終了間近の立山黒部アルペンルートで別山と雄山
富山県
kimkimkimkim
体力度について
- GPS
- 30:50
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,335m
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- 山行
- 4:43
- 休憩
- 3:43
- 合計
- 8:26
| 天候 | 16日 曇り（ガス） 17日 終日快晴 18日 朝は快晴のち高曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
11/30までです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山届は室堂バスターミナルで提出です。 案内の方が登山状況を説明してくれます。 日々変わりますので参考程度に 雷鳥沢：トレースあり。雪が緩いです。アイゼンがほぼ効きません。早朝時は少しマシでしたがそれでも重いです。日中は気温上昇で緩いです。 別山への稜線：トレースあり。雪が締まっておりアイゼンが良く効きます。南峰への登りでトラバースあり。ここは慎重に。 室堂〜一の越：トレースあり。アイゼンの効きは良いです。 一の越〜雄山：岩と雪のミックスです。雪は固くアイゼンが良く効きます。雪山経験者であれば特に危険個所なし。 |
| その他周辺情報 | 雷鳥荘 GoToで2泊20,000円が13,000円 宿泊は24日までです。 帰りに立山ホテルのレストランでクーポンでカツカレーを食べました。1,600円+大盛200円。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
明日のナイトハイクに備えて、雷鳥沢の状態を確認するため剱御前小舎まで登りに行きます。
コロナ禍で登山の減少と年齢的な衰えでペースが上がりません。
剱御前小舎到着。ガスで何も見えません。雪が緩いのと体力の衰えで、想定の時間で到着出来ませんでした。こんな天気ですが登っておいて正解でした。翌日の出発時刻の目安になりました。
こんな天気ですが登っておいて正解でした。翌日の出発時刻の目安になりました。
自分でも体力の衰えにビックリです。今日登っていなければ明日の出発時刻として想定していた時刻では、日の出までに別山に着けませんでした。
雷鳥荘を3：30に出発。快晴です。別山南峰からの剱岳。6時少し前に着いたのですが、タイムラプスを撮る準備で三脚などにちょっと時間が掛かってしまいました。
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別山南峰からの剱岳。6時少し前に着いたのですが、タイムラプスを撮る準備で三脚などにちょっと時間が掛かってしまいました。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
南峰と北峰合わせて4時間滞在で剱岳を鑑賞しました。大満足です。
時折物凄い量の噴煙が上がります。一番最初に来た時はまだ散策できたので近くまで行けました。でもこの時1回限りです。規制が解除される日は来るのでしょうか？
規制が解除される日は来るのでしょうか？
5：00に雷鳥荘を出発。この日は雄山の往復。
もうすぐ一の越です。雪は締まっておりアイゼンが良く効きます。
雪の部分は固くアイゼンが良く効きます。
この日は雄山の往復だけなので、もう少しゆっくり出発でも良かったのですが、結果的に早く出発して正解でした。
感想
毎年登っている剱岳に去年は登れず、今年もダメだったので間近で見るために閉山間際の立山黒部アルペンルートに行ってきました。
宿泊は24日までなので、今回の日程が自分の休みのラストチャンスだったので天気予報を常にチェックしていました。そして今回見事に晴れてくれました。
コロナ禍の最中で、閉山間際の平日とあって空いていました。
登山の際は天気予報を確認して、直前に直接連絡していたのですが、今回宿泊の雷鳥荘がGoTo対象とのことでサイトより宿泊の予約をしました。
2泊の料金が35％引きになりGoToに感謝です。
またクーポンも3,000円取得でき、自分で払うならば先ず行くことのない立山ホテルのレストランで食事もできました。
今年はコロナ禍の影響で登山に行く機会が減り、年齢的な衰えから以前のようなタイムで登れなくなってしまいました。
初日に偵察を兼ねて雷鳥沢を登りましたが、雪のせいもありますが想定以上にタイムが掛かり、2日目のナイトハイクの出発時間を繰り上げました。
雷鳥沢の偵察をしてなかったら想定していた出発時間ではとても別山山頂までは着けませんでした。ガスの中登っておいて正解でした。
今回の一番の目的は、雪の剱岳のモルゲンロートを見ることでしたが、天候は雲一つない快晴で大満足でした。別山の南峰と北峰で合わせて4時間、モルゲンロートから青空に映える剱岳を堪能できました。
雄山往復も出発時刻を早めたおかげて、快晴の時に山頂に登頂出来ました。
早めた理由は雄山の後に浄土山にも行く予定だったからであり、ラッキーでした。
しかし浄土山に登る気力も残っておらず雄山往復のみにしました。
本当に今回の登山は体力の衰えをまざまざと感じました。
今後の登山は限りなく標準タイム近くに設定して計画を立てないとダメだなと痛感しました。
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