倉戸山 女の湯〜大麦代周回

2020年11月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.1km
• 登り: 831m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:33

10:01 女の湯バス停
12:01 12:37 倉戸山
14:07 14:12 大麦代園地
14:34 ゴール地点

天候

快晴後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

女の湯バス停から入山、大麦代バス停に下山

コース状況／危険箇所等

一部片側切れ落ちたトラバースあり、注意

写真

11/26 9:49

奥多摩駅からバス乗車、女の湯温泉にて下車

11/26 9:49

斜向かいに鶴の湯温泉の源泉が有ります。

11/26 9:59

鶴の湯温泉の案内が有ります。湖底に沈んだ源泉から汲み上げて、ここでタンク車に移し、各所に運んでいるとのこと。

11/26 10:01

鶴の湯トンネルの手前が登山口です。標高約550m、倉戸山山頂まで標高差約600mを上ります。

11/26 10:01

湖畔の紅葉はまだ見事です。

11/26 10:04

雲の中は三頭山の様です。

11/26 10:05

樹間から美しい湖面が望まれます。

11/26 10:07

湖畔から離れ、ここで折り返して尾根道になります。

11/26 10:08

奥多摩湖ブルー

11/26 10:09

けっこう急登

11/26 10:11

イチヤクソウの葉

11/26 10:13

鹿の角研ぎ痕　鹿が生息しているためか、林床にはほとんど植生は有りません。低木のアセビだけは多いです。

11/26 10:16

ステゴザウルスの背中の様な岩を通過

11/26 10:48

ようやく倉戸山の山頂部が見えました、

11/26 11:14

落ち葉の尾根道

11/26 11:20

コナラやイヌシデなどの森から標高が上がってミズナラやブナの森に変わってきました。

11/26 11:22

株立したミズナラ　この付近ではかつて炭焼きが行われていた様です。

11/26 11:27

真っ黒なミズナラのドングリ

11/26 11:44

傾斜が緩むと、「ロープ柵に沿って歩いて下さい」の表示

11/26 11:49

オオウラジロノキ

11/26 11:56

テンの糞？

11/26 12:01

倉戸山三角点1169.3m

11/26 12:35

山頂の道しるべ　鷹ノ巣山まではまだCT3時間以上掛かります。

11/26 12:30

山頂はソフトボールの試合が出来そうなくらい広いです。

11/26 13:08

眼下に大麦代の駐車場が見えてきました。

11/26 13:31

水道施設を通過

11/26 13:32

温泉神社

11/26 13:33

温泉神社から振り返れば御前山

11/26 13:35

小河内ダムが近い

11/26 13:36

車道に出ました。右は熱海バス停、左の倉戸口バス停方向へ進みます。

11/26 13:37

倉戸口バス停方向の案内を見送り、その先の大麦代展望台方面に進みます。

11/26 13:40

一般の登山地図に載っていないせいか、ここは歩く人は少なそうです。

11/26 13:45

眼下に日村沢バス停　小河内郵便局と駐在所があります。

11/26 13:52

大麦代展望台の跡の様です。かつては建物があったのでしょうか？今はススキに覆われています。

11/26 13:58

見はらしの丘の案内図

11/26 14:03

大麦代への下りは急傾斜地をジグザグに下ります。

11/26 14:10

見はらしの丘の出口にこんな表示が！通行止めの中を通って来たようです。もう少し上の方で工事が入っている様でした。

11/26 14:11

大麦代に下山

11/26 14:12

大麦代の駐車場の外れにトイレ　奥多摩駅からここまでトイレはありませんでした。

11/26 14:52

バスを待つ間に観察　ノコンギク

11/26 14:52

ウシハコベ

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

感想

ナッキー

女の湯バス停を10:00に出発、倉戸山山頂12:00に到着と、ぴったりCTの2時間でした。中間地点にほぼ平坦なところがありますが、それ以外はほぼ尾根に沿った上りです。一部尾根から外れてトラバースする部分には、滑落注意箇所がありますが、注意して通過すれば問題ないでしょう。山と高原地図では破線になっていますが、ほぼ一般道と言ってもよく、道標もあります。ただし、下りに使う場合は、スリップに注意が必要でしょう。

下山の一般登山道はよく整備されており、急なところもなく、下山で使っても安心です。