紅葉の涸沢(上高地、パノラマコース、涸沢、奥穂高岳、前穂高岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,156m
コースタイム
2日目 6:30穂高岳山荘−7:20奥穂高岳−9:40前穂高岳−12:4岳沢小屋−13:30上高地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
屏風ノ頭への道は、2通りあります。右側はハイ松の間をくぐるように抜けて行きます。左側は崖のような所を下ります。途中で合流しますが、多分左側が正解と思います。 |
写真
感想
10年に一度の紅葉とのうわさを聞き、涸沢へ。
今回横尾から涸沢に行くのではなく、パノラマコースで行くことにしました。通常帰りは、前穂を通るため、このコースを帰りに使うことはこれまでありませんでした。
徳沢から本谷橋を渡り、沢沿いの堰堤を越えると、パノラマコースの入口になります。紅葉の山を望みながら、屏風ノコルを目指します。しかし、急登。きつい。やっとことでコルに着き、一応屏風ノ耳に行ってみることにしました。すると、なんと涸沢が目の前に見えるではないですか。その美しさといったら、言葉に表せない。写真に撮れない。来た人だけが味わえる感動。そのまま屏風ノ頭に行って見ます。しかし、ルートが分からない。どうも右を行っても、左を行っても行き止まり、のような。左は途中から崖・・。右を行ってもハイマツの下をくぐる感じで、行き止まり。ウロウロしていると、行ったことがあるよと言う人に、道案内をお願いする。右も左も行けるよ、と言うことだった。ハイマツの下をくぐると、行き止まりと言うところを無理やり通り抜けます。すると、道が続いていました。後は踏み跡があるので、まっすぐ行けば屏風ノ頭に着きます。正式なルートは多分左側の崖と思われるところを下りる方だと言われていました。
屏風ノ頭でも同じようにすごい景色。ここが一番きれいに涸沢を望める場所だ。とどなたかが言われていました。美しすぎて、去りがたい。
屏風ノコルに戻ると、たくさんの人が休憩していました。ここから涸沢への道は紅葉を見ながらの楽しい山行。
涸沢ヒュッテについた後も休憩することなく、穂高岳山荘へ。振り返ると、これまたすばらしい景色。明日は、穂高岳山荘から日の出を見るのだ。
穂高岳山荘のテン場につくも、あまり人はいませんでした。まあ、日曜日ですから。
翌日、奥穂高岳、吊り尾根を通り、前穂高岳と登り、上高地に下りてきました。おなかいっぱいの紅葉を堪能しました。北アルプスはいつも感動です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する