☆男の憧れ♪ スゲー手強かった!!! 大峯奥駈道150km縦走!! 「まとめて編集」

2013年04月08日(月) 〜 2013年04月11日(木)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

4月8日(月)
05:15　吉野駅
06:31　金峯神社
07:54　四寸岩山
09:30　大天井ヶ岳
11:49　山上ヶ岳
13:38　大普賢岳
15:40　行者還岳
16:00　行者還小屋、泊

4月9日(火)
04:00　行者還小屋
05:20　弁天ノ森
06:11　弥山
06:35　八経ヶ岳
08:46　仏生ヶ岳
10:02　釈迦ヶ岳
10:55　太古ノ辻
11:30　天狗山
13:25　涅槃岳
14:36　持経の宿
15:36　転法輪岳
16:57　行仙岳
17:22　行仙小屋、泊

4月10日(水)
05:00　行仙小屋
05:54　笠捨山
07:12　香精山
08:18　古屋ノ辻
09:29　玉置山
11:00　大森山
11:53　五大尊岳
12:49　大黒天神岳
13:21　山在峠
14:25　七越峰
15:25　熊野本宮

4月11日(木)
05:25　下地橋登山口
06:49　百間ぐら
07:42　桜茶屋跡
08:22　小和瀬渡し場跡
08:37　小口登山口
09:02　円座石
10:17　越前峠
10:51　地蔵茶屋
11:36　色川辻
12:00　舟見茶屋跡
12:40　那智高原
12:57　那智大社
13:40　大門坂バス停
14:05　那智駅

天候

すべての日が晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車

「行き」
JR西宮駅ー大阪駅ー近鉄鶴橋駅ー大和八木駅ー橿原神宮前駅ー吉野駅

「帰り」
JR那智駅ー紀伊田辺駅ー御坊駅ー和歌山駅ー天王寺駅ー大阪駅ー西宮駅

コース状況／危険箇所等

全般整備されているが、一部細い道、崩落、崖崩れ箇所がありました。
修験道なので、当然ながら厳しい岩登り、クサリ場、ハシゴなど危険箇所があります。
とにかく、距離が長くアップダウンが多いので、日程を多くするほうがいいです。
稜線の水場も少ないので、事前に下調べを。「確認できた水場・小笹の宿・行者還岳・玉置神社」

小雲取越・大雲取越の熊野古道は、整備されて歩きやすいです。
立派な道標が導いてくれます。
危険箇所はありません。

営業小屋(山上ヶ岳宿坊・弥山小屋・玉置神社宿坊)予約必要。
避難小屋(二蔵宿小屋・小笹宿・行者還小屋・楊子ノ宿・深山小屋・持経の宿・平治の宿・行仙小屋)
テント場あります。

☆温泉
湯の峰温泉・川湯温泉・那智駅日帰り温泉

本宮町にコンビニ・弁当屋さんあります。

写真

初日は吉野駅から出発する。

世界遺産「金峯寺」と吉野桜を散策。

大天井ヶ岳では遅い樹氷を見れました。

快晴の空の下、山上ヶ岳で大パノラマを存分に楽しみました。

快晴の空の下、大普賢岳で厳しい苦行を味わいました。

大普賢岳の厳つい姿。

1日目、本日のお宿「行者還小屋」
夜空のキラメク星が綺麗だった。

2日目の朝も天気が良い。

静寂な弥山小屋前に到着。

近畿の最高峰＆百名山「八経ヶ岳」
とても人気があります。

すばらしい大パノラマが広がる山頂でした。

二百名山「釈迦ヶ岳」から大峯山脈随一の展望が楽しめます。

南奥駈道から振り返ると「釈迦ヶ岳」が見えてた。

南奥駈道の立派な避難小屋「持経の宿」

2日目の最終ピーク「行仙岳」
すばらしい展望が望めます。

2日目、本日のお宿「行仙小屋」に到着。
快適で避難小屋とは思えない小屋でした。

3日目、小屋を出ると、いきなり急登に苦しめられ「笠捨山」に到着。

地蔵岳に咲いてた「バイカオウレン」

クサリ場が連続し緊張した「地蔵岳」

三角点があるだけで変哲も無い「香精山」

立派な大峯奥駈道の案内板。

一等三角点がある「玉置山」
石楠花がいっぱいの山頂でした。

世界遺産「玉置神社」

玉置辻から、再び厳しい登りに耐えると「大森山」に到着。

大峯奥駈道の最終ピーク「七越峰」に咲く鮮やかな「ヤマツツジ」

熊野本宮に着いて感動した。

本堂を散策。

大斎原の大鳥居。

川湯温泉の銭湯で3日分の疲れを癒した。

川湯温泉近くの神社で野宿。

テンナンショウ。

4日目は小雲取越から歩く。
見所ポイントの「百間ぐら」

山道にりっぱな東屋もあるよ。

自分の影。

小口集落「大雲取越登山口」近くにある休憩所。

見所ポイントの「円座石」

厳しい胴切坂に耐えると「越前峠」に立つ。

アップダウンを繰り返し「地蔵茶屋」に到着。

舟見茶屋跡から眺める那智勝浦。

世界遺産「熊野那智大社」

三重塔と那智の滝。

世界遺産「大門坂」と夫婦杉の巨木

那智海岸と那智勝浦が見える。

那智駅に隣接する日帰り温泉。

ローカル線でほろ酔い気分。

感想

ゲスト

4日に分けたレコを一つにまとめました。

レポも簡単に書き上げ、参考になりませんが、訪問してくださりありがとうございます。
まとめたレコに目を通すと、改めてすごいことしたんだな!　っと思いました。
地図の総距離を見ると150kmほど歩いて、累積標高は上り下りとも9000mを超えている(驚)
今回は見所満載の山旅で、今が見頃の吉野桜を見て、世界遺産をすべて歩き通し、世界遺産を観光して温泉にどっぷり浸かる贅沢三昧。
また、行き当たりばったりの野宿をしたり、太平洋の煌めく海を眺めながらローカル線に揺られ酒を飲む。

これぞ、贅沢の醍醐味ですね。
次回も、違う場所で楽しみたいなぁ!

一日目　吉野から行者還岳




二日目　行者還岳から行仙岳




三日目　行仙岳から熊野本宮




四日目　熊野本宮から那智大社