日差しが暖かかった in雲取山

2013年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,447m

コースタイム

7:15小袖乗越駐車場-8:30堂所-9:25七ツ石小屋9:35-10:05七ツ石山-10:30ブナ坂10:35-11:05奥多摩小屋-12:10雲取山山頂（昼食）13:10-13:55奥多摩小屋-14:30ブナ坂14:35-16:00堂所-17:10小袖乗越駐車場

　歩行時間：約8時間30分
　休憩時間：約1時間30分
　トータル：約10時間
　登り：約5時間
　下り：約4時間

天候

快晴
風は強く吹くことは少なかった

山頂の気温：−1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨沢バス停の駐車場：駐車は10台ほどで、残り3台駐車できました（当日6:30頃）
　　　　　　　　　　WCあり
小袖乗越の駐車場：10台ほど駐車中（当日7:00頃）

　＊鴨沢から小袖乗越の駐車場までの道路には、積雪・凍結はなし（当日）

コース状況／危険箇所等

【道の状況および軽アイゼンの装着箇所】

　コース全体に凍結箇所が多数あります。

　1．登り
　〈軽アイゼン装着箇所〉
　☆ブナ坂・七ツ石小屋分岐〜七ツ石小屋〜七ツ石山〜ブナ坂
　☆奥多摩小屋を過ぎ、最初の急坂を登りきってから雲取山頂上まで
　
　〈軽アイゼン未装着箇所〉
　★小袖乗越〜ブナ坂・七ツ石小屋分岐
　★ブナ坂〜奥多摩小屋過ぎて最初の急坂を登りきるまで

　2．下り
　〈軽アイゼン装着箇所〉
　☆雲取山頂上〜堂所
　　
　日中は気温が暖かかったせいか、下りは雪が解けて奥多摩小屋からブナ坂まで泥濘でした。
　
　＜下山後の温泉＞

　・丹波山温泉のめこい湯：料金600円（JAFカード提示で100円引き）
　　18時にて入浴受付終了（19時まで入浴可）
　　18時30分ラストオーダー

写真

3/2 22:02

登り始め、横を見ると霧の世界

3/2 23:43

晴天が一日続きました

3/2 23:44

富士山は霞んで見えました

3/2 23:45

軽アイゼンの登場！
七ツ石小屋手前にて

3/2 22:03

端を歩いてズボっっと

3/2 23:37

ゴールが見えると、つい撮ってしまう

3/2 22:04

遠いゴールまでの一本みち

3/2 22:04

この辺りは、午後になると泥濘となったとさ

3/2 22:18

そっぽを向かれた
ヒガラかシジュウカラ

3/2 22:05

飛龍山（たぶん）方面を横目に

3/2 22:05

こんなの期待してたんですよ〜

3/2 22:05

飯を食べて、下山
帰りは滑る！だろうな

3/2 22:06

慎重に、慎重に

撮影機器：

DMC-GF1 Panasonic

感想

kyosyu29

初めての冬の雲取山。初めて車を買い替えてからの山のぼり。

七ツ石山経由で登ったのですが、この経由がひと苦労。登りも七ツ石山を巻くルートで歩けばよかったと後悔。

ブナ坂から雲取山頂上にかけては冬山を思う存分楽しめました♪
登る人は少なく、頂上も空いていました。
頂上からは富士山はぼんやり程度でしたが、奥多摩三山や大菩薩嶺などが望めました。

下りの道ではあきらかに下界の服装を身にまとった一人を含む外国人二人組に遭遇。
「カマクラまで…○！※□◇＃△」と外国人に質問され。
「カマクラ…雲取山荘のかまくらのことかな？」。
ということは「雲取山荘まで行くのかな？」としばし私は熟慮。
結局、「雲取山」のことを「カマクラ」と間違えて言ったらしい。
二人組に雲取山までの時間を教えてあげ、サヨウナラ。
二人組は滑り止めを持ってなさそうな雰囲気で、雲取山まで行けたのか、行けなかったのか。外国人って自然に対して大胆だよなと感じた今日この頃（あくまで個人的意見）。

話は変わり、下りの登山道は泥濘と凍結の合わせ技。軽アイゼンを外すタイミングが難しく、堂所まで着けたまま。「アイゼン君、おつかれさま。あとでゴシゴシ洗うよ」

山を下りた後は「のめこい湯」。受付終了5分前に入館（セーフ）。

冬の山のぼりでは荷物は重たくなるけど、冬の風景を観ると心が軽くなったような気がする。

「残りの3月も雪山を楽しもう」