記録ID: 2785085
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山
日程 | 2020年12月06日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
風嵐ゲートはまだ開いている。
車・バイク
早朝は白峰町内も0℃、市ノ瀬周辺も0℃~-1℃であった。ところどころ路面が滑る。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 稜線以外は登山道通し。迷うことはない程度の積雪。もう少し積もると御舎利山直下のつづら折りが不明瞭になり、ハードパックされてアイゼンが必要になる。 <市ノ瀬-水場> 日曜につき作業道を歩かせてもらった。早朝は作業道入り口付近の舗装道路が凍結しスケートリンク。 概ね落ち葉ふかふかトレイル。 <水場-チブリ尾根避難小屋> 1760mのトラバースあたりから雪が増えてきて踝ラッセル。 尾根に復帰すると少し減る。 <チブリ尾根避難小屋-森林限界> 徐々に雪が増えて膝ラッセル。途中からワカンを装着したが、それでも脛ラッセル。 <森林限界-別山> ハードパックされたところと吹き溜まりがごちゃごちゃしている。 パックされたところは一部何らかの爪(自分はワカンの爪)があった方が安全。特に下りでは。 登山道通りとはせず歩きやすいところ、登り返しの少なくなるところを歩行。吹き溜まりは膝まで埋まる。 モナカなどはなく、ここしばらくは氷点下を保っていそうだった。 |
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その他周辺情報 | 白峰温泉670円 - 入り口に自動体温測定器(非接触)、マスク着用推奨 |
過去天気図(気象庁) |
2020年12月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by shinmon0711
12月2日のtom32さんの記録を参照した。
12月3日は麓の町で降雨量18.5mm、12月4日は0mm、12月5日は1.5mm。
下界の気温は最高12℃、最低5℃位を繰り返していたので、チブリ尾根以下は溶けて再降雪分のみ。チブリ尾根以上は沈降した雪に新雪2-30cmほどと予想した。
稜線の状況は分からないので、雪山装備全て持ち入山。
避難小屋までは冬靴のまま。ヘッデン登山でもあったので、汗をかかない程度に(といってもずっと0℃くらいなので快適に)登り、小屋でしっかり休憩して衣類装備変更。
冬靴のままでスタートしたが、途中から登山道もはっきり分からないくらいに積もってきたので、狭い登山道での取り回しを考える必要もないということでワカン装着。ワカンはすごい久しぶりだ。
そしてひたすらラッセル。
稜線までのつづら折りは泣きそうになったが、途中で強者の女性が追いついてきてしばしラッセルしてくれた。その後先頭を譲ってもらった。ありがとうございました。
稜線、そして別山へ。風はまぁまぁ強いが、この時期の標準くらいでしょう。日差しもあり視界もあるのでシェルに包まれていれば快適です。
しっかりお参りし、しばし撮影タイム。
終始高曇り程度の天気で、御前峰も北アルプスも綺麗に見え続けた。
下山では二人の男性とスライド。トレースがあってもラッセルはつらいようだった。
ピークは取れただろうか。
12月3日は麓の町で降雨量18.5mm、12月4日は0mm、12月5日は1.5mm。
下界の気温は最高12℃、最低5℃位を繰り返していたので、チブリ尾根以下は溶けて再降雪分のみ。チブリ尾根以上は沈降した雪に新雪2-30cmほどと予想した。
稜線の状況は分からないので、雪山装備全て持ち入山。
避難小屋までは冬靴のまま。ヘッデン登山でもあったので、汗をかかない程度に(といってもずっと0℃くらいなので快適に)登り、小屋でしっかり休憩して衣類装備変更。
冬靴のままでスタートしたが、途中から登山道もはっきり分からないくらいに積もってきたので、狭い登山道での取り回しを考える必要もないということでワカン装着。ワカンはすごい久しぶりだ。
そしてひたすらラッセル。
稜線までのつづら折りは泣きそうになったが、途中で強者の女性が追いついてきてしばしラッセルしてくれた。その後先頭を譲ってもらった。ありがとうございました。
稜線、そして別山へ。風はまぁまぁ強いが、この時期の標準くらいでしょう。日差しもあり視界もあるのでシェルに包まれていれば快適です。
しっかりお参りし、しばし撮影タイム。
終始高曇り程度の天気で、御前峰も北アルプスも綺麗に見え続けた。
下山では二人の男性とスライド。トレースがあってもラッセルはつらいようだった。
ピークは取れただろうか。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 別山 (2399.35m)
- 御舎利山 (2390m)
- チブリ尾根避難小屋 (1900m)
- 市ノ瀬 (820m)
- 猿壁登山口 (920m)
- 水飲場(別山市ノ瀬道) (1260m)
- 市ノ瀬ビジターセンター
- 白山展望所 (1515m)
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この記録へのコメント
投稿数: 2
投稿数: 296
他に登って来る方がいるとは思わず、御舎利山下部のつづら折りはまっすぐ降りてきてしまったので変なトレースだらけになっていたかもしれません。
眺望に恵まれた良い日に無事登頂できて何よりです。
私も思いっきりラッセル・眺望を楽しませてもらいました。