山行記録: 【安蘇】葛生側の東蓬莱山～氷室山・椀名条山・沢入駅

記録ID: 278556

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無雪期ピークハント／縦走

日光・那須・筑波

【安蘇】葛生側の東蓬莱山～氷室山・椀名条山・沢入駅

2013年03月20日(水) [日帰り]

やっさん

GPS: 06:15
距離: 19.6km
登り: 1,162m
下り: 918m

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コースタイム

あきやま学寮9:05<沢道～林道>668m.9:55.東蓬莱山10:20.856m,11:05/15.陣の手11:35.1030m,12:05.氷室山12:55/13:05.椀名条山13:45.車道14:30.沢入・陶器と良寛書の館15:18/30.

天候	曇りだが時々日がさし、風はそれほど寒くないので登りはTシャツ一枚・地形図は中粕尾→沢入
過去天気図（気象庁）	2013年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス北千住6:31→葛生8:20/35(秋山線)秋山学寮9:05. 沢入16:00.相老16:52/17:04(りょうもう40号)北千住18:41. アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	安蘇⑪は特に危険な場所は無くほとんどはふっくらした土の道尾根づたいの一本道なので地形図・コンパス・高度計を正しく使えれば迷うことはない ★前回(20130315)の東蓬莱山～岳の山はhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277373.html

写真

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沢道は新しい作業道で正面の668mまで達している

2013年03月20日 09:45撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 9:45

沢道は新しい作業道で正面の668mまで達している

668から尾出山は霞んでいる

2013年03月20日 09:57撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 9:57

668から尾出山は霞んでいる

高原山185号から続く178号鉄塔

2013年03月20日 10:18撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 10:18

高原山185号から続く178号鉄塔

東蓬莱山(三角点)は展望悪い

2013年03月20日 10:22撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 10:22

東蓬莱山(三角点)は展望悪い

856mのピーク北側・林班境界の表示か・

2013年03月20日 11:05撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 11:05

856mのピーク北側・林班境界の表示か・

陣の手(三角点)も木がたくさん

2013年03月20日 11:34撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 11:34

陣の手(三角点)も木がたくさん

氷室山の下の祠は氷室山神社というらしい

2013年03月20日 12:51撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 12:51

氷室山の下の祠は氷室山神社というらしい

祠の裏のこぶに氷室山の標識

2013年03月20日 12:54撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 12:54

祠の裏のこぶに氷室山の標識

椀名条山への分岐(←左へ)

2013年03月20日 13:13撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 13:13

椀名条山への分岐(←左へ)

椀名条山の三角点

2013年03月20日 13:47撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 13:47

椀名条山の三角点

杉の整列の間を下れば最後の884mへの登り

2013年03月20日 14:10撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 14:10

杉の整列の間を下れば最後の884mへの登り

黒石川ダムの下は涸れ沢

2013年03月20日 15:01撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 15:01

黒石川ダムの下は涸れ沢

陶器と良寛書の館(15:18到着)

2013年03月20日 15:18撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 15:18

陶器と良寛書の館(15:18到着)

良寛の自筆

2013年03月20日 15:25撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 15:25

良寛の自筆

解読・あきびより　せんばすずめの　はおとかな

2013年03月20日 15:25撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 15:25

解読・あきびより　せんばすずめの　はおとかな

わたらせ渓谷鐡道に初乗車(16:00沢入)

2013年03月20日 16:00撮影 by DSC-W530, SONY

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3/20 16:00

わたらせ渓谷鐡道に初乗車(16:00沢入)

撮影機器：

サイバーショット DSC-W530 SONY

感想

やっさん

　3月15日に続く葛生町周回の第三回は西の田沼町との境界を氷室山まで。今回の目標は、といえば安蘇山塊の西の境界まで道を繋ぐことだけ。終点の沢入から北千住までは2800円もするので出費はきついが給料日と春分の記念日なのでたまにはいいだろう。

　コースは、氷室山神社里宮から東蓬莱山手前までは15日に歩いたので、今回は神社からの尾根ではなく沢道を行くが430mあたりの林道終点から右の新道に入れば尾根道を切って668mに達し、178号鉄塔を過ぎれば東蓬莱山まで75分はかなり頑張ったタイム。
　あとは尾根づたいに参拝の道を氷室山まで行って下りは安蘇山塊西端の沢入まで。沢入駅前に15:18に着き、「陶器と良寛書の館」(300円)に寄る。→http://www.city.midori.gunma.jp/kankoguide/miru/ryoukan.html
　帰りは16:00のわたらせ渓谷鉄道に乗車して相老駅でりょうもう40号に接続。

【コース概略】東蓬莱山からの尾根道は地形図通りだが、780mあたりをしばらく進み850mピークを越えて830m鞍部に下ればすぐに標識なしの856m点。ゆるく100m登った952.4m陣地は「陣の手」の標識があり、北の枝尾根ではなく北西に下って西への巻き道を行き落ち葉の暑い急登を行けば970mの丸い肩に出て右折して北へ進路を変えればまた落ち葉の急登を西に折れて1030m。北のコブへ行きたくなるが北西に急下りの道を20mほど下れば顕著な尾根を見て、ここからはピークを左に巻く山道がしっかりしており1040mも左を巻き、だらだら北へ登れば鞍部を過ぎて氷室山の下の祠に達する。
　氷室山から椀名条山の尾根が見通せるので、北に進み祠のある尾根分岐を左折すれば980m鞍部から1050mに登り二つめのこぶが椀名条山。下って1020mに北尾根があるが標識を見て西方に藪がらみを下れば植林に入り、最後の884mへの急登をがんばればあとは植林の急下り。車道へは北に下るがちょっと近道して西に直に下って14:27分車道に出る。氷室山13:05発から82分はかなり頑張ったタイム。時間は十分あるので普通に歩いて沢入駅前の陶器の館15:18まで49分ほどで着いた。

曇りがちで良い写真は撮れなかったし見晴らしの良い場所もなさそうなコースだがともかく葛生から沢入まで繋がったし安蘇山塊の西の境界であるわたらせ渓谷鉄道に達しただけで良しとしよう。

※余談・沢入の過疎状況に胸を痛め、車内には鐡道存続のために自動車をやめて公共交通機関の利用を呼びかるポスターがありました。地元で安心して生きていける社会でありたいものです。

　コースタイムについては、19km×17＋登り1200m×0.7=407分と見込んで410分としたが実際は19.6km、登り1240mで420分なので、9:05発・15:20着で375分は89%となり、これはかなり頑張った感じであり、もうすこし余裕をもって計画すべきだったという反省がある。今回は発車の40分前に沢入駅に着いたが、暑かったり、花や展望に見とれていたなら電車に間に合わない可能性もあった。

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