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Yamareco

記録ID: 2851441
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

霧氷祭の筈が、おかわりの方が圧巻(三峰山-平倉峰、御船の滝)

2021年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:13
距離
17.2km
登り
1,339m
下り
1,324m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:27
合計
7:51
5:34
0
5:34
5:34
5
5:39
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23
6:02
6:06
40
6:46
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13
6:59
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7
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6
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26
7:52
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8:18
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5
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8:28
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6
8:50
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25
9:15
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15
9:33
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5
9:38
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147
12:05
12:55
30
13:25
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰山の駐車場は有料の筈ですが、どなたもおいでにならず。
井氷鹿の里駐車場は500円。
コース状況/
危険箇所等
三峰山は特に問題なし。むしろ雪はあまりない。平倉峰への往復は新雪が深い。
御船の滝までは、ところどころスリッピーな林道を2.7km。
ヘッデン点けてスタート。
2021年01月10日 05:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ヘッデン点けてスタート。
不動滝登山口にあるお手洗い。ただ、水が流れていないような・・・
2021年01月10日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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不動滝登山口にあるお手洗い。ただ、水が流れていないような・・・
登山口。ここでチェーンスパイクを履きました。
2021年01月10日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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登山口。ここでチェーンスパイクを履きました。
不動滝は氷瀑になっているようですが、暗いのでよくわかりません。
2021年01月10日 06:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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不動滝は氷瀑になっているようですが、暗いのでよくわかりません。
途中の足元。
2021年01月10日 06:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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途中の足元。
三峰峠。
2021年01月10日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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三峰峠。
霧氷で有名な山ですが、霧氷は申し訳程度。なんでだろう。
2021年01月10日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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霧氷で有名な山ですが、霧氷は申し訳程度。なんでだろう。
分岐。まず八丁平へ。
2021年01月10日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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分岐。まず八丁平へ。
倒れたままのシンボルツリー。もう日の出は終わってるみたいですね。
2021年01月10日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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倒れたままのシンボルツリー。もう日の出は終わってるみたいですね。
雲が金色に。
2021年01月10日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲が金色に。
柱が立っている!
2021年01月10日 07:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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柱が立っている!
霧氷のトンネル、のはずですが。
2021年01月10日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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霧氷のトンネル、のはずですが。
これ以上粘って状況が改善するかわからなかったので、予定を先に進めることにして、三峰山山頂に回りました。
2021年01月10日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これ以上粘って状況が改善するかわからなかったので、予定を先に進めることにして、三峰山山頂に回りました。
三角点。
2021年01月10日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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三角点。
眺望不良。平倉峰に回ることにしました。
2021年01月10日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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眺望不良。平倉峰に回ることにしました。
2021年01月10日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年01月10日 07:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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それなりには霧氷もついているんですが、三峰山の本気はこんなものじゃないはず。
2021年01月10日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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それなりには霧氷もついているんですが、三峰山の本気はこんなものじゃないはず。
せめて空が青ければだいぶ違うのでしょうが。
2021年01月10日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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せめて空が青ければだいぶ違うのでしょうが。
平倉峰山頂到達。
2021年01月10日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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平倉峰山頂到達。
2021年01月10日 07:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この部分は新雪が深いです。ワカンを履こうかと思いましたが、結局最後まで履かず。深さは50cm余り。
2021年01月10日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この部分は新雪が深いです。ワカンを履こうかと思いましたが、結局最後まで履かず。深さは50cm余り。
八丁平に戻ってきましたが、あまり改善はありません。
2021年01月10日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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八丁平に戻ってきましたが、あまり改善はありません。
展望台から。
2021年01月10日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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展望台から。
降りてきたら晴れ間が。よくあることですが、霧氷は増えていないのではないかと思い、次の予定に回ることに。
2021年01月10日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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降りてきたら晴れ間が。よくあることですが、霧氷は増えていないのではないかと思い、次の予定に回ることに。
ここからおかわり。井氷鹿の里。駐車料金500円。
2021年01月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここからおかわり。井氷鹿の里。駐車料金500円。
ここからは全面通行止め。あまり凍結路走行の練習はできませんでした。
2021年01月10日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここからは全面通行止め。あまり凍結路走行の練習はできませんでした。
足元は最初こんな感じ。滝が近づくとだんだん雪が増えます。凍結している箇所もあるので、チェーンスパイクお勧め。
2021年01月10日 11:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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足元は最初こんな感じ。滝が近づくとだんだん雪が増えます。凍結している箇所もあるので、チェーンスパイクお勧め。
途中にある岩戸の滝。軽く氷柱が。
2021年01月10日 11:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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途中にある岩戸の滝。軽く氷柱が。
今日は立ち寄りませんでした。
2021年01月10日 11:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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今日は立ち寄りませんでした。
2021年01月10日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これも途中にある、名前のない滝。
2021年01月10日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これも途中にある、名前のない滝。
2021年01月10日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年01月10日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここから御船の滝に入ります。前はここまで自動車で来たのですが、冬期は歩くしかありません。2.7kmでした。
2021年01月10日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここから御船の滝に入ります。前はここまで自動車で来たのですが、冬期は歩くしかありません。2.7kmでした。
道はこんな感じ。
2021年01月10日 12:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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道はこんな感じ。
到着。見事に凍っています。
2021年01月10日 12:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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到着。見事に凍っています。
2021年01月10日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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最下段から見上げ。
2021年01月10日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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最下段から見上げ。
広角で。
2021年01月10日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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広角で。
光が当たるときらきら光ります。
2021年01月10日 12:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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光が当たるときらきら光ります。
空が青いのも良い。
2021年01月10日 12:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空が青いのも良い。
滝見台から。ただ、東屋ではグループがパーティ中。
2021年01月10日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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滝見台から。ただ、東屋ではグループがパーティ中。
人の大きさがおわかり頂けるでしょうか。
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人の大きさがおわかり頂けるでしょうか。
サイドから。
2021年01月10日 12:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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サイドから。
帰りの道から。
2021年01月10日 13:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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帰りの道から。
御所の里でうどんを食べて帰りました。
2021年01月10日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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御所の里でうどんを食べて帰りました。

感想

先週の綿向山は、霧氷は良かったのですが、青空に恵まれなかったので、近畿で青空が出そうな所を捜して、最初に明神平に目をつけました。そこで、急遽同行者を当たってみて、行動計画やタイムテーブルとか、かなりできあがっていたのです。しかし、諸般の事情で同行ができなくなり、一方で明神平への道に不安があり(一応、四輪駆動+スタッドレスを揃えたのですが、なにせ凍結路を走ったことがないので)、さらに天気予報ではだんだん下層雲の率が上がってきていること、気温が氷点下7℃とかで寒そうだったり。結局、近畿の南半分で、下層雲がましなところ、ということで三峰山を選びました。以前、ムックで見た三峰山の冬の夜明けの写真が素晴らしかったので、自分でもそれを見てみたいと思い、夜明けに八丁平に着くようにとプラン。

ただ、Google Mapの設定時間通りでは走れず、ちょっと早めに着くつもりが、結局予定通りの5時半のスタートに。暗い中をヘッデンの明かりを頼りに登ります。コースは不動滝経由で。不動滝でチェーンスパイクを履きました。道ははっきりしているので、迷うことはないと思いますが、基本的にナイトハイクは一度は歩いた道を通るのが安全だと思います。

結局、1時間半ほどかかって三峰峠に到達しましたが、どうも霧氷が少ないのです。気のせいかなと思っていましたが、八丁平に着いても、木の枝は白くなくて、なんだか黒いです。雪の多い年で、寒波が来るとマスコミが騒ぎ、霧氷の有名な三峰山でこんなに霧氷が少ない? 今日はがっかりだなあと思って南側まで行くと、東の空に金色の柱が立っていて、それはそれで神秘的でした。どうも、日の出はとっくに終わっていたみたいですね・・・ ただ、間に合っていたとしても、下層雲のせいで日の出そのものは見られなかったように思います。というわけで、光量不足で、朝日に輝く八丁平には会うことができませんでした。

粘る値打ちがあるかどうかわからなかったので、とにかく予定を進めることにして、山頂から平倉峰に向かいました。ここまではそれほど深い雪はありませんでしたが、平倉峰までの尾根は新雪が深かったです。ワカンを履こうかと思いましたが、結局履かずに往復。その後、もう一度八丁平に回るも、あまり改善がなかったため、その後の計画もあったので下山にかかりました。

駐車場まで降りてくると、青空もちらほら見えましたが、あれからそんなに霧氷が増えたのでないだろうと諦めることにしました。明神平がどうだったか・・・それを知るのは怖いですね。

結果的にあまり見るべき所がない三峰山になってしまいましたが、個人的にはいろいろ勉強になることも多かったので、今後の参考にします。なお、早く下山したから、ではなくて、もともと計画を立てていたので、次の予定に向かうことになりました。R169を南下し、井氷鹿の里(いひかのさと)へ。凍結路走行の練習もしたかったのですが、駐車場の手前しばらく以外は雪のない道でした。駐車場に入ると、係の方がやってきて、駐車料金500円を支払い。「凍ってますか」と尋ねると、「ばっちりです」とのお答え。

ワカンは要らないはずですが、外すのがめんどくさいので、つけたまま。アイゼンは外に出して、チェーンスパイクを履いて林道を歩き始めました。ここからの林道は、車によっては登れる場合もあるのでしょうが、全面通行禁止になってます。ノーアイゼンで歩いている人もおられましたが、そこそこ凍結しているので、軽アイゼンは持っていった方がいいと思います。

2.7km、45分ほど歩いて御船の滝到着。確かにかっちり凍っています。数箇所水が流れているところがあります。あいにく曇基調なのですが、時々日が差すと、氷の一部がきらきらと輝きます。美しい・・・ パンをかじっている時間も含め、45分ほど写真を撮っていました。楽しかったです。



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