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記録ID: 2745829
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:54
距離
12.2km
登り
1,365m
下り
925m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:12
合計
5:52
8:33
8:33
11
8:44
8:44
54
9:38
9:38
81
10:59
10:59
23
11:22
11:28
20
11:48
11:49
21
12:10
12:11
11
12:22
12:22
3
12:25
12:26
28
12:54
12:55
14
13:09
13:10
5
13:15
13:16
11
13:27
13:27
35
14:02
14:02
13
14:16
ゴール地点
天候 晴れ、滋賀県方面は霞がかっていた。
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
鞍掛峠に自転車を置いてから簡易パーキング藤原に駐車
登山道までは徒歩5分ほど
鞍掛峠から簡易パーキング藤原へは自転車で移動
パーキング内にある店は11〜14時の間営業とのこと
コース状況/
危険箇所等
丸尾登山口→寒山:白瀬峠に向かう登山口から別れ、階段のある堰堤で(写真を撮り忘れた)川を渡って尾根に取り付きます。踏み跡とテープをしっかり辿って行けば大丈夫
寒山→丸尾下降点:寒山を通過した直後は斜面が崩落したため登山道も狭くなっていて危険です。安定した尾根に入れば快適な道が続きます。
丸尾下降点→カタクリ峠:安心して歩ける尾根道です。
カタクリ峠→御池岳:雨の後ということもあり、ぬかるんでいて急な登りは歩き難い道でした。下りだとさらにきついでしょう。
御池岳→鈴北岳:丸山周辺はぬかるんだ道ですが、それを過ぎると「日本庭園」と言われる景色の良い起伏にとんだ道が続きます。
鈴北岳→鞍掛峠:多くの登山者が通るため迷うこともないしっかりとした道です。
その他周辺情報 阿下喜温泉に寄りたかったが、コロナ第三波ということもあり断念した。
簡易パーキング藤原に駐車する前に、自転車を鞍掛峠に置いてきました。
簡易パーキング藤原に駐車する前に、自転車を鞍掛峠に置いてきました。
いい天気です。藤原町のあたりは山と田と人家がほど良く配置されていかにも「日本の原風景」という感じがします。
いい天気です。藤原町のあたりは山と田と人家がほど良く配置されていかにも「日本の原風景」という感じがします。
植林の中の急登を進みます。
植林の中の急登を進みます。
小ピークに出ても木が茂っているため展望はききません。
小ピークに出ても木が茂っているため展望はききません。
自然林の中の気分の良い尾根道です。
鈴鹿の山のこういうところが好きです。
自然林の中の気分の良い尾根道です。
鈴鹿の山のこういうところが好きです。
寒山(650m)とあります。これから御池岳までさらに600m登るかと思うと少しクラクラします。
尾根が分岐していますが目印を頼りに間違えないように進みます。
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寒山(650m)とあります。これから御池岳までさらに600m登るかと思うと少しクラクラします。
尾根が分岐していますが目印を頼りに間違えないように進みます。
木の間に見える伊吹山です。
木の間に見える伊吹山です。
北側の?斜面が崩落し、元あった尾根道も失われていて大変危険な状態です。崩落した斜面の反対側にトラバース道らしき道があり慎重に進みます。
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北側の?斜面が崩落し、元あった尾根道も失われていて大変危険な状態です。崩落した斜面の反対側にトラバース道らしき道があり慎重に進みます。
御池岳の姿が木の間から見えます。
御池岳の姿が木の間から見えます。
丸尾?手前の斜面です。
丸尾?手前の斜面です。
木や岩に「丸尾」と書かれています。
木や岩に「丸尾」と書かれています。
木がまばらに生えている風景は雨乞岳の南側の七人山を思い出させます。
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木がまばらに生えている風景は雨乞岳の南側の七人山を思い出させます。
白瀬峠からの尾根道に合流する手前です。
白瀬峠からの尾根道に合流する手前です。
冷川岳(多くの地図上では「荷ヶ岳」と表記)はあまりピークらしくない、尾根道の途中のコブという感じ。
冷川岳(多くの地図上では「荷ヶ岳」と表記)はあまりピークらしくない、尾根道の途中のコブという感じ。
頭陀ヶ平方面でしょうか。
頭陀ヶ平方面でしょうか。
カタクリ峠に向かう尾根道を進みます。快適。
カタクリ峠に向かう尾根道を進みます。快適。
カタクリ峠はコグルミ谷からの道との合流点です。
カタクリ峠はコグルミ谷からの道との合流点です。
真の谷からの合流点、真の谷はあまりお勧めできないルートです。
真の谷からの合流点、真の谷はあまりお勧めできないルートです。
真の谷方面を眺めます。ここからは見えませんが、岩や倒木で遮られることの多い谷です。
真の谷方面を眺めます。ここからは見えませんが、岩や倒木で遮られることの多い谷です。
鈴北岳に向かうトラバース道の分岐です。
鈴北岳に向かうトラバース道の分岐です。
ぬかるんだ急坂を登ります。この後、まっすぐ丸山(御池岳山頂)には向かわず、ボタンブチに寄り道しました。
ぬかるんだ急坂を登ります。この後、まっすぐ丸山(御池岳山頂)には向かわず、ボタンブチに寄り道しました。
ボタンブチに向かう途中、奥の平を眺めます。
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ボタンブチに向かう途中、奥の平を眺めます。
奥の平周辺の広大な丘陵地?
丸山と鈴北岳の間の丘陵地に匹敵する広さです。
奥の平周辺の広大な丘陵地?
丸山と鈴北岳の間の丘陵地に匹敵する広さです。
ボタンブチに着、滋賀県方面は曇っていました。
ボタンブチに着、滋賀県方面は曇っていました。
ボタンブチから天狗の鼻を眺めます。
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ボタンブチから天狗の鼻を眺めます。
荒れ果てた景色をバックにコーヒーを一杯。風が強く寒かったです。
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荒れ果てた景色をバックにコーヒーを一杯。風が強く寒かったです。
丸山山頂、思ったより人が少なかったです。
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丸山山頂、思ったより人が少なかったです。
先ほど通ったトラバース道への分岐です。
先ほど通ったトラバース道への分岐です。
御池岳らしい丘陵地帯です。この近辺の景色を眺めるだけでも御池岳に来たかいがあると思います。
御池岳らしい丘陵地帯です。この近辺の景色を眺めるだけでも御池岳に来たかいがあると思います。
途中の池。水がたまるドリーネとそうでないものの違いはどこにあるのでしょうか?
途中の池。水がたまるドリーネとそうでないものの違いはどこにあるのでしょうか?
広大な苔と草の原です。いずれ元池にも行ってみたいです。
広大な苔と草の原です。いずれ元池にも行ってみたいです。
鈴北岳に向かいます。
鈴北岳に向かいます。
丸山を振り返ると木和田尾の鉄塔が見えます。
丸山を振り返ると木和田尾の鉄塔が見えます。
鈴北岳からの眺め、琵琶湖の向こうの比良山系まで一望です。
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鈴北岳からの眺め、琵琶湖の向こうの比良山系まで一望です。
看板越しに伊吹山が見えます。
看板越しに伊吹山が見えます。
大君ヶ畑へ下る道の下降点です。
大君ヶ畑へ下る道の下降点です。
鞍掛峠に着きました。写真はありませんが、お地蔵さんに感謝します。
鞍掛峠に着きました。写真はありませんが、お地蔵さんに感謝します。
鞍掛トンネル出口の駐車場に着きました。
鞍掛トンネル出口の駐車場に着きました。
自転車で簡易パーキング藤原に戻ります。
同じように自転車を置いて登山した方がいて、その方は大貝戸から藤原だけを経て鞍掛峠に降りてきたそうです。長い道のりですね。
自転車で簡易パーキング藤原に戻ります。
同じように自転車を置いて登山した方がいて、その方は大貝戸から藤原だけを経て鞍掛峠に降りてきたそうです。長い道のりですね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック

感想

計画では白瀬峠に登って御池岳を目指す予定だったのを急遽、寒山の尾根道経由に変更、いつものパターンです。寒山経由の道ははっきりしなくて途中で引き返す羽目になるのではと最初思っていたが、全くの杞憂でふみ跡がはっきりしていました。踏み跡と所々にあるテープや赤いペンキを辿って行けば迷うことはありません。
ただし寒山を過ぎた辺りからしばらくは斜面の崩壊で道がはっきりしなかった部分もあり、注意は必要です。
冷川岳付近の丸尾降下点まで800mを一気に登るだけあって急登の連続でしたが、自然林の中の気分の良い道が続いたせいでさほど疲れも感じないで白瀬峠からの主稜に着きました。今回のメインはこのルートを辿ることだったので後は御池岳の定番コースといった感じでボタンブチや天狗の鼻を回った後、山頂を経由して鈴北岳までの日本庭園の景色を楽しみ、鞍掛峠に下りました。
鞍掛峠は8時の時点では満車だったのに思ったより登山客が少なかったのは皆さん強風で寒かったので早々に下ったためでしょうか。

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