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Yamareco

記録ID: 270047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

紅葉の涸沢(上高地、パノラマコース、涸沢、奥穂高岳、前穂高岳)

2012年10月14日(日) 〜 2012年10月15日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:00
距離
22.1km
登り
2,175m
下り
2,156m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目 5:45上高地−7:18徳沢−8:26パノラマコース−10:00屏風ノコル−10:42屏風ノ頭−13:30涸沢ヒュッテ−15:30穂高岳山荘テン場
2日目 6:30穂高岳山荘−7:20奥穂高岳−9:40前穂高岳−12:4岳沢小屋−13:30上高地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡−上高地
コース状況/
危険箇所等
屏風ノ頭への道は、2通りあります。右側はハイ松の間をくぐるように抜けて行きます。左側は崖のような所を下ります。途中で合流しますが、多分左側が正解と思います。
徳沢ここで、コーヒーを飲みます。
徳沢ここで、コーヒーを飲みます。
新村橋を渡ると、パノラマコースにいけます。
新村橋を渡ると、パノラマコースにいけます。
堰堤を越えると、
堰堤を越えると、
パノラマコースの入口に来ます。この先を行きます。
パノラマコースの入口に来ます。この先を行きます。
パノラマコース途中。登りは結構急です。
パノラマコース途中。登りは結構急です。
もう少しで、屏風ノコル
もう少しで、屏風ノコル
屏風ノ耳でも良い景色
屏風ノ耳でも良い景色
屏風ノ頭に行くとこんな感じ。この美しさはとても写真では表しきれない。来た人だけが味わえる絶景。絶景と言う言葉が薄っぺらく感じてしまう。
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屏風ノ頭に行くとこんな感じ。この美しさはとても写真では表しきれない。来た人だけが味わえる絶景。絶景と言う言葉が薄っぺらく感じてしまう。
写真撮ってもらいました。
写真撮ってもらいました。
屏風ノコルに戻りました。通常登りではこのルートは使わないそうです。確かにつらかった。
屏風ノコルに戻りました。通常登りではこのルートは使わないそうです。確かにつらかった。
涸沢に向かう途中。
涸沢に向かう途中。
槍ヶ岳も見えました。
槍ヶ岳も見えました。
涸沢ヒュッテも見えてきました。
涸沢ヒュッテも見えてきました。
おお〜。やっと涸沢だ。
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おお〜。やっと涸沢だ。
今回も穂高岳山荘まで登りあした日の出を見るつもり。
今回も穂高岳山荘まで登りあした日の出を見るつもり。
紅葉、美しい。
ザイテングラードから涸沢を望みます
ザイテングラードから涸沢を望みます
穂高岳山荘のテン場に付きました。あまりテントはありませんでした。
穂高岳山荘のテン場に付きました。あまりテントはありませんでした。
予定通り、日の出を拝みます。
予定通り、日の出を拝みます。
奥穂高岳に向かいます。振り返って涸沢岳。槍ヶ岳もチョコッと見えます。
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奥穂高岳に向かいます。振り返って涸沢岳。槍ヶ岳もチョコッと見えます。
奥穂高岳。おきまりのポーズ。
奥穂高岳。おきまりのポーズ。
吊尾根を通り、前穂高岳に向かいます。途中上高地が見えます。
吊尾根を通り、前穂高岳に向かいます。途中上高地が見えます。
前穂高岳。ここに来るときはいつも天気がいい。
前穂高岳。ここに来るときはいつも天気がいい。
前穂高岳の先端に行き、涸沢をもう一度眺めます。
前穂高岳の先端に行き、涸沢をもう一度眺めます。
岳沢パノラマ
岳沢小屋からの紅葉です。
岳沢小屋からの紅葉です。
もうすぐ上高地
登山道はここで終わりです
登山道はここで終わりです
上高地に帰ってきました。いつも人がいっぱいです。
上高地に帰ってきました。いつも人がいっぱいです。

感想

10年に一度の紅葉とのうわさを聞き、涸沢へ。
今回横尾から涸沢に行くのではなく、パノラマコースで行くことにしました。通常帰りは、前穂を通るため、このコースを帰りに使うことはこれまでありませんでした。
徳沢から本谷橋を渡り、沢沿いの堰堤を越えると、パノラマコースの入口になります。紅葉の山を望みながら、屏風ノコルを目指します。しかし、急登。きつい。やっとことでコルに着き、一応屏風ノ耳に行ってみることにしました。すると、なんと涸沢が目の前に見えるではないですか。その美しさといったら、言葉に表せない。写真に撮れない。来た人だけが味わえる感動。そのまま屏風ノ頭に行って見ます。しかし、ルートが分からない。どうも右を行っても、左を行っても行き止まり、のような。左は途中から崖・・。右を行ってもハイマツの下をくぐる感じで、行き止まり。ウロウロしていると、行ったことがあるよと言う人に、道案内をお願いする。右も左も行けるよ、と言うことだった。ハイマツの下をくぐると、行き止まりと言うところを無理やり通り抜けます。すると、道が続いていました。後は踏み跡があるので、まっすぐ行けば屏風ノ頭に着きます。正式なルートは多分左側の崖と思われるところを下りる方だと言われていました。
 屏風ノ頭でも同じようにすごい景色。ここが一番きれいに涸沢を望める場所だ。とどなたかが言われていました。美しすぎて、去りがたい。
 屏風ノコルに戻ると、たくさんの人が休憩していました。ここから涸沢への道は紅葉を見ながらの楽しい山行。
 涸沢ヒュッテについた後も休憩することなく、穂高岳山荘へ。振り返ると、これまたすばらしい景色。明日は、穂高岳山荘から日の出を見るのだ。
 穂高岳山荘のテン場につくも、あまり人はいませんでした。まあ、日曜日ですから。
 翌日、奥穂高岳、吊り尾根を通り、前穂高岳と登り、上高地に下りてきました。おなかいっぱいの紅葉を堪能しました。北アルプスはいつも感動です。

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