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Yamareco

記録ID: 2860949
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2014年07月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
06:54
距離
7.6km
登り
877m
下り
878m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:14
合計
6:54
8:16
65
9:21
21
9:42
48
10:30
31
11:52
12:06
49
13:22
108
15:10
ログは取っていないのでルートは手入力。
時間は写真を参考に入力。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーにて東京の住居から新穂高の鍋平高原駐車場まで
新穂高第2ロープウェイにてしらかば平駅から西穂高口駅まで
コース状況/
危険箇所等
西穂高口〜独標:登山経験者なら普通に登れるルートです。特に丸山までならハイキング感覚で行けます。
独標〜西穂高岳:気が抜けない岩場ルートで、滑落のリスクも相当高いと思います。足場の少ないトラバースや、岩壁のような登りなどあり、緊張感があって、慎重かつゆっくり進みました。すれ違い出来る場所はあります。独標が怖いと思った方は、その先には進まない方が無難でしょう。
その他周辺情報 下山後は、しらかば平駅でソフトクリームを食べました。
温泉は、中崎山荘に入りました。
ロープウェイを降り登山開始。
2014年07月26日 08:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 8:26
ロープウェイを降り登山開始。
西穂山荘。
朝から賑わってます。
2014年07月26日 09:21撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:21
西穂山荘。
朝から賑わってます。
快晴( ^ω^ )
2014年07月26日 09:21撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:21
快晴( ^ω^ )
笠ヶ岳もバッチリ見えます
2014年07月26日 09:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:29
笠ヶ岳もバッチリ見えます
ちょいと登れば西穂山荘と焼岳を見下ろす感じ
2014年07月26日 09:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:29
ちょいと登れば西穂山荘と焼岳を見下ろす感じ
向かう西穂方面
2014年07月26日 09:37撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:37
向かう西穂方面
まずは難なく丸山登頂
2014年07月26日 09:42撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:42
まずは難なく丸山登頂
最初は楽しげな登山道
2014年07月26日 09:42撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 9:42
最初は楽しげな登山道
独標やピラミッドピークなどが見えています。
西穂も見えてるかな?
2014年07月26日 10:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:01
独標やピラミッドピークなどが見えています。
西穂も見えてるかな?
独標が近づいてきました
2014年07月26日 10:15撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:15
独標が近づいてきました
独標直下から見上げる。
ここから本格的な岩場ルートに突入。
2014年07月26日 10:19撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:19
独標直下から見上げる。
ここから本格的な岩場ルートに突入。
独標登頂。
ここは11峰。峰数が減るごとに西穂に近づく。
2014年07月26日 10:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:30
独標登頂。
ここは11峰。峰数が減るごとに西穂に近づく。
おっ❗吊り尾根だ‼
2014年07月26日 10:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:30
おっ❗吊り尾根だ‼
次はピラミッドピークへ
2014年07月26日 10:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:30
次はピラミッドピークへ
まずは独標を下ります
2014年07月26日 10:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 10:30
まずは独標を下ります
ピラミッドピークに登頂も、自撮りする余裕はない😅
2014年07月26日 11:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 11:01
ピラミッドピークに登頂も、自撮りする余裕はない😅
進んできた岩場を振り返る
2014年07月26日 11:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 11:28
進んできた岩場を振り返る
2峰。西穂まであと少し。頂も見えている。
2014年07月26日 11:33撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 11:33
2峰。西穂まであと少し。頂も見えている。
無事に西穂登頂😁
狭くて登山者も多く、混み合ってます。
2014年07月26日 11:52撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 11:52
無事に西穂登頂😁
狭くて登山者も多く、混み合ってます。
笠ヶ岳方面は雲が湧いてきた
2014年07月26日 11:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 11:54
笠ヶ岳方面は雲が湧いてきた
奥穂、前穂方面にも、やや雲が。
奥穂はジャンで見えてない?
2014年07月26日 11:58撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 11:58
奥穂、前穂方面にも、やや雲が。
奥穂はジャンで見えてない?
上高地も見える
2014年07月26日 12:05撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:05
上高地も見える
混雑しているので、そろそろ下山開始。
山頂とのお別れ😭
2014年07月26日 12:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:06
混雑しているので、そろそろ下山開始。
山頂とのお別れ😭
西穂山頂直下は、岩壁のような感じで登りにくく怖かった。
2014年07月26日 12:15撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:15
西穂山頂直下は、岩壁のような感じで登りにくく怖かった。
登山道で足を滑らせると、ここを何処までも転げていきそう。
2014年07月26日 12:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:26
登山道で足を滑らせると、ここを何処までも転げていきそう。
少し余裕が出てきたので、岩場の登山道を撮りながら帰る。
2014年07月26日 12:50撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:50
少し余裕が出てきたので、岩場の登山道を撮りながら帰る。
振り返ると、奥穂、吊り尾根、前穂、明神が素晴らしい😊
2014年07月26日 12:52撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:52
振り返ると、奥穂、吊り尾根、前穂、明神が素晴らしい😊
時間的な余裕もあるし、人も少ないので、ピラミッドピークで自撮り。
2014年07月26日 12:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 12:55
時間的な余裕もあるし、人も少ないので、ピラミッドピークで自撮り。
地味だけど、この目の前の岩場が、一番怖かったポイント。
2014年07月26日 13:07撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:07
地味だけど、この目の前の岩場が、一番怖かったポイント。
そのポイントを抜けたところ。
岩場経験が少なかったので、足の置き場が難しく、しかも滑らせると、滑落は確実😱
2014年07月26日 13:09撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:09
そのポイントを抜けたところ。
岩場経験が少なかったので、足の置き場が難しく、しかも滑らせると、滑落は確実😱
独標の登り返し。
2014年07月26日 13:18撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:18
独標の登り返し。
独標まで戻ってきた😅
2014年07月26日 13:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:22
独標まで戻ってきた😅
後は普通の登山道なので一安心😌
2014年07月26日 13:32撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:32
後は普通の登山道なので一安心😌
凄い山だったなぁと達成感に浸る。
まだ下山終わってないけど😅
2014年07月26日 13:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:43
凄い山だったなぁと達成感に浸る。
まだ下山終わってないけど😅
笠ヶ岳の雲も取れた😊
2014年07月26日 13:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 13:44
笠ヶ岳の雲も取れた😊
無事、ロープウェイ乗り場へ。
結構汗だく💦
2014年07月26日 15:03撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 15:03
無事、ロープウェイ乗り場へ。
結構汗だく💦
ロープウェイ降りて、ご褒美タイム🍦
2014年07月26日 15:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
7/26 15:31
ロープウェイ降りて、ご褒美タイム🍦
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 三脚 ヘルメット ストック

感想

穂高岳を達成するには、奥穂、前穂、北穂、西穂を全て登らねばと考えていた。
最高峰の奥穂は後に取っておきたかったし、とてもじゃないが、西穂から奥穂間のジャンダルムなどは、登れる気がしない。
そこで、まずは西穂のみ、先に登っておくことにした。

西穂は岩場が多い山だし、ロープウェイを使用するので、日帰りでは時間的な制約がある。
帰りのロープウェイに間に合わない場合も想定し、小屋泊出来るよう最小限の泊まりの荷物も準備もしていた。

西穂高口から独標までは、普通の登山道って感じで、体力温存のためストックを使い、ゆっくり登った。
独標から本格的な登山が始まるが、いきなり、登る人、下山する人で混み合い渋滞している。

独標から先は、不慣れな岩場だし、三点支持で慎重に進むので歩みが遅い。
後に人がいると焦るので、先に進んでもらう。パスするポイントは十分ある。
岩場には、進むべきルートがペイントしてあり迷うことはない。
また、独標から西穂まで、11峰あり、峰数が減ると西穂に近づく。
この峰数もペイントしてあり、居場所の目印となる。

西穂の最後の登りは、岩壁のようで、手足をしっかりホールドできそうな岩も少なく、鎖もない。
前の人を真似て登っていくが、自分が滑りそうで怖い。
しかも、後ろから登ってくる人もいる。
だが、中途半端に怖がると良くないと思い、登り慣れてるかのような雰囲気で自信を持って登る。
ちなみに、この岩壁は登山靴のグリップが効き、滑ることはなかった。

山頂は、狭く登山者で混み合うも、穂高岳を一望しながら一休み。
しかし、ロープウェイの時間もあるので、下山開始する。
山頂直下の岩壁は登り専用だったので、普通の岩場を下る。良かった岩壁を下るんではなくて😅
そういえば、昼飯を何処で食べたか、何を食べたのか、忘れてしまった😵
時間的な制約から、簡易なものを食べたんだろうが。

帰りは、独標を過ぎれば一安心。
後は歩いてさえいれば、そのうちロープウェイに着く。
西穂山荘にも泊まらず帰れそうだ。
思えば、他の山なら、辛くても歩けば、そのうち下山出来るが、西穂はそれが通用しない山だ❗恐るべし❗

今回、百名山の残り座数は減らないが、穂高岳制覇に向け、大きな一歩を踏み出した。
この7月は、標高差1500メートル以上の百名山に毎週連戦し、最後は西穂の岩場とは、かなりハードな山行月間だった。

今度は、西穂来る時は、山荘に泊まって、ゆっくりしたいな。
西穂山荘だけなら、冬場に訪れるのも、良さそうだ😁

(2021年に当時を思い出し記録)

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