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Yamareco

記録ID: 2759133
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

快晴のテーブルランドを満喫・・・T字尾根から御池岳

2020年11月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
12.0km
登り
933m
下り
915m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:16
合計
6:33
7:09
7:13
39
7:52
7:52
18
8:10
8:11
25
8:36
8:37
5
8:42
8:43
31
9:14
9:29
5
9:34
9:35
12
9:47
9:47
7
9:54
9:55
5
10:00
10:00
23
10:23
10:35
14
10:49
10:55
12
11:07
11:07
7
11:14
11:15
6
11:21
11:42
13
11:55
12:01
54
12:55
13:01
29
天候 快晴 テーブルランドまでの尾根上では冷たい北西風
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
君ケ畑〜君ケ畑登山者駐車場(小又谷駐車場)は離合困難箇所あり。駐車場にはトイレ無し。君ケ畑集落に「鈴鹿10座天狗堂バイオトイレ」があります。
コース状況/
危険箇所等
小又谷駐車場からT字尾根登山口までは林道歩き。急登をp878まで。p878〜p918過ぎてしばらくは快適な道。その後やせ尾根になるので要注意。
その他周辺情報 至福の湯(クレフィール湖東に併設)など。(私は自宅直帰で利用していません。)
以前から登ろうと計画は立てていたもののなかなか果たせなかった御池岳に登ります。(今回写真が多いので適当に飛ばしてください。)
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以前から登ろうと計画は立てていたもののなかなか果たせなかった御池岳に登ります。(今回写真が多いので適当に飛ばしてください。)
黄葉が残っていました。
黄葉が残っていました。
名残の紅葉も朝陽が当って輝いてきました。
名残の紅葉も朝陽が当って輝いてきました。
飛び出し坊やのお出迎え。T字尾根登山口。
飛び出し坊やのお出迎え。T字尾根登山口。
-black-さんたちのレコ(【奥美濃冒険団】倉見北東の大きな扇子【桃源郷発見】)を拝見したとき、これが出ていました。なるほど!! 熊よけにはもってこいと早速ダイソーで購入(弾別売)。ヘルメットも装着して、ここで2発。「パン、パン」と乾いた音+火花+煙+火薬のにおい。これで安心?
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-black-さんたちのレコ(【奥美濃冒険団】倉見北東の大きな扇子【桃源郷発見】)を拝見したとき、これが出ていました。なるほど!! 熊よけにはもってこいと早速ダイソーで購入(弾別売)。ヘルメットも装着して、ここで2発。「パン、パン」と乾いた音+火花+煙+火薬のにおい。これで安心?
結構な急登。
真新しい。今年設置されたようです。
真新しい。今年設置されたようです。
朝陽が射し込んできました。
朝陽が射し込んできました。
左手の山。紅葉と緑のコントラストが美しい。
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左手の山。紅葉と緑のコントラストが美しい。
明けていく鈴鹿の山々。あとで気づいたのですが、あの猫ミミ鉄塔の手前の尾根を下山するんでした。
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明けていく鈴鹿の山々。あとで気づいたのですが、あの猫ミミ鉄塔の手前の尾根を下山するんでした。
すっくと立つ山毛欅。
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すっくと立つ山毛欅。
最初のピーク、p878が見えた。もう少し。
最初のピーク、p878が見えた。もう少し。
上がれた!! しんど〜。
上がれた!! しんど〜。
Tの−の部分を歩きます。
Tの−の部分を歩きます。
御池岳だ〜!!
朝陽を受ける山毛欅林。
朝陽を受ける山毛欅林。
テーブルランドというけど、どんなんだろう。
テーブルランドというけど、どんなんだろう。
イワカガミ
冬に向かう樹林もみりょくてきだなぁ。
冬に向かう樹林もみりょくてきだなぁ。
カサカサ、カサカサ
カサカサ、カサカサ
気持ちのいい尾根歩き。
気持ちのいい尾根歩き。
p918。T字尾根登山口中心点。
p918。T字尾根登山口中心点。
ここからはTのlの部分を進みます。一旦下り。
ここからはTのlの部分を進みます。一旦下り。
北西の風がきつくなってきた。冷たい。
北西の風がきつくなってきた。冷たい。
楽しい。
テーブルランドの北端辺り。
テーブルランドの北端辺り。
やせ尾根出現。
イワカガミの道。
イワカガミの道。
岩場。この後やせ尾根が続く。
岩場。この後やせ尾根が続く。
シャクナゲ。
あれはボタンブチ?
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あれはボタンブチ?
p967 T字尾根最高点。
p967 T字尾根最高点。
ここまで写真を撮る余裕がなかった💦
ここまで写真を撮る余裕がなかった💦
影もイイ。
まだ枯葉を付けた山毛欅。空を覆っている。
まだ枯葉を付けた山毛欅。空を覆っている。
まだまだ(;'∀')
琵琶湖が見えた
今度はテーブルランドの南端辺り?
今度はテーブルランドの南端辺り?
イスの木。一服。
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イスの木。一服。
寒い!! うつくしい!!
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寒い!! うつくしい!!
また見えた。
天狗岩?
少しは近づいてる。
少しは近づいてる。
彦根市街。
だんだん迫ってくる。
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だんだん迫ってくる。
あと一息。
南方面。あと少し登れば・・・
南方面。あと少し登れば・・・
テーブルランド到達 !(^^)!
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テーブルランド到達 !(^^)!
360度 グルっと一周見渡します。
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360度 グルっと一周見渡します。
霊仙とも違う雰囲気。誰もいない。
霊仙とも違う雰囲気。誰もいない。
景色を独り占め。
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景色を独り占め。
あざやか。
正面は荒神山
八幡山と沖島
奥は比叡山
三上山も頭を出している
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三上山も頭を出している
四日市市と伊勢湾
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四日市市と伊勢湾
セントレアも見えている
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セントレアも見えている
ボタンブチと琵琶湖
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ボタンブチと琵琶湖
何度も見てしまう
何度も見てしまう
進まない
何の木? これもブナ?
何の木? これもブナ?
これは山毛欅じゃないな
これは山毛欅じゃないな
モフモフ
空から伸びる悪魔の手?
空から伸びる悪魔の手?
風に押された?
ガスっていたら迷うはずだ
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ガスっていたら迷うはずだ
同じような絵ばかりでゴメンなさい、でも撮らずにはいられない。
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同じような絵ばかりでゴメンなさい、でも撮らずにはいられない。
天狗の鼻
突き出てる
光っているのは四日市ドーム。
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光っているのは四日市ドーム。
鼻越しのT字尾根
伊吹山 ( ^)o(^ )!!
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伊吹山 ( ^)o(^ )!!
白山 !(^^)!
北アルプスの山々。乗鞍、御嶽( ^^) _U~~
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北アルプスの山々。乗鞍、御嶽( ^^) _U~~
恵那山( ゜Д゜)
角度を変えて  白山!(^^)!
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角度を変えて  白山!(^^)!
オッとこれを撮らないと。御池岳登頂 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 頂上では5人の人と出会いました。みなさん三重県側からでした。
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オッとこれを撮らないと。御池岳登頂 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 頂上では5人の人と出会いました。みなさん三重県側からでした。
伊吹山と白山 ( ^^) _U~~
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伊吹山と白山 ( ^^) _U~~
滋賀県民はやっぱり琵琶湖側から登らないと( `ー´)ノ ←変な意地 
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滋賀県民はやっぱり琵琶湖側から登らないと( `ー´)ノ ←変な意地 
奥の平に向かいます。
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奥の平に向かいます。
もう一度伊吹山。
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もう一度伊吹山。
霊仙とそろい踏み。
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霊仙とそろい踏み。
風ってすごいなぁ
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風ってすごいなぁ
そろい踏み
飽きない
踊ってる?
左から 北アルプスの山々→御嶽→中央アルプス→恵那山
左から 北アルプスの山々→御嶽→中央アルプス→恵那山
足元→→→オンタケ( ^)o(^ ) 名残惜しいけれど、見納めです。
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足元→→→オンタケ( ^)o(^ ) 名残惜しいけれど、見納めです。
威勢よく手をあげて~
威勢よく手をあげて~
賑やかだなぁ
青のドリーネ?
T字尾根下降点に戻ってきました。
T字尾根下降点に戻ってきました。
これから土倉岳下降点に向かいます。
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これから土倉岳下降点に向かいます。
土倉岳下降点。
ここでしばし休憩。遠くに見えているのは、右から綿向山、雨乞岳、御在所岳、釈迦ケ岳だと思うのですが・・・。どなたか教えていただければ嬉しいです。
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ここでしばし休憩。遠くに見えているのは、右から綿向山、雨乞岳、御在所岳、釈迦ケ岳だと思うのですが・・・。どなたか教えていただければ嬉しいです。
四日市と伊勢湾。一寸霞んできた。
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四日市と伊勢湾。一寸霞んできた。
眼下に土倉岳。地図と照らし合わせて確認!!
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眼下に土倉岳。地図と照らし合わせて確認!!
手前が土倉岳から北西に落ちる尾根、そのやや奥がT字尾根のp878からp918への連なり、その奥、真正面の尖がっているのが天狗堂。そして右にサンヤリへ続く尾根。天狗堂の奥左が日本コバ方面だと思うのですが・・・。
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手前が土倉岳から北西に落ちる尾根、そのやや奥がT字尾根のp878からp918への連なり、その奥、真正面の尖がっているのが天狗堂。そして右にサンヤリへ続く尾根。天狗堂の奥左が日本コバ方面だと思うのですが・・・。
下山の前にここでも2発。
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下山の前にここでも2発。
タンポポが一つだけ。
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タンポポが一つだけ。
振り返って休憩地点を見上げました。
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振り返って休憩地点を見上げました。
土倉岳への登り返し。眩しい。
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土倉岳への登り返し。眩しい。
三角点と山名板。
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三角点と山名板。
ここで道を間違いました。
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ここで道を間違いました。
南西方向の尾根に行くところを全く反対の北西方向の尾根を降りてしまいました。スマホのヤマレコマップで確認したのに(~_~;)。本来見えるはずがないボタンブチを撮影したところで警告音が鳴って気づく始末。来た道を戻ったつもりが、土倉岳の山頂よりも少し戻ったところに出てしまいました。
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南西方向の尾根に行くところを全く反対の北西方向の尾根を降りてしまいました。スマホのヤマレコマップで確認したのに(~_~;)。本来見えるはずがないボタンブチを撮影したところで警告音が鳴って気づく始末。来た道を戻ったつもりが、土倉岳の山頂よりも少し戻ったところに出てしまいました。
本来のコースに復帰。
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本来のコースに復帰。
道はあってる。
イワカガミの道。
イワカガミの道。
天狗岩の下の斜面が崩壊している。
天狗岩の下の斜面が崩壊している。
この手前での右折は間違わなかった。気持ちのいい尾根道。
この手前での右折は間違わなかった。気持ちのいい尾根道。
送電線と出会いました。
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送電線と出会いました。
ネコミミ。
定番の構図。
ノタノ坂。茨川にも行ってみたい。
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ノタノ坂。茨川にも行ってみたい。
分かりやすくてありがたい。
分かりやすくてありがたい。
これは渡ってはダメ。
これは渡ってはダメ。
葉が残っている。
葉が残っている。
渡ります。
林道上の看板が見えた。
林道上の看板が見えた。
右に回り込むと堰堤。
右に回り込むと堰堤。
サビサビで隙間もあって、揺れるし結構怖かった。
サビサビで隙間もあって、揺れるし結構怖かった。
ここを登れば林道に出ます。
ここを登れば林道に出ます。
分かりやすい。
上にはきれいな青空。
上にはきれいな青空。
舗装されている。ここまで車で来れるのかな・・・
舗装されている。ここまで車で来れるのかな・・・
と思いきや林道を埋め尽くす土砂崩れ。
と思いきや林道を埋め尽くす土砂崩れ。
堰堤上の道。
やっと降りてきました。
やっと降りてきました。
第2駐車場に1台。
第2駐車場に1台。
第1駐車場に2台。3台ともジムニーでした。
第1駐車場に2台。3台ともジムニーでした。
無事下山できました。ありがとう。
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無事下山できました。ありがとう。
帰りに「木地師発祥地君ケ畑ミニ展示館」に寄りました。
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帰りに「木地師発祥地君ケ畑ミニ展示館」に寄りました。
ろくろや椀の製作工程が分かりやすく展示されていました。
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ろくろや椀の製作工程が分かりやすく展示されていました。
となりにバイオトイレがあります。奥の駐車場にはトイレがないのでここを利用するのがいいと思います。
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となりにバイオトイレがあります。奥の駐車場にはトイレがないのでここを利用するのがいいと思います。

装備

個人装備
水分 昼食 行動食 非常食 ヘッドランプ サングラス 雨具 ツェルト 帽子 救急セット 靴ひも ラジオ コップ スプーン カイロ ウエットティッシュ 十徳ナイフ 携帯トイレ 携帯電話 バッテリー ライター コンパス 筆記用具 防寒着 手袋 保険証 カメラ ココヘリ

感想

滋賀県民でありながら鈴鹿の山々に一度も登ったことがありません。今回、2年ほど前に計画はしたもののそのままになっていた御池岳に登ることにしました。県内を移動するときたびたび見てきた山々だから登るなら滋賀県側からだというつまらない意地をはって、T字尾根経由です。実は、風力発電計画が進み山毛欅の森が失われるかもしれないという福井県の「庄部谷山〜芦谷山〜黒谷東尾根」を行かれたnaojiroさん、yamaneko0922さんのレコを拝見してどちらにするか迷ったのですが、私の登山力から判断してこちらを選択しました。結果としてこの判断は正解でした。理由は道迷いです。土倉岳下降点から地形図で確認し、目視もして下ったにもかかわらず、土倉岳山頂で全く逆方向に進んでしまいました。ヤマレコアプリの警告がなければ御池川の支流の谷筋に降りてしまい、どうにもならなくなっていたかもしれません。情けない限りです。こんな私が「庄部谷山〜」に単独で行くなんてとんでもないことでした。(というか、御池岳単独行も無茶だった・・・とは思いたくないのですが)快晴に恵まれ、テーブルランドで浮かれすぎたのも要因の一つかも・・・。楽しさと危険が隣り合わせの山行でした。反省。

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