弟見山・莇ヶ岳（屋敷林道駐車場から周回）

2020年11月10日(火) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 9.4km
• 登り: 833m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:00

10:45 屋敷林道駐車場
12:09 12:13 展望地（弟見山南ピーク）
12:17 12:21 弟見山
12:25 12:39 展望地（弟見山南ピーク）
13:52 14:06 莇ヶ岳
14:15 14:15 一の鎖下
14:29 14:52 莇ヶ岳
15:45 屋敷林道駐車場

天候

曇り（一時晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

屋敷林道の弟見山駐車場までは山陽自動車道岩国ICから76km、1時間半くらい。（広島市南区の我が家からは、廿日市ICから高速利用で125km、2時間半くらい。朝夕の混雑時は自宅〜西広島バイパス出入口が20数分）

写真

行きの経路（岩国ICから一般道）

玖珂ICまで高速の場合は数分速くなるが料金が400円ほど高くなる

11/10 10:27

屋敷林道の駐車場に到着

11/10 10:27

10台くらいは止められそう

11/10 10:28

駐車場のすぐそばに渓流

11/10 10:28

ここから林道を歩く

11/10 10:46

林道の様子

11/10 10:53

何回か谷を横切る（2つ目の谷）

11/10 10:54

この先は林道というよりも登山道という感じ

11/10 10:55

3つ目の谷

11/10 10:56

状態の良い所もあるが

11/10 10:57

下草も多い

11/10 10:58

左に踏み跡があるようにも見えるが迷いそうにはない

11/10 10:59

ここで右に大きくカーブ

11/10 11:01

石が結構多い

11/10 11:05

林がちょっときれい

11/10 11:06

4つ目の谷

11/10 11:06

11/10 11:07

紅葉もあり

11/10 11:10

11/10 11:11

道が細くなり、左は急斜面

11/10 11:12

5つ目の谷

11/10 11:19

11/10 11:22

6つ目の谷

11/10 11:23

ここはスキーでの通過には少し難しいかも

11/10 11:24

反対側より

11/10 11:26

11/10 11:40

ここから尾根の急登

11/10 11:40

11/10 11:46

スキーで下るにはこちらの杉林に入るべきか

ヤマレコ地図をダウンロードしておらず、電波状態も悪かったので、ヤマップ地図で確認

11/10 11:58

莇ヶ岳からの稜線に出る

11/10 11:59

稜線側より

11/10 11:59

莇ヶ岳方面

11/10 11:59

弟見山方面

11/10 12:02

この辺りは気持ちの良い尾根

11/10 12:03

山頂部（南ピーク）が見える

11/10 12:09

南ピーク展望地からの莇ヶ岳

11/10 12:09

南東方面（莇ヶ岳の左）

11/10 12:11

もういちど莇ヶ岳

11/10 12:11

西方面

11/10 12:13

弟見山山頂に向かう

11/10 12:14

紅葉がきれい

11/10 12:15

11/10 12:17

山頂に到着

11/10 12:17

今日は莇ヶ岳の鎖場にも行こうと思い、自転車は使わないがヘルメット

11/10 12:19

北西方面

11/10 12:20

盛太ヶ岳？

11/10 12:20

鈴ノ大谷山？

11/10 12:22

往路を戻る

11/10 12:33

南ピーク展望地に戻る

11/10 12:33

莇ヶ岳ズームアップ

11/10 12:33

莇ヶ岳の右後方に見え、電波塔らしきものがあるのは石ヶ岳(924m)か

11/10 12:33

莇ヶ岳の左後方に見える双耳峰のような山は？

11/10 12:34

双耳峰の左だったかな？

11/10 12:34

石ヶ岳のさらに右後方

11/10 12:38

左が石ヶ岳

11/10 12:43

さらに往路を戻る

11/10 12:46

屋敷林道ルート分岐に帰着

11/10 12:49

莇ヶ岳への稜線を進む

11/10 12:50

11/10 12:52

11/10 12:55

11/10 12:55

983手前の鞍部。スキーだと弟見山からここまで稜線伝いに降りて、ここから林道に向けて西の谷に入るのがよいか…

稜線に出ると電波状態がよくなり、地図が確認できた

11/10 13:00

弟見山方面を振り返る

11/10 13:04

ブナも紅葉/黄葉

11/10 13:08

右ヶ谷キャンプ場分岐

11/10 13:10

莇ヶ岳への稜線にはブナが多い

11/10 13:11

シロモジも鮮やかに黄葉

11/10 13:11

11/10 13:11

ブナとシロモジ

11/10 13:15

ブナ林の稜線

11/10 13:17

11/10 13:24

11/10 13:28

分岐あり

11/10 13:26

分岐に踏み入るが、刈り払いはここで終了

11/10 13:28

再び莇ヶ岳方面へ

11/10 13:29

11/10 13:30

莇ヶ岳が見える

11/10 13:36

下山路分岐

11/10 13:36

下山路方面

11/10 13:36

莇ヶ岳に向かう

11/10 13:37

11/10 13:39

11/10 13:42

キノコも終わりか

11/10 13:43

まだ葉が青いイワカガミ

11/10 13:45

稜線の東側

11/10 13:48

ちょっとだけ急傾斜

11/10 13:49

こちらは紫になっている

11/10 13:50

小屋が見えてきた

11/10 13:50

東側稜線からの道

11/10 13:51

周南愛山会山小屋とのこと

11/10 13:51

一帯はカタクリ自生地

11/10 13:51

莇ヶ岳山頂に到着

11/10 13:52

11/10 13:52

11/10 13:52

南方面の眺め

11/10 13:52

南東方面

11/10 13:59

東方面

11/10 13:59

北東寄りに

11/10 14:00

三の鎖を上から覗く

11/10 14:01

鎖上付近からの東(北東)方面

11/10 14:03

安蔵寺山と恐羅漢山？

11/10 14:03

背後は冠・寂地山塊か

11/10 14:04

羅漢山か

11/10 14:09

鎖場へ下る途中で

11/10 14:10

ここにも分岐

11/10 14:11

「新道」とのこと

11/10 14:13

鎖場分岐（前回は莇ヶ岳登山口からここへまず登った）

11/10 14:14

一の鎖へ（前回はこの分岐に気づかず）

11/10 14:15

一の鎖下部

11/10 14:15

一の鎖上部

11/10 14:18

一の鎖の上より

11/10 14:19

一の鎖を登るとすぐに二の鎖下部

11/10 14:19

二の鎖は前回登ったのでパス

11/10 14:20

三の鎖に向かう
（二の鎖に登って三の鎖に向かうには、いったんロープで降りる）

11/10 14:21

三の鎖下部（ここは登りやすい）

11/10 14:22

三の鎖中間部（左側は傾斜が緩めで足場も多い）

11/10 14:24

中間部を登って見下ろす

11/10 14:25

三の鎖上部

11/10 14:28

上部を登って見下ろす

11/10 14:28

三の鎖最上部からの眺め

11/10 14:31

すぐに再び山頂

11/10 14:31

青空が広がってきた

11/10 14:47

もういちど三の鎖を覗く

11/10 14:48

セルフビレイを取って鎖をバックに

11/10 14:52

往路を戻る

11/10 14:52

11/10 14:54

弟見山が見える

11/10 14:59

11/10 15:02

11/10 15:03

下山路に入る

11/10 15:09

ベンチあり

11/10 15:09

ベンチからの風景

11/10 15:09

十種ヶ峰が見える

11/10 15:11

歩きやすい尾根道

11/10 15:24

最後はロープ伝いに鞍部に降り立ち

11/10 15:24

尾根通しの道もあるようだが

11/10 15:24

鞍部からは右側(北側)斜面を下る

11/10 15:26

北側斜面は急斜面のようだが

11/10 15:27

道がジグザグに付いていて傾斜は緩やか

11/10 15:28

そのままジグザグ道を下るのが「安全コース」だが

11/10 15:28

ここからまっすぐ下ってみる

11/10 15:32

下って来たルート

11/10 15:32

ここからは斜めに

11/10 15:35

道が不明瞭となる

11/10 15:37

なんとか道に出たが、どこで迷ったか登り返してみる

11/10 15:39

ここを直進してしまったようだ

11/10 15:39

11/10 15:39

正解は右折

11/10 15:39

右折すると、ちゃんと道がある

11/10 15:40

沢に近づく

11/10 15:40

以後は沢沿いに下り

11/10 15:43

沢を渡ると

11/10 15:44

駐車場がすぐ目の前

11/10 15:44

帰着

11/10 15:55

帰り道、国道に出る手前の駐車スペース（積雪期はこの辺りに車を止めることになるのかな？）

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

感想

にっしー（べいびー）

1ヶ月前に莇ヶ岳登山口から弟見山北側の仏峠まで縦走し (帰路は自転車)、スキー登山の可能性を調べてみたが、稜線のほとんどはスキーには不向きと思った。ただ、弟見山の南側一帯はちょっと気持ち良さそうだったので、南西側の屋敷林道とつなげばスキー登山も可能かもしれないと思い、このたび踏査してみた。
（前回の記録はこちら）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2632181.html

結果は、このコースも「ちょっと難しいかな？」というところ。
林道は石が多い所もあるので、少ない積雪では厳しいが、50cmくらい積もっていれば可能だろう。
ただ、林道終点から稜線への登りが急登で、この登山道をスキーで下るのは無理だ。
可能性があるとすれば、急登の南側の杉林を斜滑降で下って林道に降りるというコース選択だが、どんなだろう？

ともあれ、今年は、滑峠〜香原山(〜安蔵寺山)や、才乙〜一兵山家山〜ノベリ山、下山口〜福田頭〜井西山などなど、面白そうなコースを他に多く見つけたので、弟見山スキー登山はしばらく先のことになるだろう。

なおまた、前回の縦走では莇ヶ岳の鎖場は二の鎖しか登ってなかったので、このたびは一の鎖と三の鎖にもトライしてみた。
一の鎖は短く、そんなにハードではない。
三の鎖は下部・中間部は傾斜が緩めで手がかり・足場も多いが、上部になると傾斜が増し両手とも鎖を頼りに登ることとなった。最後は少々息が切れたが、一応完登😅
（前回登った二の鎖は取り付き点がハング気味で腕力を要した）