残雪の「氷ノ山」にてソリを堪能するのであった

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 7.7km
• 登り: 794m
• 下り: 791m

コースタイム

8:35 氷ノ山国際スキー場ロッジ前
8:45 東尾根登山口
9:23　東尾根避難小屋
10:32　一の谷休憩所
11:57　氷ノ山山頂
14:49　東尾根避難小屋
15:17　東尾根登山口
15:33　氷ノ山国際スキー場ロッジ前

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

氷ノ山国際スキー場ロッジ付近に駐車

コース状況／危険箇所等

スキー場までの道路に凍結箇所はありませんでした。
登山道は雪があったりなかったりでしたが、
標高1,200mぐらいから雪がしっかりとありました。
ただし、シャーベットのような雪で重たいです。

なお、登山ポストはロッジにありました。

温泉はまんどの湯を利用しました。（600円）
なかなかきれいな施設です。また、割引券がもらえます。

写真

3/16 8:31

氷ノ山国際スキー場に到着。見てわかるように雪がない箇所も多数ありました。

3/16 8:31

ゲレンデから空を眺めると、青い空が・・・山頂まで急ごう！！

3/16 8:45

東尾根登山口です。

3/16 9:23

東尾根避難小屋（標高約1,000m)より氷ノ山です。ただし、山頂は見えていません。この時点で青い空が見えなくなり始めました。

3/16 10:32

まさに残雪といった感じで、雪はシャーベットみたいな感触でした。

3/16 10:38

左側の尾根を歩いてきました。

3/16 10:39

鉢伏山です。ハチ高原スキー場も見えました。

3/16 10:54

東側に薄っすらと高そうな山があるのですが、なにかわからず・・・

3/16 10:55

樹林帯を散歩といった感じで登ります。

3/16 11:25

雪には青空が似合うのですがねぇ。。ちょっと足りない感じです。

3/16 11:42

ん？山頂？　ではないようで。。もう少し歩きます。

3/16 11:51

山頂の避難小屋が見えてきました。

3/16 11:57

氷ノ山山頂です。

3/16 11:58

山頂より西側です。

3/16 13:43

うーん。晴れているのですが、黄砂なのかな。。

3/16 13:43

やっぱり、黄砂の影響でしょうかねぇ。遠くは霞んでます。

3/16 13:51

東尾根をとおって下山します。

3/16 16:44

ゲレンデを登り、ここから気持ちよく尻セードしました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX50 SONY

感想

purasan

今シーズン最後の雪山登山です。
兵庫県最高峰で二百名山のひとつ、氷ノ山（1,510m）に行ってきました。

少し路面の凍結が心配でしたが、さすがに3月なので氷ノ山国際スキー場まで
ノーマルタイヤで行くことができました。
スキー場に着き周りを見渡すとゲレンデは地面が見えている箇所もありました。
東尾根登山口に着くと雪がしっかりとあったため、アイゼンを装着しましたが、
日なたの箇所は雪もないところもあり、歩きにくかったりします。
ただし、アイゼンなしだとつらそうです。

山頂の避難小屋に着くと、
スキーやスノボをもった登山者の方がわりと多かったと思います。
山頂から滑りながら降りていく姿を見ているとちょっとうらやましかったりしますね。
ま、こちらは尻セード用のソリを堪能させていただきましたけどね。
しかも、最後は誰もいないスキー場をソリで滑り降りてみました。
木もないので、爽快に滑り降りることができましたよ。
もう、子供に戻った感じで楽しいものですね。

今シーズンより雪山にいきましたが、
冬ならではのきれいな景色をみたり、
童心に返ったり楽しく過ごすことができましたとさ。