風不死岳


- GPS
- 05:39
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 839m
- 下り
- 840m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 5:38
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目から上は積雪。危険箇所はてんこ盛り・・・ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
1年ぶり三度目の風不死岳。
毎度おなじみ SCW様の予言によると、風不死〜樽前あたりで雲が切れて苫小牧は晴れるであろうと。てんくら様は曇りと。まあ相変わらず、ロクな御告げではない。
でも雲が切れれば感動的な風景が見られる可能性が。もしくは大外れか。いつも期待して裏切られるのだけど、フップ氏の神様は微笑みを送ってくれた。
5〜6合目間でアイゼン装着。8合目付近、それまで見えていた支笏湖と千歳の夜景がガスで消える。9合目あたりはゴーッと風があり、-9℃とちょっと寒い。上に行けば行くほど樹氷が大きくモコモコしてくる。ここで遭難したら身体中に樹氷が生えてくると思うと胸が熱くなる。やっぱりこの登山道は怖い。
山頂は不思議と風がなく、穏やかにガスっていた。
周りが少しずつ明るくなるにつれ、ガスを纏った素敵な樹氷が姿をあらわすわけだが地味。少し違う景色が見えるかなと思って一つ先のニセピークへ行ってみたが、特大のモッコモコ樹氷があっただけ。大好きです。
今日のハイライトは日の出ではなく、雲の上にのぼった太陽。ガスの動きがとても速く、さっきまで真っ白だった支笏湖チラ見せ。恵庭岳もチラ見せ。最終的には樽前山もバッチリ見えた!
登山を始める前は、景色がこんなに動くなんて知らなかったよなあ。あっち見たりこっち見たり忙しい。
暖かかったのでゆっくりできたけど、向こうの山からは派手に雪煙が舞い上がっていたから穏やかなのは風不死岳山頂だけだったようだ。風の唸る音は聞こえていたしね。
下山も怖いので、違う道で下るのもありかなと思いました。今日に限ってはチェーンスパイクくらいが良かったかもしれない。ダメかな。下の方は暑かったので、6合目下でアイゼンとハードシェルを脱いだ。体温調節難しい。
あ、そういえば今年の忘年会はコロナ鍋で中止。このネタ使って良いですよ。
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