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Yamareco

記録ID: 284510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

3年前に断念した周回縦走のリベンジ(四阿山・根子岳)

2013年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
kaz その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
14.8km
登り
1,161m
下り
1,157m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

あづまや高原ホテル7:27-8:30中尾根分岐-9:14八合目(休憩)9:30-9:57根子岳分岐-10:23四阿山頂10:30-10:43根子岳分岐-11:00四阿山・根子岳鞍部(休憩)11:25-11:55根子岳山頂12:20-13:00菅平牧場管理事務所-14:05あづまや高原ホテル
天候 絶好の登山日和(快晴微風)おまけに前日の降雪で山頂部には新雪も
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あづまや高原ホテル前の登山者用無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
前日の降雪(うれしい誤算)で下部にもうっすらと雪がついていました(午後には消えていましたが)。上部も固い凍結雪面の上に新雪がついたおかげで急斜面でも登りやすかったです(四阿山山頂付近は雪たっぷり アイゼン持って行きましょう)。

●あづまや高原ホテル〜中尾根分岐
殆ど雪が消えています(今回はうっすら新雪がついてましたが)。牧場脇を登るので眺望も楽しめます(北アルプスがバッチリ)

●中尾根〜八合目
斜度が増しますが、ツボ足でも登れます(今回は上に新雪が乗っていたので)。凍結斜面になったら、アイゼンがないとちょっとツライかも

●八合目〜四阿山頂
新雪もあって、この時期でも雪を堪能できました。山頂への最後の痩せた稜線は斜度もあるのでアイゼンを装着しましょう。信州側により過ぎると雪庇なので注意
山頂からは近くに浅間山、草津、志賀高原、妙高、そして北アルプス、中央アルプス、南アルプス(仙丈)まで見ることができます。

●四阿山〜根子岳
四阿から鞍部へは樹林帯の急下降。ツボ足の場合は滑落しないよう気をつけましょう。鞍部はそれまでとは一変した見晴らしの良い笹原が拡がります。四阿から見ると根子岳へは楽勝に見えますが、鞍部から見上げる根子岳は見晴らしの良さそうな稜線ですが、それなりの登り返しになるので、疲れていると厳しいです。
根子岳山頂への最後のゴツゴツ岩の回りこみはツボ足では無理。

●根子岳〜菅平牧場管理事務所
見晴らしが良く、斜度の緩い快適斜面の下りでしたが、表面雪の下に硬い雪面があるため、調子よく下っていると、ところどころで足を滑らせてしまいます。
牧場脇までくると雪がなくなるため、ネッチョリした泥面でとても汚れました。
「雪山に行ったのにこんなに汚れるなんて」とテンションが下がるぐらい。

●菅平牧場管理事務所〜あづまや高原ホテル
牧場内の長い水平移動って感じです。殆どが車道(未舗装)歩きなのですが、沢を越える木橋の後に歩いた車道は本当は歩行者通行禁止かもしれません。
(どうやら並行してトレランコースらしきものがあるようでしたが)
2013年04月13日 07:27撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 7:27
前日の降雪ですっかり雪の消えた牧場にもうっすら着雪(スグ消える程度で)
2013年04月13日 07:45撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 7:45
前日の降雪ですっかり雪の消えた牧場にもうっすら着雪(スグ消える程度で)
朝は朝日を正面に受けるため、北アルプスバッチリ
2013年04月13日 07:51撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 7:51
朝は朝日を正面に受けるため、北アルプスバッチリ
中尾根分岐(中尾根方面へは踏み跡無し)
2013年04月13日 08:30撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 8:30
中尾根分岐(中尾根方面へは踏み跡無し)
八合目まではこのような斜面を登ります
2013年04月13日 08:54撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 8:54
八合目まではこのような斜面を登ります
菅平スキー場の向こうに北アルプス(槍穂)
2013年04月13日 08:54撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 8:54
菅平スキー場の向こうに北アルプス(槍穂)
こっちは裏銀座〜爺ヶ岳
2013年04月13日 08:55撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 8:55
こっちは裏銀座〜爺ヶ岳
そして針ノ木〜天狗の大下り
2013年04月13日 08:55撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 8:55
そして針ノ木〜天狗の大下り
八合目(2100m)の台地 休憩適所です
2013年04月13日 09:14撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 9:14
八合目(2100m)の台地 休憩適所です
終日、北アルプスを一望できました
2013年04月13日 09:14撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 9:14
終日、北アルプスを一望できました
2013年04月13日 09:14撮影 by  CX2 , RICOH
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浅間山の大きな山姿
2013年04月13日 09:26撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 9:26
浅間山の大きな山姿
浅間山から続く黒斑、篭ノ登、湯ノ丸
2013年04月13日 09:26撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 9:26
浅間山から続く黒斑、篭ノ登、湯ノ丸
2013年04月13日 09:37撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 9:37
向こうに飛び出てるのが山頂
2013年04月13日 09:45撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 9:45
向こうに飛び出てるのが山頂
根子岳への分岐
2013年04月13日 09:57撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 9:57
根子岳への分岐
根子岳方面、踏み跡ありました。良かった。
2013年04月13日 09:57撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 9:57
根子岳方面、踏み跡ありました。良かった。
四阿山頂へは痩せ尾根の登り
2013年04月13日 10:04撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:04
四阿山頂へは痩せ尾根の登り
向こうには草津・志賀の山々
2013年04月13日 10:04撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:04
向こうには草津・志賀の山々
2013年04月13日 10:09撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:09
2013年04月13日 10:09撮影 by  CX2 , RICOH
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ここから見下ろす根子岳は楽勝に見えるけど
2013年04月13日 10:11撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 10:11
ここから見下ろす根子岳は楽勝に見えるけど
2013年04月13日 10:12撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:12
山頂へ続く最後の急登(先行者はなんとツボ足で大変そう)
山頂へ続く最後の急登(先行者はなんとツボ足で大変そう)
さて、我々も最後の登りに行きましょうか
2013年04月13日 10:12撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:12
さて、我々も最後の登りに行きましょうか
四阿山頂2354m
2013年04月13日 10:23撮影 by  CX2 , RICOH
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四阿山頂2354m
根子岳と向こうに北アルプス
2013年04月13日 10:24撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 10:24
根子岳と向こうに北アルプス
山頂の信州側は巨大な雪庇
2013年04月13日 10:24撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:24
山頂の信州側は巨大な雪庇
2013年04月13日 10:24撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:24
この雪庇が最高点だったけど、何処までが雪庇か判らず近づけん
2013年04月13日 10:24撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:24
この雪庇が最高点だったけど、何処までが雪庇か判らず近づけん
山頂の祠の屋根と浅間山
2013年04月13日 10:25撮影 by  CX2 , RICOH
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山頂の祠の屋根と浅間山
登ってきた稜線
2013年04月13日 10:32撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 10:32
登ってきた稜線
最後の斜面を上から見たところ
2013年04月13日 10:32撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:32
最後の斜面を上から見たところ
ここにも雪庇
2013年04月13日 10:39撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:39
ここにも雪庇
山頂付近はフカフカ新雪で気持ち良い
2013年04月13日 10:40撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:40
山頂付近はフカフカ新雪で気持ち良い
2013年04月13日 10:40撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:40
ミニ雪庇を見上げる
2013年04月13日 10:40撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:40
ミニ雪庇を見上げる
分岐まで戻ってきました
2013年04月13日 10:43撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:43
分岐まで戻ってきました
さて、今回は時間もあるので根子岳周回へ
2013年04月13日 10:43撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 10:43
さて、今回は時間もあるので根子岳周回へ
鞍部への下り樹林帯から見た根子岳
2013年04月13日 10:54撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 10:54
鞍部への下り樹林帯から見た根子岳
広々とした鞍部から見上げる根子岳
2013年04月13日 11:00撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 11:00
広々とした鞍部から見上げる根子岳
根子岳への登り途中から四阿山
2013年04月13日 11:40撮影 by  CX2 , RICOH
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根子岳への登り途中から四阿山
根子岳山頂部への最後の急登
2013年04月13日 11:40撮影 by  CX2 , RICOH
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根子岳山頂部への最後の急登
産後の難所は両面崖の大岩の稜線
2013年04月13日 11:43撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 11:43
産後の難所は両面崖の大岩の稜線
根子岳山頂
2013年04月13日 11:55撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 11:55
根子岳山頂
あの四阿山から縦走してきました
2013年04月13日 11:56撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 11:56
あの四阿山から縦走してきました
この山頂部は広大で好展望
2013年04月13日 11:57撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 11:57
この山頂部は広大で好展望
2013年04月13日 12:50撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 12:50
最後は山麓に広がる牧場地の水平移動で根子岳山麓から四阿山麓へのダラダラ歩きです
2013年04月13日 13:43撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 13:43
最後は山麓に広がる牧場地の水平移動で根子岳山麓から四阿山麓へのダラダラ歩きです
牧場に囲まれているので展望が良い
2013年04月13日 13:43撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 13:43
牧場に囲まれているので展望が良い
朝登った牧場地まで戻ってきました
2013年04月13日 13:46撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 13:46
朝登った牧場地まで戻ってきました
あづまや高原ホテル横の登山口看板
2013年04月13日 14:04撮影 by  CX2 , RICOH
4/13 14:04
あづまや高原ホテル横の登山口看板
無事周回ゴール お疲れさんでした
2013年04月13日 14:05撮影 by  CX2 , RICOH
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4/13 14:05
無事周回ゴール お疲れさんでした
撮影機器:

感想

2010年冬、アイゼン持参でスノーシューを履いて、菅平牧場管理事務所から根子岳に登って周回しようと挑戦しました。根子岳までは順調に登れましたが、そこから四阿へのコースが踏み跡もなく、大岩の難所でコースも判らず敗退(すぐに下山してあづまや高原ホテルから四阿山に転戦したけど時間切れ)
そして翌年冬(2011年)、登れなかった四阿山をリベンジしたけど、根子岳周回はやはり踏み跡なくピストンで終了。

周回を果たせぬまま、でもこれでここに来ることは無いなと思っていました。

ところが今回、思わぬ降雪と当日好天予報。そして山仲間からの四阿リクエストで、今回の周回縦走を無事に達成となった次第。
(もう4月だったので、雪には期待してなかったけど、山頂部は雪山のまんま、予想外のうれしい誤算でした)

出発点・あづまや高原ホテルの登山者用無料駐車場には朝7時過ぎに到着。気温はー2度。久しぶりの週末好天、そして4月の降雪直後、出発地点にもう根雪は無くなっていますが、薄く積もった雪が春先というよりも晩秋のような雰囲気の樹林帯の笹を分けて先を進むと全面に広大な牧草地とその先には四阿山。
そして、牧場脇を進むと、左手からには朝日を浴びて白い屏風のような北アルプスの連なり。

牧場を過ぎると残雪の固い雪面のうえに薄い新雪がのった緩やかな斜面を登ってほどなく中尾根分岐。ここからは斜度も上がって、時々ツボ足で斜面を蹴りこんで登る場所も出てきます。八合目への斜面途中でアイゼン(今回は12本ではなく簡易10本のハイキング用)を装着して、2100mの八合目へ。

八合目でザックを降ろして景色を楽しみながらしばしの休憩を経て、積雪も増えた斜面を登ると、ピョコっと尖がった山頂部が見える稜線部に出ました。

ここからは4月とは思えないタップリの雪を踏んでイザ山頂へ。
最後の痩せ尾根急登を越えて、痩せた雪庇の頂上部の奥にある祠部分に10時半前に無事到着。 周りに遮るもののない好展望地ながら風も無く、四囲の風景を充分に堪能し、見下ろす根子岳に向けて出発。

根子岳分岐まで戻り、分岐からの踏み跡を追って樹林帯の急降下で鞍部まで。鞍部は開けた笹原が拡がる休憩適地。ここで根子岳に登り返すためのエネルギー補給。

鞍部から根子岳への登り返しは約170m(見上げるともっとあるように感じるけど)。見晴らしの良い稜線を登り、最後の大岩が並ぶ両サイド崖の部分を気をつけながら回りこんで(最後の岩はかなり慎重にクリア)、安全なところに出てみると、最後の大岩部分が3年前に根子岳から四阿山に向かおうとして進退窮まった箇所であることが判明、やっと3年前のリベンジ達成です。

根子岳山頂は見晴らしの良い広大な展望台。あとは下りしかないので、ここでお疲れさんの一杯をやりながら大休憩。

根子岳からの下りは斜度も快適、眺望も良いんですが、調子に乗って下っていると所々で雪に乗って滑ってしまい、それを避けるために踏ん張るわで、いつも使わない部分の筋肉がパンパンに。牧場脇まで下りてくると雪もなくなり、ネッチョリした泥で靴が汚れてテンションダウン。

牧場事務所まで下りてきて、ようやく泥斜面とはお別れして、車道歩きで四阿山麓の牧場まで、長い水平移動。牧場に囲まれた長い道をひたすら1時間近く歩いて、いい加減に飽きてきた頃、牧場脇の朝通ったところにやっと到着し、そこから10分ほどであづまや高原ホテルにゴール。周回縦走は無事終了となりました。

それにしても、ここのところ3度目の正直みたいな山行が続いています。
雪の権現岳、雪の安達太良山、そして今回の周回縦走(前回目指した時とは逆周りですが)、あと残すは夏の北アルプス雲ノ平にテント泊して高天原で天然温泉を満喫すること。過去2回は何れも大雨でビショビショテント撤収で温泉に行くどころじゃないことになったんです。何とか実現したいけど日数がかかるし、これはじっくりチャンスを待つしかないねえ。

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