鍬崎山

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:24

6:12 あわすのスキー場
7:06 7:12 貯水池
8:07 8:11 あわすの分岐
9:17 9:27 1756独標
10:21 10:59 鍬崎山
11:22 11:22 1756独標
12:18 12:19 あわすの分岐
12:22 12:22 大品山
12:44 12:45 瀬戸蔵山
13:15 13:16 龍神の滝
13:36 13:36 あわすのスキー場
13:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山ICを降りて車で30分（約23km）ほどで
あわすのスキー場駐車場。

コース状況／危険箇所等

◆あわすのスキー場〜大品山
　林道から登山道へはわかりやすく，貯水池辺りまでは整備されている。
　それ以降，急坂が多く，比較的わかりやすい道になっている。
◆大品山〜鍬崎山
　ぬかるんだところが，何ヶ所もあるので注意。
　前半はアップダウンの繰り返し。
　後半は急登。標高1600m以上は積雪。山頂近くで20cmほどか？
◆大品山〜瀬戸蔵山
　小さなアップダウンを繰り返す稜線歩きで問題ない。
◆瀬戸蔵山〜龍神の滝
　ほとんどが，階段状に整備された登山道で歩き易い。

写真

11/15 5:43

星がきれい。今日は晴れる！
（写真は真っ暗だが拡大すると星が見える）

11/15 5:56

周囲が明るくなってきた。

11/15 5:56

初めてのコース。どこからスタートすればいいかわからないので，明るくなるまでしばらく待とう。

11/15 6:25

明るくなったので，準備を始めてスタート。スキー場横の林道を登ってきた。

11/15 6:26

登山道は整備されていて，階段が設けられている。

11/15 6:30

階段が続く。
この階段の終点から，右の登山道へ行くと瀬戸蔵山へ。
左のゲレンデ内を登っていくと大品山への登山道へ。

11/15 6:45

左上のリフト終点を目指して登る。

11/15 6:46

ゲレンデ内を登っていく。

11/15 6:50

リフト降り場。

11/15 6:50

リフト終点からの眺め。ここまで登ってくるのに30分以上かかる。スキーで滑り降りれば5分とかからない，滑るだけなら2分もあれば十分か？

11/15 6:53

ルート間違いに注意を促す掲示板。

11/15 6:58

よくレコにアップされている場所。
作業用の階段が登山道と共用かと勘違いをしていた。この横に整備された九十九折りの登山道がある。

11/15 7:17

11/15 7:17

急登な登山道。

11/15 7:45

どこでも歩けそうだ。
積雪があると，どこが登山道かわからなくなるのだろう。

11/15 8:03

こんな感じの登山道が多くになる。

11/15 8:11

11/15 8:14

ここからの鍬崎山の眺めはいい。

11/15 8:15

朝日が差していて，うまく写真に撮れない。

11/15 8:41

大品尾根の手前から，積雪あり。

11/15 8:50

日に照らされてキレイだ。

11/15 8:51

富山平野，富山湾がよく見渡せる。

11/15 9:02

積雪が多くなってきた。

11/15 9:17

唯一の鎖場で，足場が撃ち込まれている。
ありがたい。

11/15 9:22

鍬崎山。このあと，一気に登るといった感じ。

11/15 9:23

立山・剱方面

11/15 9:23

左から，毛勝山，釜谷山，猫又山。

11/15 9:24

大日岳，奥大日岳，剱岳。

11/15 9:32

ツボ足で行けそうだが，念のために軽アイゼン（6本爪）を装着。

11/15 9:45

これから急登が続く。

11/15 10:26

動物の足跡か。

11/15 10:29

お天気のいい中を，立山・剱岳を眺めながらの稜線歩きは最高。

11/15 10:29

右をみれば，薬師岳。

11/15 10:30

遠くに白山が見える。

11/15 10:40

鍬崎山登頂。後ろに薬師岳がどんと控えている。何という景色か。

11/15 10:53

剱岳，立山を背景に1枚。
白山における鳴谷山のような位置付けになる。

11/15 11:03

この景色が見れただけで，登ってきた甲斐があったというもの。

11/15 11:10

この雪山ハイク，楽しそう。

11/15 11:10

立山・剱岳を楽しみながらの下山。

11/15 11:11

富山湾もよく見渡せる。登ってくるときと，少し違う感じかな。

11/15 12:26

鍬崎山，ありがとう。

11/15 12:28

大品山山頂。

11/15 12:29

大品山山頂から見る大日岳，奥大日岳。

11/15 12:29

毛勝山，釜谷山，猫又山。

11/15 12:29

11/15 12:50

瀬戸蔵山。ゴンドラが動いていれば，こんないいお天気の日はこの辺りには人がいっぱいなのだろう。

11/15 12:50

瀬戸蔵山山頂からの眺め。

11/15 13:03

瀬戸蔵山からのコースは，ほとんどが階段になっていて，整備されている。木にザラザラの石が埋め込まれていて，滑りにくくしてある。この心遣いは嬉しい。

11/15 13:21

11/15 13:21

龍神の滝（たつがみのたき）。

11/15 13:23

11/15 13:30

橋から見た眺め。

11/15 13:30

11/15 13:32

右が瀬戸蔵山へ，左が大品山への登山道につながる。

11/15 13:37

リフトの点検のため，作動している。

11/15 13:55

このスキー場で滑ったのは何年前だ。もう30年以上は立つかな。

11/15 13:56

赤が鮮やか。

11/15 13:54

ゲザーン。タイマーに合わせて，片足で立つのは結構しんどい。
まだまだ修行が足りないようだ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 予備グローブ アウター 靴 予備靴ひも ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ライト 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 帽子 軽アイゼン（6本爪）

感想

やっち

鍬崎山には一度ぼ登りたかったが，機会がなくこの季節になってしまった。
山頂付近の雪の状況が心配だったが，今週はずっと晴れていたので，雪も安定していたようで登りやすかった。
目の前にそびえ立つ薬師岳の存在感は半端ない。こんな間近で薬師岳を眺められるというのは最高。
今日のお天気は最高で，御嶽山，乗鞍岳，白山もしっかり望めた。こんな日に登山をするなんていうことは滅多にない。山から最高のご褒美をもらった。次に鍬崎山に登ってきても今日以上の景色を期待したらガッカリするだろうから，今日のことは忘れて，また新たな気持ちで鍬崎山を楽しみに来よう。
鍬崎山，ありがとう。