燕岳 雲海を超えて晴天の稜線を楽しむ

2020年10月29日(木) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,522m
• 下り: 1,531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:20

10:04 登山者駐車場
10:09 10:09 中房温泉登山口
10:28 10:31 第１ベンチ
10:44 10:45 第２ベンチ
11:00 11:00 第３ベンチ
11:15 11:16 富士見ベンチ
11:31 11:31 合戦小屋
11:41 11:42 合戦山
11:58 11:58 ベンチ
12:04 12:19 燕山荘
12:23 12:23 いるか岩
12:32 12:32 めがね岩
12:37 12:38 燕岳
12:44 12:44 めがね岩
12:52 12:52 いるか岩
13:01 13:01 ベンチ
13:15 13:16 合戦山
13:21 13:21 合戦小屋
13:32 13:32 富士見ベンチ
13:43 13:43 第３ベンチ
13:55 13:55 第２ベンチ
14:05 14:05 第１ベンチ
14:19 14:19 中房温泉登山口
14:24 登山者駐車場

登山者第一駐車場を利用しました。
平日にもかかわらず、70％ほどの利用率でした。

天候

登山口から見て山頂方面は雲の中でしたが、雲海を越えて合戦小屋付近から穏やかな晴天(^^♪

アクセス

利用交通機関：

電車

中房温泉登山口の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

合戦小屋下くらいから登山道に残雪（圧雪、少量凍結）有。ツボ足で行きましたがチェーンスパイク等の滑り止めがあると安心できます。

写真

中房温泉登山者駐車場を利用しました。

登山道入り口
この時点で燕岳方面は雲の中で時折青空が顔を見せます。

中房温泉登山口。

燕山荘は部屋もテントサイトも要予約です。

カラマツの紅葉が奇麗(^^♪

第一ベンチの水場をチェック。

少しでしたが清水が沸いていました。

富士見ベンチ
霧の中です。

登って行くにしたがって青空が(^^♪

稜線が見えてきた！
大天井岳方面。
天気がどうなるかわからないので撮っておきます。

空の青が奇麗！

合戦小屋を越えていきます。

植生が変わってきました。
落葉した広葉樹林帯からの青空(^^♪

この雲海を突き抜けてきました！

燕山荘が見えてきた。

まだ、夏道です。

稜線に出たよ！
燕岳がお出迎え。

燕山荘前の道しるべ。

槍ヶ岳もきれいに見えます。

西側のパノラマ写真(^^♪

安曇平は雲海の下。

燕山荘のベンチで絶景を楽しみながら、パンを食べて一休み。

さて、燕岳へ行ってみましょう。

山頂からの光景。

燕山荘を望む。

中房温泉登山口は雲海の下。

山頂からのパノラマ写真。
南西から北方面

北から東方面

山頂の三角点。

さて、ピストンで下山です。

燕岳山頂から燕山荘までは私のお気に入りの稜線です。

メガネ岩。

イルカ岩

合戦小屋の手前で雲海に突入(^^♪

無事に中房温泉登山口に到着！

天気に恵まれ最高の日帰り燕岳登山でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

emuclub

好天が予想された29日木曜日、中房温泉登山口を出発！稜線方面は雲に覆われていて嫌な予感。第一ベンチで水場をチェック。少しでしたが水は出ていました。
第二ベンチ、第三ベンチと登っていき、富士見ベンチあたりから登山道に雪があらわれます。圧雪、ところどころ凍結といった感じでぬかるみにはなっていなかったのでツボ足でも問題ありませんでした。が、安全のためチェーンスパイク等の滑り止めを持っていくことをお勧めします。

合戦小屋の手前から雲海を突き抜けたのか、雲一つない青空になってきました！これはあたりの日に(^^♪
合戦小屋を過ぎると植生が変わり落葉した広葉樹林帯からの青空が濃い青！尾根に出ると燕岳と燕山荘が見えてきてテンションが上がります(^^♪
夏道を通って燕山荘へ。ここでパンを食べてしばし休息。さあ、燕岳へ。西側は槍ヶ岳から立山方面の絶景、東は安曇平の雲海。風は多少あるものの、この季節としては寒く無い。
山頂を独り占め。360度の絶景に大満足。しばらくのんびりした後にピストンで下山開始。燕山荘まではお気に入りの稜線。尾根を下って合戦小屋の手前から雲海の中に入り霧の中。下りの登山道を楽しんでいるうちに中房温泉登山口へ。
絶景を楽しめた燕岳登山でした。