西穂 西尾根積雪期 日帰り


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
6:20 穂高平
6:40 西尾根取り付
8:33 1946mピーク
9:44 2343mピーク
11:18 第一岩峰
12:24 第二岩峰
13:48 西穂頂上
14:00 下山開始
14:30 独標
14:55-15:00 西穂山荘
15:30 ロープウエイ
天候 | 快晴後薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付まで危険箇所はありません 登山ポスト2箇所 温泉は沢山有ります |
写真
感想
今年2回目の挑戦です。
前回2月17日はラッセルがすごくて2200メートルで敗退したが、今回はラッセルが無く雪もクラストしており頂上まで行けそうだ。
5:20 新穂高温泉無料駐車場
6:20 穂高平
6:40 西尾根取り付
8:33 1946mピーク
9:44 2343mピーク
11:18 第一岩峰
12:24 第二岩峰
13:48 西穂頂上
14:00 下山開始
14:30 独標
14:55-15:00 西穂山荘
15:30 ロープウエイ
今回カチカチにクラストしていて1946メートルピークまでサクサク登る
ここからは少し雪が柔らかくなるがスノーシューに替え快適にゆく
こめつがの林のいくつかの小ピークを超えて行くだんだん尾根が痩せてくる
大きいピークを2つ越えると、少しくだって広い峠のようなところに出る。
ここが第一岩峰下のコルである。
少し登って第一岩峰を右に巻く。
そこから小鍋谷上部の雪壁になり、トラバース気味に登ってゆく。
だんだん傾斜がキツくなり、ジグザグに登る。
天気が良く風も無いので暑くなってきて、防寒具を脱いで登るが、それでも汗が出た。
雪壁を延々登り、第二岩峰のコルまで登りあげる。
コルまで出ると、風が強くまた防寒具を着て小休止し、おにぎりを食べた。
ここからは稜線沿いに頂上まで登る。
雪と岩のミックスした尾根をルートを探しながら慎重に登る。
しばらく登ると西穂本峰が見えて、俄然力が入る。
やがて頂上に着く。
頂上には単独の女性登山者が一人いて、私たちが登ってくるのを待っていた。
お互い写真を撮りあい、時間も遅くなったので、急いで下る。
独標まで下りてきたらお腹が空いたので、少し休んで食事をとる。
そこからは危ないところもないので、ところどころ尻セードしながら軽快に下っていく。
西穂山荘で少し休み、ロープウェイまで早足で下る。
15:30 ロープウェイ着
最終にはまだ時間があった。
今回は雪の状態が良く天候にも恵まれ、思ったよりも短時間で登れた。
第一岩峰からの岩稜帯も難しいところは無く、快調に登れ、大変満足の一日だった。
はじめまして。
西尾根に挑戦したくてレコを検索したらまさか日帰りしてる方がいるなんて。
驚きました、健脚ですね。
私は山荘〜西穂を年始にピストンしたのですが技術的にいっぱいいっぱいでした。
山荘〜西穂にくらべて西尾根の技術的な難易度はどのくらいのものですか?
はじめまして。
レコ拝見しました masa0108 さんのスピードは
僕より早いですよ、いっぱいいっぱいなんて
謙遜なのでは?
西尾根はバリルートなので厳しさの質が違います。
トレースなし、鎖やペンキマークなし、岩場の難易度は
1ランク上です1箇所ロープの欲しい所が有ります。
1700mの高低差もあり雪の状態が良くないと体力的にも
キツイしいですが穂高のバリルートとしてはやさしい
ルートです、頂上に着いたとき、あー後は一般道を下る
だけだとほっとしました。
独標まで駆け足で下りて、そこから尻セードで降りても
全然怖くなかったです。
穂高といえども、一般道はそれほど易しいのです。
登山者にはセンスがある方と残念ながら無い方もいます
前者なら素晴らしルートだと思うでしょう
後者なら怖かったー二度と行きたくないと言うでしょう
このルートを楽しめたらもっと難しいルートにも行ける
と思います。
でも本当にいっぱいいっぱいなら、ちよっときつい
かもしれません。
ごめんなさい、また悪いくせで上から目線の偏屈者に
なってしまいました。
でわ気をつけて頑張ってください。レコ待ってます。
いっぱいいっぱいなのは気持ちにゆとりが持てなくてついつい急いでしまうんです。
もっと冷静にルートみなくてはと反省しています。
参考になる意見有り難うございました、3月にでも一度挑戦してみようとおもいます。
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