皇海山 クラシックルート to the Sky

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,068m
• 下り: 2,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:37

5:34 銀山平
6:00 6:00 笹美木橋
6:12 6:12 一の鳥居
6:50 6:51 猿田彦神社跡
6:56 6:56 庚申山荘
7:15 7:16 大胎内(分岐)
7:38 7:44 庚申山
7:45 7:48 庚申山展望台
8:02 8:03 駒掛山
8:22 8:25 薬師岳
8:59 9:06 鋸山
9:24 9:24 不動沢のコル
9:55 10:15 皇海山
10:38 10:38 不動沢のコル
11:07 11:08 鋸山
11:34 11:34 女山
11:38 11:38 六林班峠
13:05 13:05 天下の見晴分岐
13:13 13:13 庚申山荘
13:17 13:17 猿田彦神社跡
13:42 13:42 庚申七滝
13:52 13:52 笹美木橋
14:17 14:17 銀山平
14:18 ゴール地点

天候

晴れ
朝方は気温2度くらいとても寒かったが行動しているうちに暑く感じるくらいに

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かじか荘奥の登山者用駐車場
朝5時半時点で空き充分有り

コース状況／危険箇所等

スタートから一の鳥居まで
ほぼ車道の延長のような林道

庚申山荘まで
落ち葉で少しルートが分かりづらいが基本的には沢沿いのハイキングコース

庚申山まで
ハシゴや鎖など出てくる、急登もあり

鋸山まで
前半は登り返しを伴うアップダウン
山頂手前から崩れやすい急峻な岩場の登り下りあり
ここが往路の核心部か
ヘルメットをかぶって行動

鋸山から皇海山往復
最初の下りはロープ有りの急なもの
コルから皇海山までは急な登りはあるが難しいところはない

復路鋸山から六林班峠
藪が深くルート分かりづらいところも
これでも例年に比べて笹払いがされているとのこと

六林班から庚申山荘
個人的に本日の核心部
ルートが一部分かりづらく２度ほどロストしました
トレイルも崩落しかけているところなどあり注意深く通過する必要あり
疲労の出てきた後半に長いトラバースの繰り返しが応えた

その他周辺情報

かじか荘
日帰り温泉800円
15時まで

写真

11/15 6:07

5時半過ぎにかじか荘奥の駐車場からスタート
最初は林道を淡々と登ります
6時過ぎて明るくなってきました

11/15 6:12

一の鳥居

11/15 6:12

11/15 6:13

風情のあるハイキングコース

11/15 6:25

落ち葉だらけの道を登っていきます

11/15 6:34

鏡岩

11/15 6:39

夫婦蛙岩

11/15 6:44

仁王門

11/15 6:56

庚申山荘を横目に庚申山頂を目指します

11/15 7:12

最初のハシゴ

11/15 7:17

一の門をくぐります

11/15 7:27

とても良い天気

11/15 7:28

雲海の向こうに富士山がはっきりと

11/15 7:29

11/15 7:39

庚申山頂

11/15 7:46

山頂から少し先の展望スポットから
日光白根山

11/15 7:46

皇海山が見えました

11/15 8:14

鋸山を目指します
笹の藪が濃いところも

11/15 8:23

薬師岳

11/15 8:28

白山、聞いたような名前のピークが続きます

11/15 8:28

皇海山から白根山

11/15 8:30

谷川連峰でしょうか

11/15 8:30

鋸山です

11/15 8:31

男体山

11/15 8:42

鎖を下って行きます
この辺りからヘルメットを着用しました

11/15 8:42

ヤブのトラバース

11/15 8:44

鎖のトラバース

11/15 8:44

さっき降りて来た下り
グループの方々が下っています

11/15 8:46

トラロープのある急登

11/15 8:51

鋸山手前の小ピーク
細かいアップダウンが続いて

11/15 8:53

剣ノ山を超えると

11/15 8:59

鋸山に着きました
ここから一旦下って皇海山を目指します

11/15 9:06

ここから先は少し雪が残っている所がありますがチェーンスパイク出すほどのところはありません

11/15 9:25

コルまできました、あとは登り返し

11/15 9:55

皇海山山頂に着きました

11/15 9:55

11/15 9:55

木が生い茂っていて展望はそれほど望めませんがこれはこれで味わいがあります

11/15 10:01

山頂で軽食をとります

11/15 10:06

三山駆け最後のピーク

11/15 10:15

戻ります

11/15 10:24

帰り方向からの鋸山
ギザギザしています

11/15 10:26

すごい景色

11/15 10:26

赤城山方面
奥は南ア八ヶ岳か

11/15 10:51

谷川連峰の方向

11/15 10:52

振り返って皇海山

11/15 10:52

西側

11/15 11:02

北の方
奥の白くなっているのは何処の山でしょうか

11/15 11:02

日光連山

11/15 11:04

東側
筑波山の方

11/15 11:06

素晴らしい景観の鋸山でした

11/15 11:07

帰りは六林班から

11/15 11:08

いきなりすごい見晴らしです

11/15 11:09

11/15 11:10

下りの斜度もなかなかすごいです

11/15 11:12

足元気をつけて

11/15 11:47

六林班峠を超えて
しばし気持ちの良いトレイルが続きます

11/15 11:48

沢です

11/15 11:49

ちょっと難所です
足元が崩落しています
トラロープ沿いにトラバースして渡してある枝の上を通りました

11/15 11:50

なんとかやり過ごしました

11/15 11:59

ここ間違えて一旦この沢の方に下ってしまいました

11/15 12:00

復帰しました

11/15 12:01

心許ない足元です

11/15 12:28

いくつか沢を超えていきます
似たような沢を巻くトラバースが何度も続きます

11/15 12:29

右側は切れ落ちた沢
トレイルが斜めになっているので気が抜けません

11/15 12:39

足元注意

11/15 13:05

苦戦のすえここまで来ました

11/15 13:11

庚申山荘まで来ました、ここまでのルートがとても長く感じかなり体力削られました

11/15 13:15

あとは来た道を下ります

11/15 13:25

夫婦蛙岩
上から見たほうが蛙感がありますね

11/15 13:30

鏡岩

11/15 13:42

11/15 13:43

一の鳥居まできました

11/15 13:44

あとは林道下っていくだけです

11/15 13:47

紅葉

11/15 14:17

スタート地点に戻ってきました
お疲れ様でした

11/15 15:07

15時までのかじか荘の日帰り温泉になんとか間に合いました

11/15 17:04

帰りに伊勢崎市のいまるやで魚介出汁のきいた塩ラーメン

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

10410410n10n

以前の山行で会話した方の話で気になっていた皇海山のクラシックルート
日が短くなってきている懸念はありましたが絶好のコンディションなので挑戦してきました
体力、岩場、ルートファインディングなど総合力を要求される難しいルートでした
明るいうちに帰ってこれましたが帰りの六林班ルートの長い長いトラバースにかなり苦戦してヘトヘトに
天気は最高で景観に恵まれて気持ち良く行動することができました
水分2.8L持参（水1.5、スポーツドリンク1、コーヒー0.3）
ゴール時にほぼ飲み干した