記録ID: 2741408
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
東海
【西三河】猿投山から歩く折平山
2020年11月18日(水) [日帰り]
てっぱん
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:51
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,305m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:40
16:36
ゴール地点
【トラックログ】GarminGPS (GPS Map60cx:2007model）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
マップコード 30 710 216*64 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
猿投山〜県道33号線間はヤセ尾根、藪漕ぎあり、踏み跡なしのバリエーションルートです。地形図・コンパス・GPS等でルートファインディングを要す。 |
写真
拍手
逆光ですが天狗像です。5メートルはありそうな大岩の上にどうやって登ったのか？
猿投山を見守る天狗像 12年前のレポートにアップした写真と同じ角度で
天狗岩から主稜線に戻り、北上して高根山と畳石を訪れる計画でしたが、中止して遊歩道を下りました
この堰堤の上流を左岸から右岸へ渡渉し、写真向かって左の堰堤脇から尾根に取り付く
別の支尾根に乗ったところ 右へ行けば午前中に歩いた猿投山北尾根に出ますが、
最後の急斜面に息も絶え絶え 写真で見るより1.5倍は急です（汗）
撮影機器：
感想
ご訪問ありがとうございます。
人気の猿投山のすぐお隣にある折平山に初めて登頂したのは今から12年前、その頃は登る人もごく希で、山名板もなく名前すら知られていない存在でした。
標高も山体も猿投山と遜色ないのに、南側から猿投山、北側からは三国山に挟まれ、遠方から目立たないのがマイナーな理由です。
猿投山から戸越峠を経由して折平山へ登頂するという計画を随分前から温めていましたが、この日やっと実行してきました。
このルートで一番のネックは歩道のない県道を横断すること。意外に交通量が多く、歩行者スレスレで通過する車両もあり大型ダンプも多いです。
恐怖を乗り越え？到着した山頂は落葉が敷き詰めらていて、以前訪れた時の暗い印象と正反対の、明るくて雰囲気の良い場所でした。
東へ派生する支尾根上に大きな花崗岩が点在していて、天狗伝説の残る山として地元では知られています。いったいどうやって登ったのか？高さ5メートルはありそうな独立した大岩の上に天狗像が置かれていて「天狗岩」と呼ばれています。鉄塔下には東麓をワイドに一望できる展望台があり、お天気が良いと南アルプスも眺めることができます。
県道から猿投山への登り返しは踏み跡のない尾根歩き、疲労もピークになったころに登る急斜面に息も絶え絶え…陽も陰って暗くなってくるしで必死に登りました。展望地にある「猿投山の日」ボードが見えた時、心底ホッとしたのは言うまでもありません。
鈍足非力な私達にとって想像通りタフな行程でしたが、なんとか歩き通す事ができて満足です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1165人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
猿投山の最新記録
広沢神社から加納山・猿投山
2024年05月21日 (日帰り) [B]
猿投山
2024年05月21日 (日帰り) [B]
猿投山(広沢城址、西の宮経由↑、西の宮、水神谷↓)
2024年05月21日 (日帰り) [C]
クリンソウを観に猿投山へ行く
2024年05月20日 (日帰り) [C]
猿投山
2024年05月19日 (日帰り) [B]
折平山の最新記録
高根山〜折平山〜三国山(愛知県豊田市/岐阜県土岐市)
2024年05月11日 (日帰り) [S]
折平山(天狗様��と高根山様に会いに行く)
2024年05月04日 (日帰り) [A]
三国山、折平山、高根山
2024年04月29日 (日帰り) [B]
猿投山、折平山
2024年04月14日 (日帰り) [C]
折平山～山根山 周回コース
2024年04月07日 (日帰り) [B]
テッパンさん、奥様、こんばんは。
猿投山から折平山、これは大好物の大好きなルートです
しばらく歩いていませんでしたが、多種多様な案内目印に溢れかえっているようですね。
思わず笑ってしまいました
このマイナールートには、こんなユニークな標識が似合うように感じました。
テッパンさんにとっても、久しぶりの北面ですね。
テッパン家のブログで勉強して何度も歩かせてもらったのが、つい最近のように懐かしく感じます。
南戸越峠手前の４８０ピークから、ちょっと東へ行ったところにある大好きな場所“陽だまりテラス”(miyaさん命名)には行かれませんでしたか！
あそこから眺める裏猿投も格別ですね
懐かしい写真の数々、大喜びで拝見させていただきました
こんにちはtotokさん
いつか歩いてやろうと思いつつ、なかなか実行に移せずにいた猿投〜折平縦走ですが、ようやく歩けました。想像はしていましたが、やっぱりキツかったです
往きの演習林境界尾根は急でしたが、目印がいっぱいあって分かりやすくなりましたね。特に戸越峠から折平山頂間は、ユニークな目印がレコに上げきれない程たくさん付けてありました。”陽だまりテラス”は必ず寄ろうと思っていたのに、通り過ぎてしまい残念でした
久しぶりの折平山でしたが、山頂も尾根道もとても良い雰囲気で、この山の良さを再認識できました。
teppanさん、奥さま、地元猿投山でのロングハイク、お疲れ様でした。
いつかはやられるだろうと思っていましたが、これだけ日の短い時に
チャレンジされたとは
折平山、私が歩いた時よりも、また整備されているように感じました。
最後に待ち構えている急登の尾根は、疲れに加えて陽が傾いてくると
いやーな感じでしょうが、勝手知ったる場所だから、逆に安心感に
変わるのでしょうか？
久しぶりに、猿投山にでも出没しようかな
こんにちはkameさん
ひとこと、疲れました…
折平山から北の高根山まで歩く計画でしたが、予定時間をオーバーしてしまい天狗岩からショートカットに変更しました。それでも9時間オーバー、終盤は体力の限界が迫っていましたが、「猿投山の日」看板目指して気力で頑張りました
コロナウイルス感染症が第3次流行の兆し。ハイカーの多い猿投山ですが、さすがにこの季節になると皆さんスタートが遅くなるみたいです。思いっきり早いか、逆に遅ければ人との接触は最小限にできると思います。
こんばんは teppanさん
猿投でこのロングとは恐れ入ります。私は峠付近と折平の手前付近だけなら歩いたことありまが、山頂はまだです。これだけ長いと今はちょっと遠慮してしまいそう。これだけ楽しめる地元の山は凄いです。いつかは歩きたいな。
こんにちはsireotokoさん
随分前から温めていた計画なんですが、夏は暑くて大変ですし、冬は日が短いのでこの日になりました。
アップダウンが大きくキツいのは承知でしたが、実際に歩いてみて大変さが分かりました。でも折平山は静かで雰囲気も良く、天狗岩の展望台も素晴らしい眺めなので、歩いてみて損はしない山だと思います。
teppanさん、こんばんは。
折平山を初めて知りました。
バリバリのルートですね。
「天狗岩」興味津々。面白そうな場所ですね。
猿投から北尾根を降りて戸越峠までは知っていましたが、
猿投の北方は奥深いですね。
こんにちはredsさん
バリバリと藪を漕いできました
この山は猿投山と高さも大きさもほぼ同じくらいなんですが、人が少なく穴場の山なんです。展望台からの眺めも抜群なので、もっと人気があっても良さそうなものですが、マイナーなままの方が静かに山歩きを楽しめて有りがたいですよね
天狗伝説のある山は全国にたくさんあると思いますが、おそらくどこも修験者が出入りしていて、彼等が天狗にされたのではないかと思われます。
こんだけ上がったり下がったり
てっぱん家の皆様、お疲れ様です
Ps、ちょっと行くには、勇気がいりそうですね
こんにちはitooさん
いやあ〜疲れました。ただでさえ体力に乏しいのに、欲張ってアップダウンのキツいルートを歩いたので、最後はもうヘロヘロでした
勇気が要るのは県道歩きですかね
歩いて来ましたね。
teppanさん、こんにちは
どえりゃ〜アップダウンの、どえりゃ〜ロングコースを行かれたがな。
ビックリ周回コースだわさ。
しかし、なるちゃんもやるね。いつも感心するでね。
日没寸前に戻って来れて良かったです。
戸越峠って、寅が初めて猿投山に登った時、チャリで通った道。
雲興寺から峠までチャリ押しながら歩いたな〜
こんにちは寅さん
そうです！寅さんがチャリで通ったあの県道を行き帰りに横断しました。よくまあ、あの恐ろしい県道を走られましたね。たった300m歩いただけでも恐怖でしたよ
最後の急斜面はもう…気力のみですね
teppanさん 今晩は。
今回も行動可能時間、目いっぱいの山行でしたね。
アップダウンも多く累積標高も、距離もしっかりありますね。
初登頂から12年も経過すると折平山の雰囲気もかなり変わっていたり
いませんか？
私も時々10年ほど前の鈴鹿の写真を見返すと、明らかに笹丈や湿地が
後退している事に気づきます。
こんにちはonetotaniさん
低山ですから夏は暑く冬は日が短いので、いちばん歩きやすいこの時期に実行しましたが、秋も日が短くなって目いっぱいでした。ピークからピークの往復で、里山と言えどもアルプス縦走並のアップダウンで疲れましたね。最後の登り返しは何度も立ち止まって休んでばかりでした
植林の山頂で暗いイメージを持っていましたが、久しぶりに登頂したら落ち葉がビッシリ積もっていて雰囲気が全く違いました。10年も経つと変化は大きいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する