ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 269452
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

冬 16.5km★ちょっこしスリリング。脱獄ルート★イヤガ谷(滝行場→カーブ堰堤渡り)→君影ロックガーデン→妙号岩→六甲縦走路→菊水山→菊水ルンゼ下る→破線道登り→縦走路休憩地→烏原貯水池→立ヶ畑ダム→バス道歩き

2013年02月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
16.5km
登り
957m
下り
1,086m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00 阪急 新開地駅→神戸電鉄へ相互乗り入れ(乗り換え)
10:20 神戸電鉄 鵯越駅より出陣
10:24 左手に赤い鳥居あり→このあたりより石仏&祠ゾーン→神明代玉八→
 お墓ゾーン(お墓ゾーンの高い位置を進みすぎて行き止まり、横着こいて、2mほどの塀を飛び降りています。)→無念仏ポイント→これは先を進めるのか?と思うような水量のある岩横を慎重に歩く→
 が、ポシャる(片足ドボン。。)いやぁ、片足、足首まで幸い。際どい岩歩き、苔岩が滑りやすく下手すりゃ、半身水浸しとも予感していたトコロ。想像するだけでゾっとする。
10:35 小滝に出会う。この小滝は滑りにくいところを慎重に登る。
 その先の沢詰めに限界を感じて、右岸斜面をよじ登り、通常破線道へ取り付いています。
10:39 道なりに進むと→家庭ごみの流れ着いた箇所あり→堰堤あり→左岸の巻き道を進む。
10:42 右手、幅広の沢が近づいてきたところで、鉄の橋を目印に左岸へ譲渡。→左手にため池らしいものが見えてくる。
10:45 L字のボードウォーク→渡渉しやすいポイント(湖の形が切れるころ)を狙って右岸へ。→沢をさらに詰める
10:47 パイプ橋渡ると目の前にゴルジュの風景が。。
 左手には、なにやら、滝行場に行くと思われる感じの道がついており、トラロープで仕切られた道が続いているので進んでみる。
 右手にもやや危なそうな橋のかかる道があるが、巨壁が道のキワにそびえており、落石注意なのだろうなと思わせる道であった。
 道なりに進むと、祭られたブースが見えてくる。
10:52 滝行場到着→そこからゴルジュまで戻ることなく、近くから伸びる薄い踏み跡をたどると、石垣跡地あり。
 そこより、なんとなくバリルート。大堰堤(ゴルジュの延長沿いにある、カーブ堰堤)が見えてくるまで高巻き道を歩く。
11:00 大堰堤(カーブ堰堤)が見えてくる。けれど、真っ直ぐ進んで、そう簡単にはアクセス出来るようにはなっていなく、ちょいと激斜面をよじ登り大堰堤取り付きへ出る。
11:02 帝釈堰堤到着 鉄のタラップにて、この大堰堤の上を歩いて、左岸へ出る。
 その先の道は、上方へ伸びる踏み跡の薄い道と、下方向にも道がありそうだったが、
 ドボンの確率を出来る限り下げたくて。湖のへりに近づかないように、踏み跡の薄そうな、左岸の巻き道をほぼ高度を変えずに進む。
 少し歩くと、やがて道も開けてきて、ちょっと安心感が。テープも程よくあり。
 遡行すると大石ごろごろブースとなり、その先ロープ場があったりします。
11:15 細長く続く高低差のないスロープ状の滝(渓流)を左手に見下ろしながら進む→大岩(巨岩)ブースを進む。→数回渡渉しています。
11:23 いつしか右岸を歩いており、意味もわからず、"火の用心の分岐"を見送ると、右手の山峰に鉄塔を発見。イヤガ谷東尾根コースがあのあたりにあるはず。。
 右手は、プチ湖。。な景色に。。この湖の終盤に、水深5cmほどの中洲があり、そこを渡渉。若干お目当ての谷を通り過ぎた形となっていたので、戻るような形であるが、お目当ての谷へアプローチ。→見えてくる堰堤を2つほど見送り→
 小さな谷沢を詰めると(沢の中を歩いています)、→その後、テープも無くなり若干道が複雑に。。→
 お皿にNoの書かれたブースが出てくる。人の歩かれている気配を感じ、安心感が。
11:50 立派な木橋を渡るころには、希望の兆しが。。その先に丸太木階段。→上り詰めるとBBQコンロの休憩場あり。→
 さらにその先(北)を見上げると君影小学校のフェンスあり→親切に作られた丸太木階段を登る→
 フェンス沿いに小学校を迂回。→梅が綺麗に配置されていて、つぼみが。。春の予感。。
 さらにL字にフェンス沿いを曲がり、その先の丸太木階段を登る。(ちゃんとした道がついていて安心)
 そのまま道なりに進むと団地裏のお山遊歩道に出る。→車道に出たところには、ピカチューの看板あり(近くには、鈴蘭台第5の大柱あり)→君影ロックガーデンの入口であった。→君影ロックガーデンを見に行こう♪
12:00 左右分岐 左は森林管理道へ。右は、下道が途中まで平行に続いている。今日は、森林管理道を歩いてみることに。。→三角点の石柱を通過→左手(東側)に菊水山が見えてくる
12:07 君影ロックガーデン到着。すごい展望のよい岩エリアに出たー♪感激。(菊水山も妙号岩も見えるーん♪)
 そのままこの大岩を下っていけそうな尾根道が続いていたが、今回は、パス★→破線道に従い、下ることに。。
 ここの下りがお気に入りに。。君影ロックガーデンから破線道下りは、小さなアップダウンの連続の尾根道で、
 小走りするとジェットコースターみたく、楽しかったです。
12:13 鉄塔通過
 やがて、破線道も切れるころ。木々は良い間隔で生えているので、それを手がかりになんとなく人口沢(麓)まで降りついた。
 心配していた沢渡り。水量は5cmくらいなので、長靴でもあれば楽勝なところ。(苔のあるトコロは滑りそうです)
 場所を選んで渡渉し、1.5mのブロック壁+1mほどのフェンスを乗り越えると神戸電鉄の線路です。
 電車に轢かれないタイミングと、それでいて、30m先に配置されてる警備員の目に留まらないよう、線路を横断。
12:27 向かいから若いカップルが。今日はじめてのお客さんとのすれ違い。
 石井ダム案内パネル板にて。(ドングリの森、せせらぎ広場、潤いの森、水辺広場、こもれびの森)はまだ行ってないことに気づく)
 次回は、これらの見所ポイントを抑えて、水量の低い時に、石井ダム右岸から渡渉し、そのまま菊水ルンゼ突入も楽しそうかな。と勝手に妄想。。
 烏原大橋渡る(石井ダム見えてくる)
12:33 妙号岩とりつき
 以前この岩を右巻きに巻いて失敗したので、今度は、左巻きで巻き道を探すことに。
 妙号岩の真下(クライミング登り場)を通過し、ちょうど、下から"南無阿弥陀仏・・・"の文字をクリアに確認することが出来た。
 左から回り込むと2つほど枝道となっているみたいだった。たしか右側の傾斜のついた、岩登りを選択したと記憶している。
 下から上を見上げると。"うん。これなら行けそうだ"と思えてきた。絶対、登ることが出来ると、自分に暗示をかけて、慎重に登る。
 時折、小枝が 岩登りを邪魔したり、コンパクトに通過しなければならない箇所もあったので、ミニマムサイズのザックで正解だった。
 出来ればもっと身軽な装備でもいいくらい。荷物を減らせない私。。食料だけはたっぷり。。
 1箇所だけ、身体的に、手足短くて不利かなー?と思われる岩斜面があったが、
 最大限に持っている力を活用させて、なんとかギリギリクリア。
 ここは、しっかりした捕まれる木々がなく、岩に指を食い込ませながら勢いで登りました。
 大きめのザックだと重心をとられて、うまく登ることが出来なかったかも?
12:46 妙号岩のピークに立つ。パノラマビューでいい眺め。
12:52 先を進むと、V字の木発見。南側にちょっこし歩くと展望の良いピークに到着。
 西へ向かいイヤガ谷東尾根へ。わりとしっかりした道がついている。
13:01 イヤガ谷東尾根 森林管理道に合流
 もう、イヤガ谷東尾根ルートには、親切すぎるくらい道標や現在地マップがあるので、迷うこともなさそう。。
 この本線に乗り、南を目指せば、後は、もう下る一方で楽ちん。→もちろんここで時間を稼ぐしかなく、軽くラン。
13:04 茶 鉄塔横通過→鵯越駅側(南)の街並みの景色が見えてくる。→調子にのって、鵯越駅まで続く丸太木階段を下っていきそうになるが、破線道で東へ向かう取り付きをスルーしてしまったことに気づき、そこから、戻るのは非常に億劫なので、強引に、破線道へと取り付く。。というか視界が良すぎて藪こぎの感覚すらない。
 破線道へ合流してみるが、取り付くと雑草がほどよく伸びきった地味な道に見えた。。
 が、また道が良くなったように見えて。。
 その先、グネグネの黒いプラ階段を下って行く→神戸電鉄の線路が見えてくる→線路横断→
 菊水山駅 廃墟駅舎ホームを歩き(行く手に烏原遂道が見えてくる)→六甲縦走路へ。
 途中ゲートで封鎖された箇所あり(やむなく柵越え)→
 菊水山砂防ダム横通過(近くは湿地帯のような風景が広がっています。)→
 少し進むと左手に石井ダムが聳え立つのが見えます。今回はパス→手すり橋を渡る→
13:26 その先に六甲縦走休憩場あり(ベンチと小屋とプチ菜園あり)(かわいいピンクの梅が咲いてました。)
 ちょっこし休憩 気づけば、レグウォーマーに引っ付き虫が剣山のようにたくさん刺さっていて。。あひ。。
 藪こぎのお土産かぁぁ。。
 ここからも菊水ルンゼに繋がりそうな道を発見しました。ここより、菊水山山頂まで900mだと。。
 激急登の丸太木階段から始まり→高度を上げると右手に菊水GCと街並みの風景が見えてきます。
 そして、山頂近くになると、ゴロゴロ岩風の道→極め着けに、立派な人工階段のオンパレード。
 山頂近くの階段 人工階段の踊り場からの南側の展望に癒されました。
 ちょうどこのポイントで、客人(年配女性)を確認。
 一人くらい抜たろかー。と思いながら。。抜くことが出来なかったぁぁ。。
13:55 菊水山 到着
 そして 先ほど抜かしたかった女性のたどり着いた あづま屋へ転がり込む。この女性。気軽に話しかけてくださりました。
 ちょっとコホコホしていると、「のど痛には、あめちゃんがいいわよ。」とお気遣いも。。
 どうやら、これから下ろうとしている菊水ルンゼ方面の道に興味があるようで。詳細を期待されてた感も伝わってきたが、
 今日はお一人のようだったし、うかつに話をしてしまって、怪我をされては何にもならないので、その話は控えめに。。
 そして旅立つ(ルンゼを目指す)ことに。。
 ルンゼ尾根道(破線道)を下って行くと 平日は、お客さんとも会うことないだろうなーと思っていたトコロに、
 登ってくるソロのおじさんあり。気持ち良く挨拶。内心 「うぉー。元気な人がいたもんだ」と思いながら先を歩いていると、落としたて(ほやほや)の手袋が。。もしや?と思い、届けるとおじさんのものらしく。間に合って良かった。
 例の(ルンゼ分岐)石柱まで、ちょっこし小走り。
 うんうん♪ココ、ココ♪とルンゼ方面へ尾根道(破線道)を下って行く、
 こんな道だったかなぁ?と思いながらも、わりかしはっきりとした、激斜面岩下りに突入。登りと下りじゃ見え方も違うのは当然だよね。。
14:06 展望台のような箇所に到着。ここが第二展望岩なのかな??★
 これから目指す展望岩も見えている。スクエア型=チーズのようにも見える一枚岩なので、探しやすい。
 途中から記憶が曖昧で違う獣道に吸い込まれそうになってしまった箇所も。。そして、ぱっと谷道に飛び出た。菊水ルンゼの谷だ。
 この近くに、以前いけなかった"展望岩"があるはず。今日は下調べの資料も持ってきて、資料だけはほぼ完璧。
 ただ、肝心な、展望岩の道しるべを見落とすと行けなくなるという事態が。。
 案の定、行き過ぎそうになる。毎度、注意力が足りないらしい。
14:09 なんとか、プレートを見つけて、分岐を登る。(展望岩まで2分らしい♪)
14:11 噂のY字のトラロープで、急斜面を登り、地味な分岐を西へ若干下る感じで、なんとか到着した展望岩。ほんまに2分ほどやった。
 ひらぺったい一枚岩なのでお昼ねに最適。正面の妙号岩と石井ダムの眺めも独占中♪
(第二展望岩も近辺にあるらしいが次回の宿題に★) 
 真っ青な青空。今日だけは私に見方してくれた。。絶好の岩登り日和♪
 ピストンで、Y字トラロープポイントを戻り、菊水ルンゼの谷へ。
 そこより、菊水ルンゼ基部まで集中して下っていったため、フォト枚数少ないです。
 水の染み出る岩の湿った部分を迂回しながら、ロープ場は左岸にあることは頭に入っていたのに、右岸から足場よさげな部分を下ってみたり。
 で、なんとか、破線道分岐まで。。というか分岐を通り越してしまいました。
 ケルンポイントから南側にテープがついているのを発見し、無事に破線道に乗っかれています。
 しばらく、楽しい急な岩場登り♪
14:45 スリムに通過せねばならない岩ポイント→ハート岩通過(ハートの形。あ、今日はバレンタインデーだった)
 ここを越えると、もう普通の尾根道急登。上から人の話す声が聞こえる。ご対面してみてびっくり。
 さきほど、手袋を届けたおじさんだった。「さっきお会いしましたね。」と。
 そして またびっくり。上から、菊水山山頂であめちゃんいただいた女性でした。
 「あれ?お一人じゃなかったのですか?」と尋ねてみると、どうも意気投合して、案内してもらうことになったのだそうだ。
 なかなか良い出合いだったようでお似合いに見えました。どうぞお気をつけてと見送りながらも。
 やはり、私の歩いてきたルンゼ下りは、初対面で出会った人にしょっぱなからお勧めできるものではないかな。。と思った。
 エスコートしてくれる人がついていてくれれば、彼女も安心だろう。。
14:48 右手に取り付きを発見 ピンクのテープがついているちょっと木々の植え付けの薄い箇所から下って行こう。
 ちょっこしバリルートを覚悟して足を踏み入れた道。。しっかりロープで仕切られた遊歩道が続いていた。なんと快適なんだ。。
 道中に、「黒田大内」の埋め込まれた石碑あり。その先、トラロープなんかもあり、見覚えのある箇所に出た。
 縦走路休憩所だった。ピンクの梅が咲いている。繋がりました♪
 六甲縦走路を逆走します。→ゴールゲートポイントを通過→緑の高架下を潜る→右手に不動王明祠あり→放水門通過→
 烏原貯水池の南側遊歩道を歩きたく、少々ロスった部分あります。(遊歩道中にちっちゃな石橋"ひよどりばし"あります)
 烏原貯水池では、今の時期こんなに鳥が見られるのかというほどたくさんの鳥たち(メジロもいました)を見ることが出来ました。
15:39 立ヶ畑ダム到着 桟橋中央あたりから西側の谷を覗くと、迷路のように複雑な形をしたダムが見えます。 
 そこより西側に伸びる庶民の散歩道が気になり進んでゆくと、激下り階段に到着
 その先はもう、街となっていて、三ノ宮までバス道を歩き、諏訪神社→鮎川筋経由で帰りました。


============ 今日のお品書き ==============================
<< ミッション 1 イヤガ谷を歩ききる >>
☆イヤガ谷は、滝行場を優先させてしまい、ゴルジュ攻めを実行出来ていません。また次の機会にでも。。

<< ミッション 2 君影ロックガーデンを見つけ、そこから石井ダムへ続く車道へ無事に下る >>
☆君影ロックガーデンから破線道下りは、小さなアップダウンの連続の尾根道で、小走りするとジェットコースターみたく、楽しかったです。
 後半は、破線道もとざえますが、木々がほどよく生えているので、下山に困ることはありませんでした。
 最後の詰めで、幅広の舗装沢を(足首ほどの水深)渡らなければならなく、長靴が欲しいところでした。

<< ミッション 3 妙号岩巻き道 リベンジ >>
☆妙号岩は、絶壁を登る技術はないので、どうにかして、クライマーと同じ景色を見ることが出来ないものか?と巻き道を探し、希望と期待を込めて、今回クリアすることが出来、とても満足しています。
 妙号岩のてっぺんからの景色だけでなく、その先の展望岩からの景色も良く。
 続きのイヤガ谷東尾根も歩きやすく、いろいろな発見がありました。

<< ミッション 4 六甲縦走路の一部(菊水山まで歩いてみる) >>
☆菊水山への急登はキツかったぁ。でも地形に変化が見られ。大好きな岩ゴロブースのあたりがお気に入りに♪
 マイペースで歩いていると、後方から、この激斜面を風のように追い抜いていくトレランの人あり。同じく抜きたかった女性より先に到着しているようで、
「私を抜いてから何分前に到着されたのですか?」と尋ねるとさらりと「5分前くらい」と言うてはった。あんな速度で激斜面登ったら心臓がパンクしそうだょ。。

<< ミッション 5 菊水ルンゼを下る&展望岩探し >>
☆今回、前回から考えていた、"菊水ルンゼを下る" を実現できて、自己満足の世界に浸ることが出来ました。
 私の場合、ブラックフェースの登りほどの恐怖心はなかったので、ずっと谷に背を向けず、
 谷底の進行方向を見ながら(ロープ場を除く)両手をついて、重心低く、濡れ場を避けて下っていっています。。

 水の染み出す岩は滑りやすいので、お気をつけください。建前上は登りをお勧めします。
 ちょっと物足りない方は下りも楽しむことが出来ます。自己責任にて。。 

★今回のルートには、バリルート(道なきルート)が含まれています。今回藪こぎ率20%と予測していましたが、
 視界もクリアで不快な藪さを感じることはありませんでした。
★今日は、堰堤の上を歩き、監視の目をすり抜けながら線路を横断、フェンスを越え、森をさまよい(バリエーション)、
 車道に出るために、塀をよじ登り、時間に追われ。。と、
 適度にハラハラ感のある 脱獄の要素がたっぷり詰まった山行となりました。
 気分は脱獄(プリズンブレイク)。。
 良い子は真似しないでね。お子様ルートではございません。
★達成率100%。。なのに、また新しい分岐に悩まされて、不完全燃焼感が漂ひ。。
 後ろ髪引かれながらの帰宅。また次の課題が増えました。
★途中、リアルに獣罠(宙吊りワイヤー)があり、アセりました。逆さづりにされなくて良かった。

ミッションが達成されるごとに、ちょっとした喜びと、怪我なく、一日やり通せることができるだろうか?
という思いで気の抜けない 私的には、ちょっとした大冒険でした。
あれ?思ってたよりあっさり?って箇所もあり。。この期待はずれ感にも 楽しませてもらいました。

<< 次の目標 >>
◎菊水ルンゼ(第二展望岩)と山頂あたりループルートと南尾根ルート
◎石井ダム対岸から飛び石を渡り、ガレ斜面登りにて、ルンゼ登り
◎妙号岩下る
◎高尾山
◎石井ダム周辺公園散策
◎イヤガ谷 ゴルジュルート
◎イヤガ谷東尾根ハイキングコース他、詳細コースの散策(菊水GC経由三ノ宮ルート等)
◎ひよどり公園&しあわせの村散策

<< 今日の気になったつぼみ >>
モクレン科 コブシかタムシバ(鵯越駅より石仏ゾーンへ続く道で見つけた。=鵯越駅から一つ目のコーナーの公園のあたり)
コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がないのが特徴
葉を噛むとキシリトールのような甘味がする
枝を折ると良い香りがするのがコブシ。

ということらしい。

枝を折ってみるか、噛み付いてみるか。。どちらもかわいそうなので、花が咲いたらそのまま鑑賞しましょう。

<< 今回参考にしたレコ&サイト >>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-254568.html
http://www.geocities.jp/yamaaruki17/kikusuione.html
http://www.fujimt.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/01/14/img.jpg
http://www.geocities.jp/yamaaruki17/rootmap/kikusuione.jpg
良い情報(Movie,Map)をありがとうございます♪

天候 常に晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
阪急 大山崎→神戸電鉄 鵯越駅 \830(阪急と神戸電鉄相互乗り入れのため、阪急の回数券2枚+ラガール清算が不可能状態に。。痛いなぁ。。)
阪急 三ノ宮→大山崎 \450
神戸電鉄 新開地駅
神戸電鉄 新開地駅
神戸電鉄 鵯越駅
今日の気になるつぼみ
モクレン科 コブシかタムシバ
今日の気になるつぼみ
モクレン科 コブシかタムシバ
左手に赤い鳥居あり
左手に赤い鳥居あり
このあたりより石仏ゾーン
このあたりより石仏ゾーン
祠もたくさん。。
祠もたくさん。。
左手に赤い前掛けのお地蔵さん。
背が高い。
左手に赤い前掛けのお地蔵さん。
背が高い。
左右分岐
どちらも合流してるかな?と左へ進んでしまい失敗。沢から離れていき、行き止まりの気配。
2mの塀を飛び降りるはめに。
左右分岐
どちらも合流してるかな?と左へ進んでしまい失敗。沢から離れていき、行き止まりの気配。
2mの塀を飛び降りるはめに。
無縁仏様たち。
イヤガ谷の入口
えっ?しょっぱなから、歩けるような道が無いように見えて。。
水深 深い沢にはまらないよう、
滑りやすい岩を歩いてしまっています。
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えっ?しょっぱなから、歩けるような道が無いように見えて。。
水深 深い沢にはまらないよう、
滑りやすい岩を歩いてしまっています。
前方に沢が見えてきて、
傾斜的にはぜんぜんオッケ♪な沢横を
転落に注意しながら登ったと思います。
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前方に沢が見えてきて、
傾斜的にはぜんぜんオッケ♪な沢横を
転落に注意しながら登ったと思います。
そして、また、草の生えたこんな足場。。
たしかここで、片足をポシャリました。ドボン。。あひ。。
水深深そうなので、落ち方を間違えなくて良かったです。
最悪を想像するとゾっとします。
この先の計画もおシャカ。。
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そして、また、草の生えたこんな足場。。
たしかここで、片足をポシャリました。ドボン。。あひ。。
水深深そうなので、落ち方を間違えなくて良かったです。
最悪を想像するとゾっとします。
この先の計画もおシャカ。。
この先の小滝(渓流)もなんとか、
濡れ岩を気をつけながら歩いてしまっています。
この先の小滝(渓流)もなんとか、
濡れ岩を気をつけながら歩いてしまっています。
なんとか、生活用水の流れ着いたゴミガレ場までこれました。
ドボンしてしまったので、この先、ちぃと斜面を高巻いて行こうと思います。
なんとか、生活用水の流れ着いたゴミガレ場までこれました。
ドボンしてしまったので、この先、ちぃと斜面を高巻いて行こうと思います。
斜面を8mほど高巻き歩きやすい破線道に乗ることが出来ました。
初めからこの良い道を歩けば良かったのかも。
でも、破線道を歩けば出会えなかった滝たちも。。長靴が恋しい。。

右手に堰堤あり→進む
斜面を8mほど高巻き歩きやすい破線道に乗ることが出来ました。
初めからこの良い道を歩けば良かったのかも。
でも、破線道を歩けば出会えなかった滝たちも。。長靴が恋しい。。

右手に堰堤あり→進む
前方に鉄柱ライクな物体が橋渡しされています。
これを利用して左岸へ。
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前方に鉄柱ライクな物体が橋渡しされています。
これを利用して左岸へ。
左手の沢は、小さなお池ほどになっています。
水深もありそう。
このキワ歩きは、極めて危険。
踏み跡薄くても道のついたところを歩くように心がけます。
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左手の沢は、小さなお池ほどになっています。
水深もありそう。
このキワ歩きは、極めて危険。
踏み跡薄くても道のついたところを歩くように心がけます。
L字の木橋が現れました。
右岸へ。
L字の木橋が現れました。
右岸へ。
遡行していきます。
水量は、長靴さえあれば無敵なほどに。。
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遡行していきます。
水量は、長靴さえあれば無敵なほどに。。
谷中に、でっかいS字の木が。。
頭上注意です。
谷中に、でっかいS字の木が。。
頭上注意です。
その先にある人工的なしっかりした橋を渡ります。
その先にある人工的なしっかりした橋を渡ります。
お地蔵さんが見えてきます。。
お地蔵さんが見えてきます。。
また橋を渡ります。
また橋を渡ります。
何やら祭られた石碑郡あり。
何やら祭られた石碑郡あり。
その石碑の奥に、素敵なゴルジュが。
今回は、ここを詰めていないので、
また機会があるときに。。♪
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その石碑の奥に、素敵なゴルジュが。
今回は、ここを詰めていないので、
また機会があるときに。。♪
ちょうどこの祭られた石碑郡の分岐からV字の谷分岐となっており、右を詰めるとゴルジュらしく、
左を詰めると滝行場らしいのデス。
トラロープで管理された遊歩道を進みます。
ちょうどこの祭られた石碑郡の分岐からV字の谷分岐となっており、右を詰めるとゴルジュらしく、
左を詰めると滝行場らしいのデス。
トラロープで管理された遊歩道を進みます。
トラロープで管理された遊歩道の下側にも道がついていて、そちらからも滝行場へ合流するみたいですが。
そちらの道は、巨壁がそびえたち、
落石跡もあるようで、あまり歩かれていないようです。
廃道となった滝行場道を見下ろした図です。
橋があるようですが、足場の木の安全性も定かではありません。
トラロープで管理された遊歩道の下側にも道がついていて、そちらからも滝行場へ合流するみたいですが。
そちらの道は、巨壁がそびえたち、
落石跡もあるようで、あまり歩かれていないようです。
廃道となった滝行場道を見下ろした図です。
橋があるようですが、足場の木の安全性も定かではありません。
こちらの道からアクセスに使った木橋。
若干新しく、普通に通過できます。
こちらの道からアクセスに使った木橋。
若干新しく、普通に通過できます。
滝行場到着
滝行場。
でっか巨岩になにやら、文字の彫り物が。。
妙号岩みたいです。。

上からチョロチョロ滝が降り注ぎ。。
真夏なら、浴びたいところです。

バチ当たりにも滝行場向かいから岩登りして、(と言っても2、3mほど?)
その先どういう斜面になっているのか確認してみました。そこから歩いていっても良かったのですが、少し戻ったところにまともな道があったのでそちらを歩くことに。
1
滝行場。
でっか巨岩になにやら、文字の彫り物が。。
妙号岩みたいです。。

上からチョロチョロ滝が降り注ぎ。。
真夏なら、浴びたいところです。

バチ当たりにも滝行場向かいから岩登りして、(と言っても2、3mほど?)
その先どういう斜面になっているのか確認してみました。そこから歩いていっても良かったのですが、少し戻ったところにまともな道があったのでそちらを歩くことに。
まともな道を登ると、左手に、
滝行場からみた景色の谷の風景がありました。
さらに進むとピークあたりでは、
祠跡のような風景が。
さて、先ほどのゴルジュの延長あたりに出なければならないので、斜面をちょっこし藪こぎ。
まともな道を登ると、左手に、
滝行場からみた景色の谷の風景がありました。
さらに進むとピークあたりでは、
祠跡のような風景が。
さて、先ほどのゴルジュの延長あたりに出なければならないので、斜面をちょっこし藪こぎ。
歩けそうな沢の高巻き道に出ました。
沢からはかなり高い位置についています。
左側は岩壁。道幅は狭く。
気をつけながら慎重に進みます。
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歩けそうな沢の高巻き道に出ました。
沢からはかなり高い位置についています。
左側は岩壁。道幅は狭く。
気をつけながら慎重に進みます。
カーブ堰堤が見えてきました。
この道が堰堤まで続いていれば良かったのですが、そう甘くも無く。
途中より、10mほど?の岩場含む斜面をよじ登っています。
木々がたくさん生えているおかげで登りやすいし、足場に困ることもありませんでした。上りきったところから少し進むと堰堤にアクセス出来るポイントに。
カーブ堰堤が見えてきました。
この道が堰堤まで続いていれば良かったのですが、そう甘くも無く。
途中より、10mほど?の岩場含む斜面をよじ登っています。
木々がたくさん生えているおかげで登りやすいし、足場に困ることもありませんでした。上りきったところから少し進むと堰堤にアクセス出来るポイントに。
鉄のタラップで、堰堤の上を歩いて行きます。
堰堤から見た景色(北側)

このカーブ堰堤の名前は、帝釈堰堤というものらしいです。
鉄のタラップで、堰堤の上を歩いて行きます。
堰堤から見た景色(北側)

このカーブ堰堤の名前は、帝釈堰堤というものらしいです。
左岸から下へも、薄い踏み跡の道がついていそうなのですが、ドボンした苦い経験で、無意識のうちに、高い位置の道をセレクト。
左岸から下へも、薄い踏み跡の道がついていそうなのですが、ドボンした苦い経験で、無意識のうちに、高い位置の道をセレクト。
歩いていくと、意外にテープも豊富。
人の歩かれた気配もあり。
歩いていくと、意外にテープも豊富。
人の歩かれた気配もあり。
左手に、段々に続く長い滝が、
ロングスロープ滑り台のように、
水が流れていくのさまを見下ろしながら進みます。
左手に、段々に続く長い滝が、
ロングスロープ滑り台のように、
水が流れていくのさまを見下ろしながら進みます。
小滝の上部はこんな感じ。
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小滝の上部はこんな感じ。
岩のサイズも大きくなるころ
岩のサイズも大きくなるころ
大岩の堰堤風なブースあり。
プチ岩登り♪
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大岩の堰堤風なブースあり。
プチ岩登り♪
水量もおちついてくるころ
渡渉も数回。
水量もおちついてくるころ
渡渉も数回。
もうこの辺は、左岸につく登山道が優しく向かえ入れてくれます。
火の用心の道しるべを見つけましたが、
これがどの位置へ続くものなのかさっぱり不明でした。
もうこの辺は、左岸につく登山道が優しく向かえ入れてくれます。
火の用心の道しるべを見つけましたが、
これがどの位置へ続くものなのかさっぱり不明でした。
さらに進むと右手は堰堤のため池が湖風に見えてきます。
今日はたっぷり水を溜め込んで水深も深そうです。
さらに進むと右手は堰堤のため池が湖風に見えてきます。
今日はたっぷり水を溜め込んで水深も深そうです。
さらに先を歩いていくとあれだけあったため池の水量も少なくなり、ちょっとした中洲風に。
長靴さえあれば、無敵に渡れる水量です。
靴が濡れないよう左岸へ渡ります。
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さらに先を歩いていくとあれだけあったため池の水量も少なくなり、ちょっとした中洲風に。
長靴さえあれば、無敵に渡れる水量です。
靴が濡れないよう左岸へ渡ります。
ちょっこしバックして、
詰めるべき谷の入口へ。
ちょっこしバックして、
詰めるべき谷の入口へ。
前方に地味な堰堤あり。
前方に地味な堰堤あり。
山上部の谷歩きといった感じです。
山上部の谷歩きといった感じです。
沢の水量もちょろちょろなので、
谷の沢中を歩いています。
沢の水量もちょろちょろなので、
谷の沢中を歩いています。
お皿にNoのついたものがいくつか出てきます。
お皿にNoのついたものがいくつか出てきます。
木橋を渡り、続く丸太木階段を登ります。
木橋を渡り、続く丸太木階段を登ります。
丸太木階段登りきると、BBQポイントあります。
BBQの釜と、ベンチがいくつかある広場がありました。北の方向にはグリーンのフェンスが見えています。フェンスに向かって伸びる丸太木階段をさらに登ります。
丸太木階段登りきると、BBQポイントあります。
BBQの釜と、ベンチがいくつかある広場がありました。北の方向にはグリーンのフェンスが見えています。フェンスに向かって伸びる丸太木階段をさらに登ります。
君影小学校のグラウンドを囲うフェンスでした。
フェンス越しにグラウンドを迂回します。
君影小学校のグラウンドを囲うフェンスでした。
フェンス越しにグラウンドを迂回します。
右手斜面に梅のつぼみが。。
春が待ち遠しいですね。
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右手斜面に梅のつぼみが。。
春が待ち遠しいですね。
L字に曲がるポイント。
ロープがあり、ちょっこし邪魔。
L字に曲がるポイント。
ロープがあり、ちょっこし邪魔。
左手に君影小学校が見えます。
そのまま、道なりに丸太木階段を登ると
団地裏、庶民のお散歩道に合流します。
左手に君影小学校が見えます。
そのまま、道なりに丸太木階段を登ると
団地裏、庶民のお散歩道に合流します。
車道に合流したところまで歩いてみました。
ピカチューの看板あり。
車道に合流したところまで歩いてみました。
ピカチューの看板あり。
近くには、鈴蘭台第5の大柱あり
近くには、鈴蘭台第5の大柱あり
またまた、来た道をちょっとだけ重複しますが、
団地裏の庶民のお散歩道です。
またまた、来た道をちょっとだけ重複しますが、
団地裏の庶民のお散歩道です。
君影ロックガーデンを目指して進む。
君影ロックガーデンを目指して進む。
1本道が分岐に。。
左は、森林管理道。
右の道は?気になるところだが、ここは、左に曲がり、しばらく歩くことに。
どうやら、右の道は、選んだ道より低い位置をキープしながら、途中まで、平行に伸びていたが、
こちらの道が、東へカーブし始めたので、途中より見失ってしまった。あとから考えるとあれが、イヤガ谷東尾根道だったのだな。。と。。
1本道が分岐に。。
左は、森林管理道。
右の道は?気になるところだが、ここは、左に曲がり、しばらく歩くことに。
どうやら、右の道は、選んだ道より低い位置をキープしながら、途中まで、平行に伸びていたが、
こちらの道が、東へカーブし始めたので、途中より見失ってしまった。あとから考えるとあれが、イヤガ谷東尾根道だったのだな。。と。。
鈴蘭台四等三角点を経由
鈴蘭台四等三角点を経由
なかなか歩きやすい道です。
なかなか歩きやすい道です。
えっ?もう?とびっくりするくらい速く
目的地に到着してしまいました。
すごい風景が広がっている。
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えっ?もう?とびっくりするくらい速く
目的地に到着してしまいました。
すごい風景が広がっている。
だだっぴろい岩からの展望はすばらしい。
またこの地形にも感動♪
自然の贈り物に感謝。
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だだっぴろい岩からの展望はすばらしい。
またこの地形にも感動♪
自然の贈り物に感謝。
とても気持ちよいブースです。
妙号岩、石井ダム。菊水山。その他山峰。
をぐるっと見渡せます。
とても気持ちよいブースです。
妙号岩、石井ダム。菊水山。その他山峰。
をぐるっと見渡せます。
スカッと気持ちが晴れそう♪
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スカッと気持ちが晴れそう♪
遠くの街並みまで見える。
遠くの街並みまで見える。
この岩続きに、尾根道が続いていて、
とてーも気になり下っていきたい心境に駆られました。今回は、破線道を下るのでちょっこし北側の地味な入口より東側下に見える鉄塔を目指して下っていきます。
この岩続きに、尾根道が続いていて、
とてーも気になり下っていきたい心境に駆られました。今回は、破線道を下るのでちょっこし北側の地味な入口より東側下に見える鉄塔を目指して下っていきます。
小さなアップダウンを繰り返して高度を下げていきます。
目標にしていた鉄塔が近くなってきます。
小さなアップダウンを繰り返して高度を下げていきます。
目標にしていた鉄塔が近くなってきます。
とちゅうで、茶色い ねばねばのついた樹木を発見。
なんか、塩生キャラメルを作る工程を思い出してしまいました。でもそんないいもんじゃない気がするぉ。
とちゅうで、茶色い ねばねばのついた樹木を発見。
なんか、塩生キャラメルを作る工程を思い出してしまいました。でもそんないいもんじゃない気がするぉ。
幅広い人工沢まで降りてきました。
幅広い人工沢まで降りてきました。
ココ渡んなきゃ、次が続かないぞ?
それとも時間かけて迂回するか?

ココ渡んなきゃ、次が続かないぞ?
それとも時間かけて迂回するか?

足場選んで渡渉→1.5mのブロック壁+1mほどのフェンスを乗り越えると神戸電鉄の線路あり。
30m先に配置されてる監視(警備員)の目をすり抜けながら速やかに横断。
足場選んで渡渉→1.5mのブロック壁+1mほどのフェンスを乗り越えると神戸電鉄の線路あり。
30m先に配置されてる監視(警備員)の目をすり抜けながら速やかに横断。
渡りきった線路を振り返る。
渡りきった線路を振り返る。
今日すれ違う初めてのお客さん
今日すれ違う初めてのお客さん
その先ダムの管理公園あり
案内板も。。
また時間に余裕が出来たら、
ゆっくり公園内もお散歩してみよう♪
その先ダムの管理公園あり
案内板も。。
また時間に余裕が出来たら、
ゆっくり公園内もお散歩してみよう♪
石井ダム見えてきました。
石井ダム見えてきました。
妙号岩取り付き
妙号岩取り付きを通り過ぎて、
全体像が収まる位置まで、車道を歩き
南無阿弥陀仏。。の岩を撮影。
妙号岩取り付きを通り過ぎて、
全体像が収まる位置まで、車道を歩き
南無阿弥陀仏。。の岩を撮影。
今日の石井ダム
妙号岩とりつきより、今日こそリベンジ宣言!
今日はルートを変えて、クライミングの麓へ伸びる道を進んでみます。
あー。こっちにも道があったんだぁ。。
知らなかったょ。。

南無阿弥陀仏。。バチアタリルート。
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妙号岩とりつきより、今日こそリベンジ宣言!
今日はルートを変えて、クライミングの麓へ伸びる道を進んでみます。
あー。こっちにも道があったんだぁ。。
知らなかったょ。。

南無阿弥陀仏。。バチアタリルート。
その先この岩を左側から巻く道はないのかなー?と。その先の道が2つに分かれた。
右側は岩をよじ登る風のルート。
もうひとつは、巻き道で高度が上がらなそうなルート。もちろん。高度あげなきゃマズイでしょ。。と岩登りを選択。
その先この岩を左側から巻く道はないのかなー?と。その先の道が2つに分かれた。
右側は岩をよじ登る風のルート。
もうひとつは、巻き道で高度が上がらなそうなルート。もちろん。高度あげなきゃマズイでしょ。。と岩登りを選択。
見た感じイケるでしょ!って感じです。
ガシガシ上ります。
手足もかけやすく、私くらいの体重なら
一時的に預けやすい小枝、低木も適度にある。
なんとかイケるでしょ。

後半一箇所だけ、ちぃとこさ、手間取った箇所あり。
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見た感じイケるでしょ!って感じです。
ガシガシ上ります。
手足もかけやすく、私くらいの体重なら
一時的に預けやすい小枝、低木も適度にある。
なんとかイケるでしょ。

後半一箇所だけ、ちぃとこさ、手間取った箇所あり。
そこそこ登りきったところから見た菊水山の風景
そこそこ登りきったところから見た菊水山の風景
石井ダムもくっきり。
石井ダムもくっきり。
はい。もう、バチアタリルートのてっぺんあたりです。
はい。もう、バチアタリルートのてっぺんあたりです。
登りきったら、下りもトライしてみたくなりました。が時間の都合上今日はここまで。。
登りきったら、下りもトライしてみたくなりました。が時間の都合上今日はここまで。。
あー、上から、南無阿弥陀仏を覗き込んでみることを忘れていました。
また、次回に必ず♪
あー、上から、南無阿弥陀仏を覗き込んでみることを忘れていました。
また、次回に必ず♪
妙号岩から西へ続く尾根道
妙号岩から西へ続く尾根道
おっと南側に展望台への道が伸びている。
おっと南側に展望台への道が伸びている。
あっはぁ。もっとゆっくりしたいな。
いつも急ぎ足だな。。
あっはぁ。もっとゆっくりしたいな。
いつも急ぎ足だな。。
展望台。
石井ダム見えます。
石井ダム見えます。
さぁ、イヤガ谷東尾根道へ進みましょう。
さぁ、イヤガ谷東尾根道へ進みましょう。
本道が見えてきました。
本道が見えてきました。
地図を見つけて本流に乗れたことを確認。
地図を見つけて本流に乗れたことを確認。
道標、現在地マップ共に充実
道標、現在地マップ共に充実
左手に鉄塔を見送る。
左手に鉄塔を見送る。
もう下山するのみ。南側の街並みも見えてきます。時間稼ぎのために走ってきたのに、ちょっこし行き過ぎてしまったことに気づきショック。
これから100m上り返すのはナンセンス。
藪こぎ宣言!でも藪をこぐほどでもなく、視界もクリア。楽勝で東へ続く破線道へ合流。
もう下山するのみ。南側の街並みも見えてきます。時間稼ぎのために走ってきたのに、ちょっこし行き過ぎてしまったことに気づきショック。
これから100m上り返すのはナンセンス。
藪こぎ宣言!でも藪をこぐほどでもなく、視界もクリア。楽勝で東へ続く破線道へ合流。
気持ちよい尾根道。その先、黒い
プラ階段をジグザグと下る。
気持ちよい尾根道。その先、黒い
プラ階段をジグザグと下る。
神戸電鉄の線路が見えてきた。
神戸電鉄の線路が見えてきた。
線路まで降りてきました。右手にトンネルあり。
線路まで降りてきました。右手にトンネルあり。
今は閉鎖されてしまった菊水山駅。
看板もないので、何の駅だかわかりませんでした。帰って調べました。
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今は閉鎖されてしまった菊水山駅。
看板もないので、何の駅だかわかりませんでした。帰って調べました。
その先烏原遂道
トンネルあり。
その先烏原遂道
トンネルあり。
六甲縦走路まで階段を下ります。
ゲートに錠がされています。
いや、もうこの道しかないので、フェンス越え強行。
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六甲縦走路まで階段を下ります。
ゲートに錠がされています。
いや、もうこの道しかないので、フェンス越え強行。
菊水山砂防ダム横通過
菊水山砂防ダム横通過
プチ湿地帯。。な風景が右手に。。
プチ湿地帯。。な風景が右手に。。
この橋を渡るころ。。
この橋を渡るころ。。
左手に石井ダムが見えてきました。
今日は寄れなくてゴメンね♪
また来るからねー。
左手に石井ダムが見えてきました。
今日は寄れなくてゴメンね♪
また来るからねー。
丸太木階段登る。
丸太木階段登る。
緩い登り。
菊水山へ
六甲全山縦歩路 休憩所あり。
六甲全山縦歩路 休憩所あり。
六甲全山縦歩路 休憩所の梅の木
2本はもう、春の訪れ。
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六甲全山縦歩路 休憩所の梅の木
2本はもう、春の訪れ。
菊水山山頂まで900m
前々から、菊水山の登りと鍋蓋山の登りはキツいとは聞いていたがいかほどのものか?
菊水山山頂まで900m
前々から、菊水山の登りと鍋蓋山の登りはキツいとは聞いていたがいかほどのものか?
丸太木階段登る。
急登の連続。(階段多し)
右手に菊水GCが見えてきます。
丸太木階段登る。
急登の連続。(階段多し)
右手に菊水GCが見えてきます。
人工階段も。
大岩ゴロゴロブースを登るころには、
もう結構登ったんではないかー?と。。
大岩ゴロゴロブースを登るころには、
もう結構登ったんではないかー?と。。
菊水GCを見下ろす
菊水GCを見下ろす
人工階段の踊り場(回転場)から、
南側の風景
人工階段の踊り場(回転場)から、
南側の風景
菊水山電波塔の頭がひょっこりと。
山頂は近い。
菊水山電波塔の頭がひょっこりと。
山頂は近い。
たくさんのハイカーで賑わっている。
たくさんのハイカーで賑わっている。
前方女性を追い抜きたかった。
無理だった。。
前方女性を追い抜きたかった。
無理だった。。
菊水ルンゼの谷を目指して下っていく。
展望台ぽいところに出た。
ここが、第二展望岩なのか?★
菊水ルンゼの谷を目指して下っていく。
展望台ぽいところに出た。
ここが、第二展望岩なのか?★
菊水ルンゼ下り口に到着。
菊水ルンゼ下り口に到着。
あたりを見渡すと。展望岩まで2分の案内プラあり。
いやいや、せっかく来たんだから。
これ見て帰らないとぉ。。
あたりを見渡すと。展望岩まで2分の案内プラあり。
いやいや、せっかく来たんだから。
これ見て帰らないとぉ。。
こんな感じの入口より、Y字ロープを使って地味な分岐道へ。
こんな感じの入口より、Y字ロープを使って地味な分岐道へ。
分岐からほんのちょっと突き当りまで西に下れば
展望岩。
分岐からほんのちょっと突き当りまで西に下れば
展望岩。
なぜか、展望岩には、「平」の文字が刻まれている。
なぜか、展望岩には、「平」の文字が刻まれている。
石井ダム方面を見下ろす
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石井ダム方面を見下ろす
天気もいいので一枚岩の上でちょっこしお昼ね。
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天気もいいので一枚岩の上でちょっこしお昼ね。
空を見上げると真っ青
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空を見上げると真っ青
来た道を戻ります。
Y字ロープで菊水ルンゼ上部へ。
来た道を戻ります。
Y字ロープで菊水ルンゼ上部へ。
こう見るとどんな絶壁を下ってきたんだ?
と思ってしまうかも?ですが。
こう見るとどんな絶壁を下ってきたんだ?
と思ってしまうかも?ですが。
自分的には、このくらいの景色。斜面の恐怖感は余りなく。。怖いとしたら、峡谷の上の揺れるつり橋。足場に隙間なんてあったらそれこそ、ガクブル状態かもです。
自分的には、このくらいの景色。斜面の恐怖感は余りなく。。怖いとしたら、峡谷の上の揺れるつり橋。足場に隙間なんてあったらそれこそ、ガクブル状態かもです。
ということで、足場に気をつけて怪我だけしないように、ゆっくりと低姿勢にて降りてゆきます。
岩から染みでる水。滑りやすい箇所もあるので要注意。
大抵左岸側にロープは吊るされています。
ということで、足場に気をつけて怪我だけしないように、ゆっくりと低姿勢にて降りてゆきます。
岩から染みでる水。滑りやすい箇所もあるので要注意。
大抵左岸側にロープは吊るされています。
菊水ルンゼ基部に来ました。
菊水ルンゼ基部に来ました。
いやいやここで終わるわけにはいかないので、
さらに破線道を楽しむことに。
ケルンポイントから南側に続くテープを追って岩登り。登りも楽しー♪
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いやいやここで終わるわけにはいかないので、
さらに破線道を楽しむことに。
ケルンポイントから南側に続くテープを追って岩登り。登りも楽しー♪
かすかに見える石井ダム
かすかに見える石井ダム
根の浅い木々も最大限に利用します。
あまり体重は預けすぎない程度に。。
根の浅い木々も最大限に利用します。
あまり体重は預けすぎない程度に。。
ガシガシ。。
上から人の声が聞こえてくる。
上から人の声が聞こえてくる。
ゴロ岩ブースにでました。
ゴロ岩ブースにでました。
おっと、スリムでない人は、この岩の上を登り、
越えましょう。
登山道をふさぐ岩です。
スリムな人は、この岩の間に足を入れても大丈夫です。抜けなくなっても知らないよ。。
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おっと、スリムでない人は、この岩の上を登り、
越えましょう。
登山道をふさぐ岩です。
スリムな人は、この岩の間に足を入れても大丈夫です。抜けなくなっても知らないよ。。
よーく、見るとハート岩。
よーく、見るとハート岩。
はい。もう、ここからフツーに登山道。
この辺で、菊水山周辺にてお会いしたお二人と再会。
はい。もう、ここからフツーに登山道。
この辺で、菊水山周辺にてお会いしたお二人と再会。
右手に地味な取り付きを見つけ南へ下っていきます。
右手に地味な取り付きを見つけ南へ下っていきます。
意外にもロープで整備された遊歩道があり快適。
意外にもロープで整備された遊歩道があり快適。
落ち葉道に「黒田大内」の石柱埋め込みが。。
落ち葉道に「黒田大内」の石柱埋め込みが。。
縦走路休憩地点(プチ菜園前)に出てきました。
縦走路休憩地点(プチ菜園前)に出てきました。
縦走路を逆走
烏原貯水池遊歩道
烏原貯水池遊歩道
レンガ造りのおしゃれなお手洗い
レンガ造りのおしゃれなお手洗い
烏原貯水池 公園散歩
烏原貯水池 公園散歩
斜めに伸びるでっかい樹木
斜めに伸びるでっかい樹木
遊歩道中にかかる
ちっちゃな石橋"ひよどりばし
遊歩道中にかかる
ちっちゃな石橋"ひよどりばし
お散歩道に最適
湖面に映る山峰
立ヶ畑ダム到着 桟橋中央あたりから西側の谷を覗くと、迷路のように複雑な形をしたダムが見えます
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立ヶ畑ダム到着 桟橋中央あたりから西側の谷を覗くと、迷路のように複雑な形をしたダムが見えます
カワウですか?
真っ黒だからカラスのようにも。。
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カワウですか?
真っ黒だからカラスのようにも。。
立ヶ畑ダム
ここより新しい開拓道
前から気になっていた庶民のお散歩道
ここより新しい開拓道
前から気になっていた庶民のお散歩道
激くだり階段を下る
激くだり階段を下る
階段下った先の川沿いを南下
階段下った先の川沿いを南下
バス道を東に。。
途中味のある水路あり
バス道を東に。。
途中味のある水路あり
街中のお地蔵さん
街中のお地蔵さん
諏訪神社鳥居
今回気になったポイント
今回気になったポイント
お気に入りした人
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コメント

参考にさせてもらいます
masterさん、はじめまして!

イヤガ谷から盛り沢山に歩かれましたね!
この周辺は谷、岩、眺望も楽しめて色々な
バリエーションが考えられるのでお気に入りですが
あまり参考になる記録がないので次回行く時には
参考にさせていただきます
2013/2/17 11:20
ゲスト
コメントありがとうゴザイマス。
TakaSyuuさんも かなり隅々まで六甲を歩いてらっしゃるようで、足もとにも及ばず、私のレコはお恥ずかしいですが。TakaSyuuさんの軌跡も参考にさせていただき、これからまだ知らないルートを模索したいと思います。

北アルプス初単独テン泊縦走(燕岳〜槍ヶ岳〜涸沢)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-209922.html

見ましたぁ。せまりくる雲海 素敵です♪
2013/2/17 16:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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