釈迦岳、堂満岳
- GPS
- 04:21
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴一時曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはイン谷口500m奥にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口(大津ワンゲル道)〜釈迦岳、倒木多し、急坂あり、転落注意。 釈迦岳〜カラ岳〜比良ロッジ跡、残雪あり。 比良ロッジ跡〜八雲ヶ原、歩き易い。 八雲ヶ原〜金糞峠、泥濘多し。 金糞峠〜堂満岳、泥濘多し、急坂あり。 堂満岳〜ノタノホリ、急坂あり、転落注意。 ノタノホリ〜別荘地、ザレ場あり。 別荘地〜イン谷口、歩き易い。 |
写真
感想
京都洛西のカタクリも魅力的だったのですが、そろそろイワウチワも見れるかも?と思い釈迦岳、堂満岳と歩く事にしました。
子供の夜泣きと早朝の地震で二度程目が覚めて朝は二度寝してしまい、少し遅めのスタート。
イン谷口には8:35着、大津ワンゲル道登り口付近舗装路沿いに車を停めます。
大津ワンゲル道はなかなか厳しい道ですが何度か歩いているので不安はありません。
序盤は勾配も緩やかでコバノミツバツツジ、ヒサカキ、シキミなど木に咲く花も多く春を楽しめます。
中盤以降は勾配が急になり岩場も現れます、道は厳しいも期待していたイワウチワが数輪咲いていました。
そして一番厳しい岩場を越えるとリフト跡方面からの道と合流し釈迦岳へと至ります。
釈迦岳からは心地よい尾根道で道端にはバイカオウレンが所々咲いています。
カラ岳を越えると谷池には残雪が残っています、締まった雪で通過には支障なしです。
比良ロッジ跡からは八雲ヶ原経て金糞峠と歩き、堂満岳を目指します。
この付近もイワウチワが咲く場所ですが残念ながら殆ど蕾でした、見頃は一週間〜十日程先でしょう。
木の根とシャクナゲの急坂を越えて堂満岳へ至ると、霞がちながら琵琶湖が一望出来て感動です。
昼食の後に下山しますが、堂満岳直下は結構な急坂で木々も頼りにして転落注意です。
そしてノタノホリ経てイン谷口へと至りました。
花はシハイスミレ、タチツボスミレ、イワウチワ(咲き始め)、ショウジョウバカマ、バイカオウレンが咲いていました。
木に咲く花はコバノミツバツツジ、ヒサカキ、シキミ、シロモジ(若しくはクロモジかアブラチャン)、タムシバが見れました。
コメント
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かわいいお花たちと出会えるなんて。。
hakugin-さん、こんばんわ。
比良は程々の距離で近いのと、色々コースを組めて歩き応えがあるので好きですね。
園芸種と違い自然に咲く花は旬が短く、開花時期を予想して見れた時には喜びになりますね。
こんばんは
お花がホントに増えてきましたね。
楽しみが増えるとともに、お勉強も増えてしまいます。
マンサク、ダンコウバイ、アブラチャン???
よく似てますから。
churabanaさん、こんばんわ。
春は花も多く気候も程々で汗だくともならず歩き易いですね。
山に咲く花に興味が持てるなら調べるのも苦になりませんね。
でもマクロで花、花びら、葉っぱ等を複数枚撮っていないと同定が出来ませんので
花にそれ程興味が無い方は「きれいな花だなー」程度で良いかもしれませんが。
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