艮山／高雄山／鏡谷山（宇治田原→近鉄新田辺）

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 16.0km
• 登り: 523m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:56

9:29 郷之口バス停
10:46 10:54 艮山
11:15 11:15 城陽市最高地点
11:31 11:35 高雄山
12:09 12:20 P288.2
12:43 12:46 鏡谷山
13:37 13:42 多賀口バス停
14:19 14:20 近鉄新田辺駅
14:25 ゴール地点

天候

晴れ　風弱く暖かい

アクセス

利用交通機関：

バス

京都京阪バス　近鉄新田辺→郷之口

コース状況／危険箇所等

郷之口→手の平・・・堰堤まで舗装路、林道。堰堤手前から足元悪くなります。薄い踏み跡が頼り。
手の平〜艮山、手の平〜高雄山・・・稜線上の広めのトレイル、消防団の注意看板が目印になっています。枝道多いので分岐はよく確認。高雄山頂、P288.2はトレイルを外れるので取付き点に注意。
鏡谷山付近・・・林道から外れるので、取付き点注意。コルまで激下りなのでスリップ注意。戻りは登り返しは厳しいので、コルから薄い踏み跡を頼りに斜面をトラバースします。

全体的に、テープや踏み跡頼りの箇所が多いので地図は必携。

写真

12/29 9:30

京都京阪バス郷之口BSからスタート

12/29 9:38

東海自然歩道分岐

12/29 9:42

東海自然歩道分岐直進
左が鷲峰山方面

12/29 9:48

府道を横断

12/29 9:49

前方の山並み

12/29 9:55

橋を渡り

12/29 9:57

この分岐を左へ

12/29 9:59

茶畑を抜けます

12/29 10:04

林道終点　この先薮っぽい

12/29 10:07

堰堤手前
左上方の踏み跡から高巻きます

12/29 10:10

堰堤を越え、左岸の踏み跡へ移る

12/29 10:12

踏み跡はしっかりあるが、慎重に進みます

12/29 10:18

谷の源頭部

12/29 10:18

右後方から尾根に乗れそうだ

12/29 10:21

広めの尾根に出ました

12/29 10:29

峠に出ました

12/29 10:30

手の平

12/29 10:30

まずは艮山へ

12/29 10:39

分岐　直進です

12/29 10:41

消防団のお札がルート上にたくさんあります

12/29 10:47

広々とした山頂

12/29 10:47

艮山　来年の干支の山ということで

12/29 10:47

三角点

12/29 10:48

山頂標識

12/29 11:07

手の平に戻ってきました

12/29 11:13

こちらは急登あり

12/29 11:17

標柱がありました

12/29 11:17

城陽市最高地点

12/29 11:28

高雄山頂へはルートを外れ、左尾根へ
リボンが目印

12/29 11:31

高雄山頂

12/29 11:32

こちらも広めの山頂

12/29 11:34

下りはどう降りるか
右方向へ

12/29 11:36

先ほどのルート上に戻ります

12/29 11:44

四つ辻に出ました
ややこしいが一旦左へ進み

12/29 11:48

倒木の所を右へ

12/29 11:53

広々とした林道に合流

12/29 11:59

高雄山方面

12/29 12:08

三角点288.2峰を目指します
廃車軽トラが目印　左尾根へ

12/29 12:09

点名　二ノ頭後

12/29 12:10

三角点

12/29 12:23

林道に合流

12/29 12:28

鏡谷山分岐

12/29 12:28

テープが目印

12/29 12:30

テープを頼りに進む

12/29 12:33

激下り区間　スリップ注意
これを登り返すのはいや

12/29 12:38

コル部に降り立ちました

12/29 12:42

シダをかき分け進みます

12/29 12:43

鏡谷山山頂

12/29 12:43

標柱あり

12/29 12:44

木々の間からの眺め
山城大橋ですね

12/29 12:52

一旦コルに下り
右側斜面をトラバース気味に進む
竹林の上端を進むイメージ

12/29 12:55

林道に戻れました

12/29 13:06

井手町多賀に下山

12/29 13:13

山城多賀フルーツライン看板

12/29 13:37

多賀口BS　バス40分来ないので新田辺まで歩こう
どうもバス運は悪い

12/29 13:51

山方面を振り返る

12/29 13:53

山城大橋

12/29 14:19

近鉄新田辺駅
本日の旅終了です

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kork

本来の計画では、宇治田原から高雄山を通って多賀へ抜ける縦走の予定だった。
が途中歩いていて、分岐を左に行けば艮山か・・・以前歩いたなあ
艮山、うしとら山、うし、、、来年の干支やん。と気付いてしまい、行かないと気が済まなくなってしまった。正確に言うと「うしとら」なので来年末に登るべき山かもしれませんが。2020年締めとしては、最適の山になりました。

この近辺の山は、近くで来やすいのですが、登山道として完全に整備されているわけではない（林業や松茸、山菜採取など地元の生活に密着した山ということ）ので、歩きにくい場所があったり、迷いやすかったり。それが却って大展望などの見所がないのに、冒険心くすぐられて意外におもしろかったりするんです。
実際今日登った三つのピーク（高雄山、P288.2、鏡谷山）は、知らないと絶対スルーしてしまうと思います。分岐に標識はないし、地図見ながらでないとたどり着けません。
枝道もたくさんあるので、適当に歩いていると全然違う場所に下山してしまうでしょう。予定通りに、歩き通すだけで達成感を感じられます。

こんな山を楽しめるのも冬シーズンの良さ。次は年末年始降りそうなんで雪山ですかねえ。
それでは皆様良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。