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ハイキング
伊豆・愛鷹
八丁池(天城)〜太郎杉 水生地下から「8の字」歩き
2020年11月12日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:24
14:42
ゴール地点
天候 | 朝は曇り あとは快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水生地下駐車場〜旧天城トンネル 砂利の林道、現在工事中で工事車両や旧天城トンネルへの観光客の車が走るので注意 旧天城トンネル〜天城峠 九十九折の登り、少し急 天城峠を左に行くと八丁池 右は伊豆山稜線遊歩道です。 天城峠〜八丁池トイレ 上り御幸歩道、樹林帯を行きます。 カエデの紅葉、ブナやヒメシャラの森が続きます。 途中、登山道が狭く滑落注意 八丁池トイレ〜青スズ台 林道から青スズ台への道に入ります。灌木等の樹林帯の登り 青スズ台からは相模灘の眺めがいいのでしょうが、灌木が伸びて景色はあまり望めません、、 八丁池〜水生地 下りは、下り御幸歩道を行きました。 こちらも美しいブナやヒメシャラの森を行きます。 下り御幸歩道終点後は、水生地まで杉の人工林をひたすら下ります。 天城峠〜二本杉分岐 伊豆山稜線歩道を進みます。 こちらも登山道が狭く、崩落気味の箇所があるので滑落注意。アップダウンのほぼ無いなだらかな道で、走れます。 二本杉分岐〜遊々の森登山口 杉の林を下ります。道はガレていて下りの傾斜もあり。登山道は狭く、涸れ沢の渡渉箇所の丸太の木が壊れているもの多く危険でした。 遊々の森〜太郎杉 踊子遊歩道を道の駅天城越えに向かって歩きます。 川沿いの歩きやすい歩道ですが、落石注意 すぐ上を県道が走ってますがあまり気になりません。 道の駅手前800メートルの所で橋を渡り滑川渓谷へ、太郎杉までは渓谷沿いと林道を交互に2キロほど歩くと着きます。 |
写真
感想
天城の紅葉は今が見頃とのことで出掛けて来ました。所々紅葉、黄葉があり綺麗でした。
八丁池はとても静かで麗らかで、昼寝できそうでしたが、風強く寒いのですぐ撤退。紅葉はいまいちでした。
下り御幸歩道のブナやヒメシャラに感度。とくにブナは一本一本みて回りたいとまで思いました。
下山時、登ってこられたハイカーの方に「ブナを見に来た、昨日テレビで紹介されてて是非見たくて」と。とても良かったと自分も興奮気味に話していました。いやあ、ほんともう、素晴らしかったです、ブナ。
しかし、下って来た際、当初は下り八丁池歩道を行こうと思っていましたが間違えて下り御幸歩道を下りました。山と高原地図に、下り八丁池歩道にブナの巨木の表記が二ヶ所あったので。こちらはまた次回の楽しみとしましょうか。
ブナに感動した次は、杉の巨木。
再度天城峠に向かい今度は伊豆山稜線歩道を行きます。太郎杉までは当初は、八丁池下山後に道の駅に車で移動して、そこから歩こうとも思っていました。が、地図を見ると歩いても行けることがわかり、それならと歩きました。
太郎杉は実に立派で、一本だけその威容、存在感を放っていました。
大きなブナに、巨木の太郎杉。今日は首だけでなく背中も反らせながらの山行となりました。
今度は、天城山縦走や、伊豆山稜線遊歩道縦走も挑戦してみたいです。
一度気になる植物があり登山道を少し外れた斜面に脚を踏み込んだら、土の下は空洞で、片脚のみ穴に埋まるアクシデントもありましあ。幸い片脚のみで、全身落ちたらと思うとぞっとしました。
が、無事に帰って来られて良かったです。
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