西穂高岳


- GPS
- 06:54
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 877m
- 下り
- 878m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高第2ロープウェイにてしらかば平駅から西穂高口駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口〜独標:登山経験者なら普通に登れるルートです。特に丸山までならハイキング感覚で行けます。 独標〜西穂高岳:気が抜けない岩場ルートで、滑落のリスクも相当高いと思います。足場の少ないトラバースや、岩壁のような登りなどあり、緊張感があって、慎重かつゆっくり進みました。すれ違い出来る場所はあります。独標が怖いと思った方は、その先には進まない方が無難でしょう。 |
その他周辺情報 | 下山後は、しらかば平駅でソフトクリームを食べました。 温泉は、中崎山荘に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
三脚
ヘルメット
ストック
|
---|
感想
穂高岳を達成するには、奥穂、前穂、北穂、西穂を全て登らねばと考えていた。
最高峰の奥穂は後に取っておきたかったし、とてもじゃないが、西穂から奥穂間のジャンダルムなどは、登れる気がしない。
そこで、まずは西穂のみ、先に登っておくことにした。
西穂は岩場が多い山だし、ロープウェイを使用するので、日帰りでは時間的な制約がある。
帰りのロープウェイに間に合わない場合も想定し、小屋泊出来るよう最小限の泊まりの荷物も準備もしていた。
西穂高口から独標までは、普通の登山道って感じで、体力温存のためストックを使い、ゆっくり登った。
独標から本格的な登山が始まるが、いきなり、登る人、下山する人で混み合い渋滞している。
独標から先は、不慣れな岩場だし、三点支持で慎重に進むので歩みが遅い。
後に人がいると焦るので、先に進んでもらう。パスするポイントは十分ある。
岩場には、進むべきルートがペイントしてあり迷うことはない。
また、独標から西穂まで、11峰あり、峰数が減ると西穂に近づく。
この峰数もペイントしてあり、居場所の目印となる。
西穂の最後の登りは、岩壁のようで、手足をしっかりホールドできそうな岩も少なく、鎖もない。
前の人を真似て登っていくが、自分が滑りそうで怖い。
しかも、後ろから登ってくる人もいる。
だが、中途半端に怖がると良くないと思い、登り慣れてるかのような雰囲気で自信を持って登る。
ちなみに、この岩壁は登山靴のグリップが効き、滑ることはなかった。
山頂は、狭く登山者で混み合うも、穂高岳を一望しながら一休み。
しかし、ロープウェイの時間もあるので、下山開始する。
山頂直下の岩壁は登り専用だったので、普通の岩場を下る。良かった岩壁を下るんではなくて😅
そういえば、昼飯を何処で食べたか、何を食べたのか、忘れてしまった😵
時間的な制約から、簡易なものを食べたんだろうが。
帰りは、独標を過ぎれば一安心。
後は歩いてさえいれば、そのうちロープウェイに着く。
西穂山荘にも泊まらず帰れそうだ。
思えば、他の山なら、辛くても歩けば、そのうち下山出来るが、西穂はそれが通用しない山だ❗恐るべし❗
今回、百名山の残り座数は減らないが、穂高岳制覇に向け、大きな一歩を踏み出した。
この7月は、標高差1500メートル以上の百名山に毎週連戦し、最後は西穂の岩場とは、かなりハードな山行月間だった。
今度は、西穂来る時は、山荘に泊まって、ゆっくりしたいな。
西穂山荘だけなら、冬場に訪れるのも、良さそうだ😁
(2021年に当時を思い出し記録)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する