瑞牆山、金峰山


- GPS
- 14:19
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,887m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:38
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:32
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今年は山小屋が早く閉まったので、まだ空いている燕と悩んで、初めての金峰山に。「NHK山の天気」の予報が大外れで雨。当初は瑞牆山から金峰山の予定でしたが、瑞牆山は雨の中、巨岩を全身運動で乗り越えるのが辛いし、頂上に行っても視界はなさそうだしで、頂上やや手前で撤退を決めました。ちょうど中国語を話す6人くらいのグループが登ってくるところで、彼らに少し待ってもらい、下りを開始。なんとか金峰山小屋に4時くらいに到着。その後、夕食を食べている時なので、6時くらい。受付に聞き覚えのある女性の声が。小屋の方とだいたい、こんなやりとりをしていました。
中国語の女性「何か食べ物はありますか?」
小屋の方「ないよ」
中国語の女性「温かい飲み物はありますか?」
小屋の方「ないよ」
中国語の女性「中で休むことはできますか?」
小屋の方「できない。中に入らないで」
中国語の女性「何か食べるものは買えないんでしょうか」
小屋の方「玄関にあるものだったら売ってる。でもこんな時間なんだから早く降りた方がいい。2時間で降りれるんだから」
中国語の女性「頂上に行った人達がいて待ってます」
結局、中国人グループは7時前まで小屋の玄関中で待機して、頂上から戻ってきた人たちと一緒に瑞牆山荘方面に降りて行きました(食後星を見に外に出た際、ヘッデンの明かりが見えました)。
この小屋の方は、もう暗いのだし早く降りろと言っているのに、仲間を待つと言って降りないんじゃどうなっても仕方ない、コロナで山小屋を開放できない状況もわかってるはずだ、と。
もう日も暮れ、外は風速20mを超える強風。晴天で気温も11月にしては比較的高く、ニュースにもなっていないのでご一行は無事下山されたのでしょう。日が暮れた後にさらに山頂に登り、暗闇の中4時間以上歩いて戻る計画を立てるこのグループ(しかも登山中はラジカセ大音量。もともと話し声も大きいので、クマも寄って来なそうではあります)どうかと思いますが、とはいえこの時の小屋の方の対応もどうだったんでしょう。難しいところですね。
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