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Yamareco

記録ID: 2871453
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山〜スノーシューで一合目から山頂まで完登!

2021年01月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
9.1km
登り
1,169m
下り
1,153m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:56
合計
6:31
8:55
8:59
3
9:38
9:39
19
9:58
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13
10:11
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4
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10:16
7
10:23
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10:38
10:43
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10:48
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11:09
11:15
17
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12:14
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13:28
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13:41
13:46
4
13:57
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7
14:04
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6
14:11
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8
14:19
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9
14:28
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19
14:57
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12
休憩をかなり多くとった感じになってますが、1合目でのスノーシュー装着など準備で20分、5合目で小休止10分、昼食もゆっくり40分楽しみましたし、下山途中1合目でスノーシュー片付けなどで10分掛かってるので、実質行動時間は5時間10分〜5時間半ぐらいかと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR長浜駅7:33着
近江鉄道・湖国バスのりば2
伊吹登山口線・伊吹登山口行き 長浜駅7:45発→伊吹登山口8:31到着
(約45分、730円)
コース状況/
危険箇所等
下りはヒップソリやスキーをする人が多かったせいか、直登コースの雪面がグサグサ状態で、アイゼンもなかなか効かなかった感じのようです。

スノーシューで山頂まで登り切ることは可能ですが、下りはスノーシューの前爪が効かないため、7合目ぐらいまではアイゼンで下った方が安全でしょう。

雪山はザックに外付けする人が多いので、落とし物が多いです。
今日は長浜駅から路線バスで登山口へ向かう。バスの乗車時間約45分と長いが、伊吹山が近づくに連れてワクワクする。山頂には舞い上がる雪煙。カッコいい!
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今日は長浜駅から路線バスで登山口へ向かう。バスの乗車時間約45分と長いが、伊吹山が近づくに連れてワクワクする。山頂には舞い上がる雪煙。カッコいい!
立派なゲート。この脇の伊吹山インフォメーションセンターで登山届を出す。コンパスですでに登山届出してるけど念のため紙でも出しときましょう。
立派なゲート。この脇の伊吹山インフォメーションセンターで登山届を出す。コンパスですでに登山届出してるけど念のため紙でも出しときましょう。
登山道入口。さあ、登りますよ。
登山道入口。さあ、登りますよ。
1合目までの道は荒れてる。所々に倒木あり。
1合目までの道は荒れてる。所々に倒木あり。
1合目まで、アイゼンなしストッキングなしで。
1合目まで、アイゼンなしストッキングなしで。
1合目でスノーシューを装着。みんなアイゼンを装着する中、ただひとりスノーシューを装着。
スノーシューで行けるところまで行くと気合を入れて出発。心の中では山頂まで登り切るつもりで満々。
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1合目でスノーシューを装着。みんなアイゼンを装着する中、ただひとりスノーシューを装着。
スノーシューで行けるところまで行くと気合を入れて出発。心の中では山頂まで登り切るつもりで満々。
スキーをしに来た人も結構いますね。
スキーをしに来た人も結構いますね。
アニマルトラック発見!アニマルトラック見つけるとウキウキ嬉しくなります。ノウサギさんですね。
アニマルトラック発見!アニマルトラック見つけるとウキウキ嬉しくなります。ノウサギさんですね。
抜きつ抜かれつ。
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抜きつ抜かれつ。
遥かに先行登山者約20人ぐらいが直登コースに取り付いてる。この時はまだきれいな一筋のみ。
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遥かに先行登山者約20人ぐらいが直登コースに取り付いてる。この時はまだきれいな一筋のみ。
すでに多くの登山者がありんこの行列のように続いている。始発の電車とバスで来たんだけどなぁ。
車がある人は早く来れていいよなぁ。
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すでに多くの登山者がありんこの行列のように続いている。始発の電車とバスで来たんだけどなぁ。
車がある人は早く来れていいよなぁ。
スノーシューなので、スイスイと登って行けちゃいます。
スノーシューなので、スイスイと登って行けちゃいます。
きれいな樹氷!
振り返ると、後ろにも続いています。
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振り返ると、後ろにも続いています。
この急登の角度がたまらない。苦しいけど景色を楽しみながらのこの直登コースが何度来ても面白い。
額から滴る汗が止まらない...。
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この急登の角度がたまらない。苦しいけど景色を楽しみながらのこの直登コースが何度来ても面白い。
額から滴る汗が止まらない...。
登り切ってすぐのところから振り返って撮影。頑張れ〜!
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登り切ってすぐのところから振り返って撮影。頑張れ〜!
顔を上げるとこんな感じです。プリンの形状ですね。なんか美味しそう!
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顔を上げるとこんな感じです。プリンの形状ですね。なんか美味しそう!
山頂到着!まずは、日本武尊様のところにご挨拶に。本年もよろしくお願いします。
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山頂到着!まずは、日本武尊様のところにご挨拶に。本年もよろしくお願いします。
一緒に記念撮影。
山頂では冷たい風が強く、フードを被らずにはいられない。そして隣の
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一緒に記念撮影。
山頂では冷たい風が強く、フードを被らずにはいられない。そして隣の
山頂標識へ。
自撮りをしていたら、親切な女性登山者が声を掛けて頂いたので、お言葉に甘えお願いすることに。
スマホなので、氷点下の強風の中、素手で冷たい思いをさせてしまい、すみませんでした。写真撮影ありがとうございました。助かりました!
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自撮りをしていたら、親切な女性登山者が声を掛けて頂いたので、お言葉に甘えお願いすることに。
スマホなので、氷点下の強風の中、素手で冷たい思いをさせてしまい、すみませんでした。写真撮影ありがとうございました。助かりました!
そして、一等三角点へまっしぐら。
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そして、一等三角点へまっしぐら。
見渡す限り、視界を遮るものはない。あるのは白銀の世界と雪を戴いた山脈だけ。
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見渡す限り、視界を遮るものはない。あるのは白銀の世界と雪を戴いた山脈だけ。
槍ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山
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槍ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山
エビの尻尾が出来てます。
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エビの尻尾が出来てます。
うう、寒う。スマホは素手で撮影なので手が痛くなる。凍傷になる前に早めに写真撮影は切り上げ、昼食にする!
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うう、寒う。スマホは素手で撮影なので手が痛くなる。凍傷になる前に早めに写真撮影は切り上げ、昼食にする!
小屋裏で無風で直射日光の当たるいい場所を見つけ早速準備に。
雪山での熱々のカップラーメンと挽きたてのコーヒーは格別にうまい!
冷え切った身体が温まる。
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小屋裏で無風で直射日光の当たるいい場所を見つけ早速準備に。
雪山での熱々のカップラーメンと挽きたてのコーヒーは格別にうまい!
冷え切った身体が温まる。
下山はヒップソリをする人が多く。新雪が崩されてグサグサに。
トレースがぐちゃぐちゃだ。
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下山はヒップソリをする人が多く。新雪が崩されてグサグサに。
トレースがぐちゃぐちゃだ。
下りの方が顔をすぐ上げれば景色を楽しめる。
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下りの方が顔をすぐ上げれば景色を楽しめる。
新雪状態のところは、スノーシューが深く沈む。
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新雪状態のところは、スノーシューが深く沈む。
振り返ると、大きなアニマルトラック。はい、私のスノーシューの跡です。
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振り返ると、大きなアニマルトラック。はい、私のスノーシューの跡です。
こちらは本物のアニマルトラック。こちらはニホンジカさんですね。
雪山ならではの醍醐味。
冬以外では動物がいることを感じられないけど、雪山では動物の生命を感じることができる。
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こちらは本物のアニマルトラック。こちらはニホンジカさんですね。
雪山ならではの醍醐味。
冬以外では動物がいることを感じられないけど、雪山では動物の生命を感じることができる。
アニマルトラック。こちらはノウサギさんですね。
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アニマルトラック。こちらはノウサギさんですね。
やった無事下山完了!
登山靴が泥まみれで、ゲイターにも跳ねた泥が飛び散って汚れてたので、神社前の流水でブラシで落としました。
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やった無事下山完了!
登山靴が泥まみれで、ゲイターにも跳ねた泥が飛び散って汚れてたので、神社前の流水でブラシで落としました。
下りに拾った落とし物。水筒は1合目で休憩中の人に声を掛けたところ落とし主がいて渡すことができました。グローブ(AEGIS ALL WEATHER)とワッペンは、伊吹山インフォメーションセンターの落とし物ボックスに入れておきました。
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下りに拾った落とし物。水筒は1合目で休憩中の人に声を掛けたところ落とし主がいて渡すことができました。グローブ(AEGIS ALL WEATHER)とワッペンは、伊吹山インフォメーションセンターの落とし物ボックスに入れておきました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター 帽子 毛帽子 フェイスマスク ヘッドバンド ザック アイゼン ピッケル スノーシュー ストック サングラス ゴーグル ココヘリ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(スポーツドリンク600ml) 水筒(保温性 お湯500ml) ジェットボイル ガスカートリッジ コッヘル コーヒーミル ライター ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 腕時計

感想

本当は昨日の天候が悪く強風なのを承知で行こうと思っていたが踏み止まる。

前日に雪が降り今日は晴天。伊吹山に雪山登山へ。スノーシューで行けるところまでチャレンジ。スノーシューで1合目から山頂まで往復!

晴天とあって、朝から登山客とスキーを担いだ人が多かったです。

登りは暑くて滴る汗が止まりませんでした。8合目ぐらいから上で冷たい強い風が吹いていたので、身体が急に冷えて来ました。

山頂では、熱々のラーメンと挽きたてのとコーヒーは格別に美味かった!

ヒップソリやスキーをする人が多かったせいか、下りは直登コースの雪面がグサグサ状態で、アイゼンもなかなか効かなかった感じのようです。

下りも何とかスノーシューでゆっくりと下りましたが、前爪が効かないため、7合目ぐらいまではアイゼンで下った方が安全だと思いました。

雪山はザックに外付けする人が多いので、落とし物が多いです。下りに、水筒、グローブ(AEGIS ALL WEATHER)、ワッペンなど、いろいろ落とし物を拾ました。水筒は1合目で休憩中の方に声を掛けたところ、落とし主のおじ様がいらして、
運良く手渡すことが出来ました。
その他の落とし物は伊吹山インフォメーションセンターの落とし物ボックスに入れておきました。

今日は間違いなく雪焼けしてるはず。
独標で左頬が少し凍傷になりましたが、1週間で皮がめくれたところでしたが、雪焼けでどうなるか...。

雪山は白銀の世界。静寂の世界。無音の世界。美しい。

やっぱり雪山はいいなぁ!

帰宅後体重を計測してみると、今朝時点より瞬間的に2.5kg減となっていて驚き、3回も計りなおしてしまいました。ずっと汗かき続けてたからなぁ。でも、体重はすぐ戻る。

YAMAP 伊吹山 雪山登山〜スノーシューで1合目から山頂まで! https://yamap.com/activities/9517963 #ヤマップ

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