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Yamareco

記録ID: 269626
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

雪の六甲山(住吉道~森林管理道~一軒茶屋~ガーデンテラス〜天狗岩南尾根〜住吉)

2013年02月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
15.0km
登り
1,006m
下り
1,050m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

くるくるバスエクセル東08:29-五助堰堤08:47-森林管理道分岐09:10-本庄橋09:54一軒茶屋10:29-ガーデンテラス11:25-六甲オリエンタルホテル11:50-天狗岩12:00-渦森台分岐12:31-住吉山手12:55-渦森橋13:02
天候 曇り時々雪 -4℃
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き くるくるバス:エクセル東
帰り 神戸市バス38系統渦森橋
コース状況/
危険箇所等
新雪なので歩き易いが、前々日の雪が一旦解けて再凍結している標高600m辺りの日陰に注意。
JR住吉駅からエクセル東へ。途中、住吉川を渡るとき六甲最高峰方面が白く雪化粧しているのが見える。
2013年02月16日 08:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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JR住吉駅からエクセル東へ。途中、住吉川を渡るとき六甲最高峰方面が白く雪化粧しているのが見える。
住吉道を行く。西お多福山の山頂が白くなっている。このあたりで追い抜いた方と後に最高峰付近のドライブウェイで再度出会う。少し会話をし西お多福山経由だったとのこと。
2013年02月16日 09:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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住吉道を行く。西お多福山の山頂が白くなっている。このあたりで追い抜いた方と後に最高峰付近のドライブウェイで再度出会う。少し会話をし西お多福山経由だったとのこと。
住吉川右岸に渡り森林管理道に入る。途中、堰堤工事用の鉄索設置現場を通るが、メインワイヤーが赤松の木を支点にして設置されている。赤松は水平根と垂直根がうまくからまり合うので根張りがいいのだろう。やせ尾根だと赤松生えている岩はちゃんと残ってたりするし。
2013年02月16日 09:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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住吉川右岸に渡り森林管理道に入る。途中、堰堤工事用の鉄索設置現場を通るが、メインワイヤーが赤松の木を支点にして設置されている。赤松は水平根と垂直根がうまくからまり合うので根張りがいいのだろう。やせ尾根だと赤松生えている岩はちゃんと残ってたりするし。
標高600mを超えたあたりから雪が出てくる。
2013年02月16日 09:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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標高600mを超えたあたりから雪が出てくる。
雪でミヤコザサが倒れ込んでいて踏み跡がよくわからない。踏み抜いて斜面下に落ちそうで怖いが、動物の足跡を歩いていく。
2013年02月16日 09:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 9:45
雪でミヤコザサが倒れ込んでいて踏み跡がよくわからない。踏み抜いて斜面下に落ちそうで怖いが、動物の足跡を歩いていく。
だんだん歩きにくくなってくる。どこを見ても同じような風景なので道迷いの感覚に陥る。住吉の森林管理路は途中崩壊しかけのところや、沢のガレ場を渡るところなど荒れている。
2013年02月16日 09:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 9:50
だんだん歩きにくくなってくる。どこを見ても同じような風景なので道迷いの感覚に陥る。住吉の森林管理路は途中崩壊しかけのところや、沢のガレ場を渡るところなど荒れている。
ふんわりと綿帽子をかぶった冬木。
2013年02月16日 10:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ふんわりと綿帽子をかぶった冬木。
一軒茶屋までのつまらない七曲も雪化粧で新鮮に見える。雪質もベタ雪でもなく氷雪でもなく、かと言って靴が高下駄になる雪でもなくサクサク歩けて丁度いい。
2013年02月16日 10:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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一軒茶屋までのつまらない七曲も雪化粧で新鮮に見える。雪質もベタ雪でもなく氷雪でもなく、かと言って靴が高下駄になる雪でもなくサクサク歩けて丁度いい。
冬枯れの木々も雪化粧で賑やか。
2013年02月16日 10:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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冬枯れの木々も雪化粧で賑やか。
全縦路から東お多福山方面。雪雲が空を覆っている。
2013年02月16日 10:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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全縦路から東お多福山方面。雪雲が空を覆っている。
裏六甲側はさらに真っ白。
2013年02月16日 10:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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裏六甲側はさらに真っ白。
倒木を超えていく。
2013年02月16日 10:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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倒木を超えていく。
ドライブウェイの樹氷。
2013年02月16日 10:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ドライブウェイの樹氷。
全縦の裏六甲側は北風があたるのかエビの尻尾ができている。
2013年02月16日 10:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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全縦の裏六甲側は北風があたるのかエビの尻尾ができている。
大阪湾方面を俯瞰する。
2013年02月16日 10:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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大阪湾方面を俯瞰する。
標高890mの樹氷。
2013年02月16日 11:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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標高890mの樹氷。
ガーデンテラスの見晴らしの塔は階段が凍結していて閉鎖。観光客はほとんどいない。
2013年02月16日 11:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ガーデンテラスの見晴らしの塔は階段が凍結していて閉鎖。観光客はほとんどいない。
ホルティも静かでいい雰囲気を醸し出している。
2013年02月16日 11:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ホルティも静かでいい雰囲気を醸し出している。
雪のみよし観音。
2013年02月16日 11:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪のみよし観音。
少し晴れてきた。鉛色の冬空より、やはり青空がいい。
2013年02月16日 11:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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少し晴れてきた。鉛色の冬空より、やはり青空がいい。
それにしても都会からほんの数kmで雪山に到達できる六甲山はすごい。
2013年02月16日 11:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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それにしても都会からほんの数kmで雪山に到達できる六甲山はすごい。
六甲オリエンタルホテルから大阪湾方面を俯瞰。真ん中の雪を乗せた建物は休止中のロープウェイ天狗岩駅。
2013年02月16日 11:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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六甲オリエンタルホテルから大阪湾方面を俯瞰。真ん中の雪を乗せた建物は休止中のロープウェイ天狗岩駅。
雪の天狗岩。但し、この下は数十mの絶壁なので足元の雪に気を付ける。
2013年02月16日 12:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪の天狗岩。但し、この下は数十mの絶壁なので足元の雪に気を付ける。
天狗岩南尾根を下る。
2013年02月16日 12:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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天狗岩南尾根を下る。
雪とミヤコザサのコントラストが印象的な尾根。
2013年02月16日 12:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 12:05
雪とミヤコザサのコントラストが印象的な尾根。
途中堰堤工事用と思われる索道跡の伐採地から西山谷方面が見える。赤屋根は松蔭女子学院セミナーハウス。
2013年02月16日 12:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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途中堰堤工事用と思われる索道跡の伐採地から西山谷方面が見える。赤屋根は松蔭女子学院セミナーハウス。
コブのある木のところから右(西)に僅かに踏み跡があった。
2013年02月16日 12:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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2/16 12:14
コブのある木のところから右(西)に僅かに踏み跡があった。
その踏み跡に少し入ってみるとなんとなく支尾根に踏み跡が続いている。西山谷に下れそうだが、どうも以前から探していたルートではなさそうだし、今日は雪があるのでまた今度にする。(この尾根筋だと千丈谷第四堰堤あたりになりそう。探しているのはソーメン滝手前の堰堤からのルート)
2013年02月16日 12:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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その踏み跡に少し入ってみるとなんとなく支尾根に踏み跡が続いている。西山谷に下れそうだが、どうも以前から探していたルートではなさそうだし、今日は雪があるのでまた今度にする。(この尾根筋だと千丈谷第四堰堤あたりになりそう。探しているのはソーメン滝手前の堰堤からのルート)
なかなか雰囲気のあるリッジ。やせ尾根と冬枯れの木々の組み合わせ。
2013年02月16日 12:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 12:41
なかなか雰囲気のあるリッジ。やせ尾根と冬枯れの木々の組み合わせ。
途中、通せんぼがしてある尾根をそのまま突き進むと防護壁で切れ落ち道が途切れる。
2013年02月16日 12:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 12:46
途中、通せんぼがしてある尾根をそのまま突き進むと防護壁で切れ落ち道が途切れる。
崖の防護壁はかなり急。六甲山は住宅街近辺の斜面が一番やばい。
2013年02月16日 12:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 12:49
崖の防護壁はかなり急。六甲山は住宅街近辺の斜面が一番やばい。
この後、寒天橋を通って帰途につく。
2013年02月16日 12:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2/16 12:50
この後、寒天橋を通って帰途につく。
撮影機器:

感想

昨夜からの降雪で標高700mあたりから一面の銀世界。
葉を落とした木々が雪の綿帽子をかぶり華やか。
普段見慣れた登山道もどこか新鮮に映る。
寒風吹きすさぶ裏六甲側ではエビの尻尾もできていた。

ラッセルするほどでもないし、アイゼンが要るほど凍っているわけでもなく、サラっとした雪を踏みしめながらのんびり歩けた。

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