記録ID: 2758094
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
日程 | 2020年11月22日(日) ~ 2020年11月23日(月) |
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メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
電車、
バス
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 【はじめに】 突出峠コースは現在通行禁止です 通過する場合は、自己責任となります。 Φ川又バス停→登山口→水ノ本→雁道場→突出峠 バス停から車道を歩いて登山口へ向かうのですが、歩道がないし、車量も多いので通行お気をつけください。 登山口から先はずっと急登、ずっと登り坂。 明瞭な道で問題はないのですが、落ち葉がとにかく多いです。 §突出峠→地蔵岩分岐→雁坂小屋 ハイマツなど樹齢重ねた背の高い並木を歩く樹木帯の道です。 滑落注意な崩落地に何度か出くわしますが、何とか通れます。 しかし地蔵岩分岐から先、道ごと沢へと崩落している地点があります。 ピンクテープによる迂回道が施されているので巻けますが…なかなかの斜度のトラバース 悪天候時は、覚悟と準備対策が必要と思われます。 ▽雁坂小屋→雁坂峠→甲武信岳 稜線に上がって甲武信岳までは、基本的に滑りやすいガレ場と樹木帯アップダウン でも縞枯れている地点があるし、ちょくちょく景色や遠望に恵まれるイイ稜線路 ただ…結構あるアップダウンとガレ場は、なかなかに体力を削ってくれます 〇甲武信ヶ岳→徳ちゃん新道→西沢渓谷バス停 前回、突然の吹雪で雪道になった下山路。 なんとか降りられた素晴らしい整備され具合は3、4年経っても健在でした …とはいえ、行呈の長さといい標高差といい、登山適期だったとしても登りも降りも骨太な登山道です |
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その他周辺情報 | 雁坂小屋(今期営業は終了とのこと) http://karisakakoya.blogspot.com/ →トイレに紙がないので持参するか、自分みたいに営業期間なら購入が可能だと思われます(100円でした) 花かげの湯 https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/hanakage/ →山梨交通さんのバスで最寄り降車は諏訪橋バス停でした。 しかし駅まで帰りのバス停は、花かげ湯前になくの道路沿いにあります…わかりにくい |
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by sanagu
(感想ではなく、無恥なよもやま話コーナー)
今回、思わず「なにこれ…」と愕然とする間違いをしてた余話、以下
×川上バス停 〇川又バス停 ☜毛木平方面とごっちゃになってて完全に勘違い
×かりがねどうじょう 〇がんどうば ☜ 雁道場
×とっしゅつとうげ 〇つんだしとうげ ☜ 突出峠
破風山も はっぷさん はふさん はふうさん……稜線上のは真ん中が正解
雁(かり)坂峠は正解でしたが………雁(がん)峠
もおお!みんなカタカナ地名にして!と訴えたくなりましたがハマイバ丸(破魔射場丸)もそれはそれで情緒が…ううーん
今回、思わず「なにこれ…」と愕然とする間違いをしてた余話、以下
×川上バス停 〇川又バス停 ☜毛木平方面とごっちゃになってて完全に勘違い
×かりがねどうじょう 〇がんどうば ☜ 雁道場
×とっしゅつとうげ 〇つんだしとうげ ☜ 突出峠
破風山も はっぷさん はふさん はふうさん……稜線上のは真ん中が正解
雁(かり)坂峠は正解でしたが………雁(がん)峠
もおお!みんなカタカナ地名にして!と訴えたくなりましたがハマイバ丸(破魔射場丸)もそれはそれで情緒が…ううーん
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この記録へのコメント
投稿数: 484
以上、シッタカジジイが失礼しました。https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-199907
投稿数: 13
リンク先の日記拝見させていただきました。とても勉強になりました…ありがとうございます!
そんな経緯があったんですねー…。切妻屋根からの「はふ」…そう呼ばれた経緯や、当時の山体を想像すると面白いですが
名前間違いからの遭難事件もまた「山の名前」が、現在の呼称に変遷する
重要な因子になっていたりすることにも驚きでした。いえいえ貴重な智見ありがとうございました!
あ、秩父のほうの破風山はハイキングな低山ですが、なかなかの眺めでオススメですー。
投稿数: 484
雁坂へおいでいただきありがとうございます。
だるま坂の看板は30年ほど前、まだ普通の登山客だったころ、洗濯機の裏板を使って付けたものです。当時の小屋番さんに聞いた『だるま坂』という名前。知る人がいなくなればそのうち消えてしまうかと思って付けました。当時は黒岩コースは笹で覆われていて歩く人もなく、秩父側から上がるには「突出ルート」だけでした。
小屋が近くなっての谷筋に今は岩を削って道が付いていますが、当時は丸太を渡し横木を打っただけの橋が何か所かかけてありました。歩く足元の下はずっと下まで見えるなかなか怖い所でした。橋も時間がたつと丸太が傾き、雨でぬれている時や暗くなると本当に怖かったです。
その後、小屋でお世話になっていた時には篠笛を吹いていました。今、雁坂のブログを受け継いでくれた「のんさん」も笛やっていますので、こんどまた機会がありましたら「笛が流れた雁坂峠」を楽しんでみてください。
投稿数: 13
まさか案内板を書いたご本人からコメント頂けるとは…うれしいです!ありがとうございます!
(上の板は年季が入ってるな…)と思いましたが、まさか洗濯機の裏板だったとは…!
isisanさんと共に年月を刻んだ、生き字引のような看板だったんですねー…
これからもずっと残っているといいなあ…と祈ります。
本当に今回歩いてみて、昇竜の滝のパイプといい、雁坂小屋の皆様の労力と工夫で長年繋がっている道なんだろうなあ…とひしと感じました。
楽しませていただいた案内板も含み重ねて、コメントありがとうございました!
えっ笛?!まさかそんなところで紋次郎つながりが…!また今度訪れたら、笛の音が聞こえてくるのかな(笑)