記録ID: 269438
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢雪山縦走ハイク(二日目:塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
2013年02月10日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 105m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
2月10日 8:05塔ノ岳-8:20金冷シ-8:30大丸-8:50小丸-9:20-10:05鍋割山荘(鍋焼きうどん)-11:57二俣-12:13西山林道-13:05大倉
※反省会兼昼食・・・ 13:40-15:30さか間(大倉)
※反省会兼昼食・・・ 13:40-15:30さか間(大倉)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二日目は、願いが叶い青空が広がる快晴となりました。 宿泊客はまだ暗い朝5時には起床し始め、5時半には部屋灯が点灯します。1階の談話コーナーや食堂やトイレが朝の支度でごった返します。我々も出発の準備を始めつつ、この時期6時半頃となる塔ノ岳山頂からの日の出を迎えました。7時にはチェックアウトですが、ミー君(おじいさん猫)を撫でたりして、ほぼ満員の宿泊客の中でも最後の方でゆっくりとした出発となりました。 今日のコースは、塔ノ岳から金冷シの分岐を鍋割山へ。鍋割山荘で名物の鍋焼きうどんを食べて大倉へ下山します。まずは山頂で出発前の撮影会。朝日に照らされて輝く富士山が綺麗です。 金冷シから大丸〜小丸と続く樹林道は歩きやすく快適。所々にあるビューポイントからの景観は圧巻です。雪の白い衣を纏った木立と澄み渡る青空とのコントラストがいいですね〜。 鍋割山でお待ちかねの鍋焼きうどん!予定通りに朝ごはんを抜いてきたので、皆お腹はペコペコです。まだ9時半の鍋割山荘前にはほとんど人もいません。これがお昼どきになったらどれだけ混雑することやら・・・。我々6人分の鍋焼きうどんはさほど待たずに出来上がり、気持ちいいほどの爽やかな天気の下で見渡す展望を愉しみながら食べました。 食べた後は鍋割山を下ります。昨年の2月は逆に大倉からこのコースを登りました。鍋割山荘までの勾配には四苦八苦した記憶があります。その時と比べると今年の雪の量はかなり少なく、下り始めてすぐにアイゼンを外しました。ハイカーがどんどん登ってきてすれ違います。きっとお昼ごはんで鍋焼きうどんを食べる計画なのでしょうね・・・。 後沢乗越の分岐で大倉方面へ左折し、水が無いミズヒ沢で汗だくの上着を脱ぎます。林道終点地点では鍋割山荘の荷上げ用の水入りペットボトルが置いてあります。昨年はこの辺りでアイゼンを履きましたね。 二俣から西山林道をおしゃべりしながら歩いて大倉へ。 大倉の手打ちそば・さか間で反省会。室外のテーブルを囲んで楽しかった山行を振り返りつつ、美味しい肴と地酒で舌鼓を打ち、最後はもちろん蕎麦で締めくくり、丹沢ハイクは無事終了となりました・・・。 |
写真
感想
下山するだけのコースで若干物足りなさはありましたが、幸運にも晴天となり、山荘宿泊者のみが味わえる、早朝の朝日に照らされて輝く富士山や樹氷の煌めきなど、冬の丹沢を心ゆくまで堪能することができました。特に鍋割山稜は、ゆったりと景色を愉しみながら歩くことができました。
来年もまた行きます!
来年はいよいよバカ尾根(大倉尾根)の登りに挑戦かな・・・?
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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