバウアー。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2/11 13:11
まっすぐ林立する中に、一本だけイナバウアー。
避難小屋までの道は、だいたいこんな感じでした。
2013年02月11日 13:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2/11 13:11
避難小屋までの道は、だいたいこんな感じでした。
避難小屋到着。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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避難小屋到着。
八丁平の分岐を経て、ようやくちょこっと樹氷にご対面。それでも青空と互いに引き立て合うようでした。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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八丁平の分岐を経て、ようやくちょこっと樹氷にご対面。それでも青空と互いに引き立て合うようでした。
足が止まります。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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足が止まります。
しばし小さな小さな氷のトンネル。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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しばし小さな小さな氷のトンネル。
御嶽のビューポイント。たぶんわからないと思いますが、はるかかなたにうっすら雪をまとった稜線が見えました。あれって御嶽山だったのかな。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2/11 13:12
御嶽のビューポイント。たぶんわからないと思いますが、はるかかなたにうっすら雪をまとった稜線が見えました。あれって御嶽山だったのかな。
山頂到着。記念撮影を待つ間、室生の山々。中央の一番高いのが倶留尊山です。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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山頂到着。記念撮影を待つ間、室生の山々。中央の一番高いのが倶留尊山です。
山頂は大賑わい。次から次へと登ってきます。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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山頂は大賑わい。次から次へと登ってきます。
八丁平に寄り道。ちらっと三重県に入ります。

こちらはほとんど雪がありませんでした。日当たりが良いからでしょう。晴天のこの日は台高山脈が良く見えました。

2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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八丁平に寄り道。ちらっと三重県に入ります。

こちらはほとんど雪がありませんでした。日当たりが良いからでしょう。晴天のこの日は台高山脈が良く見えました。

八丁平の分岐に戻ります。このお帽子、まだ新しいように見えました。赤がとてもよくお似合いでした。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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八丁平の分岐に戻ります。このお帽子、まだ新しいように見えました。赤がとてもよくお似合いでした。
下りは新道ルートを取ります。状況はだいたいこんな感じでした。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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下りは新道ルートを取ります。状況はだいたいこんな感じでした。
新道峠。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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新道峠。
指導票には(高見山)とあります。歩きがいがありそうですね。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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指導票には(高見山)とあります。歩きがいがありそうですね。
アイゼンを外してからは、滑りやすさにひやひやものでした。なんとかけがもなく登山口に到着。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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アイゼンを外してからは、滑りやすさにひやひやものでした。なんとかけがもなく登山口に到着。
旅行村(?)の滑り台。もうすぐ春ですね〜って雰囲気でした。それにしても長い滑り台です。
2013年02月11日 13:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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旅行村(?)の滑り台。もうすぐ春ですね〜って雰囲気でした。それにしても長い滑り台です。
撮影機器:

感想

今年初の山歩きらしい山歩きは、樹氷を見に三峰山に。前の週の降雪で、ちょっとは雪が積もっていないか期待して榛原駅に降り立つと、わんさかの人だかりにまず驚きました。思うところは同じなのでしょうか。この日は高見山よりも多かったようです。最後の方の臨時バスに乗り込み、いざ出発。
 
雪は予想以上に少なかったです。霧氷祭りの前日というのに、一時気温の高い日が続いた影響かもしれません。いやいやそもそも降雪量が少なかったのかも。ともあれ、雪山らしくない道を登ります。避難小屋で登尾ルートと合流すると、人が一気に増え、しばらくしてようやく土が見えなくなり、白の世界が広がるように。この日は天気が良かったので、輝いてとてもきれいでした。そうして、大日如来のある八丁平分岐を曲がると、ついに樹氷の登場です。ミニサイズでしたが、半分あきらめていたので見られただけでラッキーな気分。ようやくのシャッターチャンスに、あちこちで撮影会が始まります。ちょこっとだけの樹氷でも晴天に映えてきれいでした。

今回、買ったばかりの12本爪アイゼンを使ってみたのですが、本領を発揮するときはなかったです(もっとも、ある程度雪があっても6本で十分なのでしょうが)。途中からは、なんかバランスを取る練習をしている気にもなりました。雪のない下りはとても歩きにくかったので一時外したのですが、するとつるんつるんの凍土にやられてなんども滑りそうになりました。慣れの問題かもしれませんが、6本か4本だと恐い目に遭わなくて済むのかなあと思いました。刃の本数にも適材適所というか、大は小を兼ねない場合もあるのかもしれません。いい勉強です。余談ですが、樹氷号の出発前、奈良交通の社員がアイゼン装着の啓発(?)のために「アイゼンを頭に乗せたらアイゼンかつら」とおっしゃっていました(小笑い発生)。持ちネタでいらっしゃるのかもしれません。ともあれ、アイゼンは必要だと思います。

ぐるっと周回して数時間。なまった体にはちょうど良いくらいでした。もう1回くらい雪山に行きたいですね。

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