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Yamareco

記録ID: 287469
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿 竜ヶ岳〜静ヶ岳(滋賀側)

2013年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
15.7km
登り
1,253m
下り
1,248m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:35駐車地(焼野)-10:15白谷越-11:25竜ヶ岳-12:05(出発)-12:50静ヶ岳-14:35林道(太夫谷)-15:30駐車地

(なお、静ヶ岳から林道までの間は落としたデジカメの捜索の為45分ほど余分にかかっています)
天候 午前:霧雨
午後:晴れ
竜ヶ岳山頂は強風
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス 三重県側より国道421号 石榑トンネルを越え滋賀県入りして1Kmほど下ると茨川方面への分岐がある。
以後未舗装のダートを進み古語録谷過ぎてしばらくすると車も楽に停められる広いところに出る。
これが取り付き(山と高原地図「御在所」にて焼野と記載されているところ)
コース状況/
危険箇所等
(一般登山道では無い箇所を通るので、ある程度読図能力が必要です。)

一部区間がバリエーションルートですが、思ったよりも踏まれており、要所にテープなどが見られました。

あえて核心と言うなら白谷越付近の道迷い&白ザレ場でのスリップですが、そんなに問題となりません。
(白ザレ場は登りにくいというだけで、滑落するような事はないかな(個人の主観)

なお、仮にこれの逆ルートを取る場合は、竜ヶ岳から白谷越へ向かう区間と太尾から焼野へ尾根を替えるポイントでの道迷いに注意が必要かと思います。
三重県側から竜ヶ岳方面。
石榑トンネルを抜けて滋賀県へ向かいます。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
三重県側から竜ヶ岳方面。
石榑トンネルを抜けて滋賀県へ向かいます。
トンネルを抜けて1kmほど下ったところに茨川への分岐があります。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
トンネルを抜けて1kmほど下ったところに茨川への分岐があります。
未舗装の林道を2.5kmほど進むと少し広い場所に出る。
邪魔にならないところに駐車して準備します。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
未舗装の林道を2.5kmほど進むと少し広い場所に出る。
邪魔にならないところに駐車して準備します。
Newザックのシェイクダウン
ドイターのツアーライト32
型落ち20%オフの安さにひかれて買ってもうたw
(これまで使っていたグレゴリーZ30は私のウエストが細くてフィッティングがうまくできない)
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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Newザックのシェイクダウン
ドイターのツアーライト32
型落ち20%オフの安さにひかれて買ってもうたw
(これまで使っていたグレゴリーZ30は私のウエストが細くてフィッティングがうまくできない)
パラパラ程度の霧雨が降る中スタート
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
パラパラ程度の霧雨が降る中スタート
取り付きはすぐ脇の植林(写真で言えば右手)を登って1分で尾根
そこからは道なり
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
取り付きはすぐ脇の植林(写真で言えば右手)を登って1分で尾根
そこからは道なり
これが1分登ったところ。
植林と自然林との境界を登ってゆきます。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
これが1分登ったところ。
植林と自然林との境界を登ってゆきます。
明瞭な尾根だし踏み跡も確か。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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明瞭な尾根だし踏み跡も確か。
数は少ないがアセビが咲いている
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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数は少ないがアセビが咲いている
霧雨もほぼ止んで明るくなった
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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霧雨もほぼ止んで明るくなった
太尾と呼ばれる地域(尾根?)
幅の広い気持よい尾根で所々に水たまりが見られた
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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太尾と呼ばれる地域(尾根?)
幅の広い気持よい尾根で所々に水たまりが見られた
未だ木々に葉は宿らず
(4月中旬過ぎにしては寒い3〜4℃だった)
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
未だ木々に葉は宿らず
(4月中旬過ぎにしては寒い3〜4℃だった)
白谷越手前の上部が開けたところ
ちょっとだけ道を間違えて降りてしまったので登り返した
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:13
白谷越手前の上部が開けたところ
ちょっとだけ道を間違えて降りてしまったので登り返した
釈迦ヶ岳方面
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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釈迦ヶ岳方面
白谷越直前から白ザレ場を見る。
一部細尾根があるのでスリップ注意でした
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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白谷越直前から白ザレ場を見る。
一部細尾根があるのでスリップ注意でした
白ザレ場は確かに登りにくい(足が沈み込む)が、危険な感じはしなかった(個人の主観)
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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白ザレ場は確かに登りにくい(足が沈み込む)が、危険な感じはしなかった(個人の主観)
ザレ場を越えて斜面を直登したが、この斜面を下りに使うとザレ場までまっすぐ降りるのはけっこう難しいかも(テープは多めだったが。)
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ザレ場を越えて斜面を直登したが、この斜面を下りに使うとザレ場までまっすぐ降りるのはけっこう難しいかも(テープは多めだったが。)
斜面を登り切って獣道沿いに進み、笹原に出たら…
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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斜面を登り切って獣道沿いに進み、笹原に出たら…
一般登山道と合流。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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一般登山道と合流。
進行方向左(西側)の木々に少量ではあるが なんと樹氷が見られた
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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進行方向左(西側)の木々に少量ではあるが なんと樹氷が見られた
久しぶりに歩いた気がする一般登山道は異様なまでに歩きやすく、散歩しているかのように感じた などと感じていたら竜ヶ岳到着w
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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久しぶりに歩いた気がする一般登山道は異様なまでに歩きやすく、散歩しているかのように感じた などと感じていたら竜ヶ岳到着w
到着時点ではまだ雲が覆っていた
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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到着時点ではまだ雲が覆っていた
石榑峠にあった電波塔って無くなっていたのか
(県境縦走した2010/5月にはあった)
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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石榑峠にあった電波塔って無くなっていたのか
(県境縦走した2010/5月にはあった)
風が強いが三重側の斜面は比較的弱いので昼食とする。
例によって山専ボトルに入れた熱湯を利用してカップ麺。
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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風が強いが三重側の斜面は比較的弱いので昼食とする。
例によって山専ボトルに入れた熱湯を利用してカップ麺。
ずいぶん晴れてきた
南部方面は三池岳、釈迦ヶ岳、国見岳、御在所などとよく見える。
右奥の雨乞岳だけは微妙に雲をかぶっているな
それと、鎌ヶ岳は御在所で隠れて見えないようだ
2013年04月21日 22:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ずいぶん晴れてきた
南部方面は三池岳、釈迦ヶ岳、国見岳、御在所などとよく見える。
右奥の雨乞岳だけは微妙に雲をかぶっているな
それと、鎌ヶ岳は御在所で隠れて見えないようだ
養老山地や名古屋方面。
ちなみに伊勢湾全域がよく見えた
(知多半島や鳥羽方面、中部国際空港セントレアも肉眼でははっきり見えた)
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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養老山地や名古屋方面。
ちなみに伊勢湾全域がよく見えた
(知多半島や鳥羽方面、中部国際空港セントレアも肉眼でははっきり見えた)
正面が藤原岳で左奥が御池岳。
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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正面が藤原岳で左奥が御池岳。
正面にこれから向かう静ヶ岳。
左奥には琵琶湖も見える
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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正面にこれから向かう静ヶ岳。
左奥には琵琶湖も見える
晴れた代わりに風がとても強く、手元の気象計では風速19.3m/s 時速換算では69.5km/hと聞くとけっこうな風と思うでしょw
ちなみに気温は1.5℃くらい
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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晴れた代わりに風がとても強く、手元の気象計では風速19.3m/s 時速換算では69.5km/hと聞くとけっこうな風と思うでしょw
ちなみに気温は1.5℃くらい
竜ヶ岳を出発して少し降りたところ
樹氷の頃には羊(樹氷がモコモコの羊に見える)が出現するポイントだ
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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竜ヶ岳を出発して少し降りたところ
樹氷の頃には羊(樹氷がモコモコの羊に見える)が出現するポイントだ
すごくよい空の色だったので思わず写真を撮った
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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すごくよい空の色だったので思わず写真を撮った
振り返って竜ヶ岳
午前中の曇りが晴れてとても気分がよいなぁ と思っていた
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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振り返って竜ヶ岳
午前中の曇りが晴れてとても気分がよいなぁ と思っていた
分岐点では静ヶ岳方面へ向かう。
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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分岐点では静ヶ岳方面へ向かう。
一旦下って登り返して分岐点に到着。
治田峠には向かわずに直進します。
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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一旦下って登り返して分岐点に到着。
治田峠には向かわずに直進します。
花の種類や数は少なかった
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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花の種類や数は少なかった
静ヶ岳までは一般登山道で道も明瞭
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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静ヶ岳までは一般登山道で道も明瞭
三角点のある静ヶ岳山頂。
竜ヶ岳を見納めて下山に取りかかります。
それっぽい方面へ進むと10mもしないうちにテープがありました。
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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三角点のある静ヶ岳山頂。
竜ヶ岳を見納めて下山に取りかかります。
それっぽい方面へ進むと10mもしないうちにテープがありました。
バリエーションかと思った尾根はめちゃくちゃ明瞭な道となっていた。
地図上ではまっすぐ進む感じだが、実感としては なんとなーく右手右手方向ってイメージを感じた
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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バリエーションかと思った尾根はめちゃくちゃ明瞭な道となっていた。
地図上ではまっすぐ進む感じだが、実感としては なんとなーく右手右手方向ってイメージを感じた
途中から御池岳
やっぱりデカイな。
T字尾根はここからの眺めではわからない。
そして、ボタンブチ方面に向かって合掌
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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途中から御池岳
やっぱりデカイな。
T字尾根はここからの眺めではわからない。
そして、ボタンブチ方面に向かって合掌
ずいぶん下ってきた。
足下不注意でスネを気にヒットさせてしばし悶絶。
そのまま少々引きずりながら斜面を下り木に掴まったときに木が動いて体勢を崩す。
そしてデジカメを落としたのだった…
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ずいぶん下ってきた。
足下不注意でスネを気にヒットさせてしばし悶絶。
そのまま少々引きずりながら斜面を下り木に掴まったときに木が動いて体勢を崩す。
そしてデジカメを落としたのだった…
デジカメを落としたことに気がつかずにしばらく下って、そして落としたことに気がついたときは 時が凍り付いたw
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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デジカメを落としたことに気がつかずにしばらく下って、そして落としたことに気がついたときは 時が凍り付いたw
時間と体力はまだまだあったので 絶対探し出す と意気込んで登り返した。
そして45分ほど捜索した結果 発見(喜)
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時間と体力はまだまだあったので 絶対探し出す と意気込んで登り返した。
そして45分ほど捜索した結果 発見(喜)
捜索にはGPSのトラックを利用。
適当に下って来たので登り返しでは微妙に異なるルートを登っていて見つけられなかったが、GPSを見ながら下ったら木と接触した地点を発見しデジカメ発見に至ったのだった
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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捜索にはGPSのトラックを利用。
適当に下って来たので登り返しでは微妙に異なるルートを登っていて見つけられなかったが、GPSを見ながら下ったら木と接触した地点を発見しデジカメ発見に至ったのだった
林道に降りる直前が激坂だったが、無事に林道に合流した。
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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林道に降りる直前が激坂だったが、無事に林道に合流した。
ここは太夫谷というところらしい。
仮に登りに利用するならこの看板のポイントから取り付くとよい
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
4/21 22:14
ここは太夫谷というところらしい。
仮に登りに利用するならこの看板のポイントから取り付くとよい
バームクーヘンでも食べながら林道をマッタリすすもう
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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バームクーヘンでも食べながら林道をマッタリすすもう
すぐに道路崩落地点があったが、歩きなので簡単に突破
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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すぐに道路崩落地点があったが、歩きなので簡単に突破
水の流れが綺麗な茨川林道。
数はそれほど多くないがアカヤシオやヤマザクラがきれいだ
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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水の流れが綺麗な茨川林道。
数はそれほど多くないがアカヤシオやヤマザクラがきれいだ
地味に長い林道だが、トンネルを抜ければ…
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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地味に長い林道だが、トンネルを抜ければ…
駐車地に到着
周回完了だ。
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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駐車地に到着
周回完了だ。
時間があったので、土手を利用してスリング扱いや懸垂下降の練習を行ったが、全然うまくいかなくて 本番だったらロープ末端までずるずる落ちていただろう
一度どこかで習ってくるべきなのだが どうしたものか…
2013年04月21日 22:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時間があったので、土手を利用してスリング扱いや懸垂下降の練習を行ったが、全然うまくいかなくて 本番だったらロープ末端までずるずる落ちていただろう
一度どこかで習ってくるべきなのだが どうしたものか…

感想

土曜出勤で休みは日曜だけだったので、近場の鈴鹿山脈へ向かう事にした。

最初は沢登りをもくろんでいたが、四月としては記録的な寒気の到来で天候不順&激寒だったので沢はやめて 竜ヶ岳を滋賀県側からバリエーションで登ってみることにした。


山と高原地図には記載の無いルートではあったが、実際にはけっこうな踏み跡があり、ルートの不安はあまりありませんでした(もちろん地図とコンパスを使用してルート上の分岐点などは随時確認しました)


スタート時点では天気が悪くそれにつられてダラダラと登っている そんな感じでしたが、竜ヶ岳山頂で雲が晴れ 澄んだ空気のおかげで遠くまで見通すことが出来たので以後はルンルン気分で縦走し 結果として大満足な山行でした。



今回導入したザック ドイターのツアーライト32の簡単なレビュー:

レビュー前に、これまで夏の日帰りで使用していたグレゴリーのZ30と比べてなのだが、まずZは背面メッシュ構造で通気性がよく、重量はおもにウエストベルトと腰の部分にあるパットの部分で支える感じ。腰のパッドが最初はとても違和感あるのだが、慣れるとかなり快適でさすがグレゴリーといったところ。
背面メッシュの宿命で30Lサイズといっても微妙に湾曲しているフレームや満載にしたハイドレーションパックを入れるとかなり容量は少なく感じる。(基本装備+バーナー&コッヘルを入れるとそれで満杯近い)
袋の形は縦長ではなく奥行きのある形で雨蓋式ではないためジッパーを前回にすると… いつもハイドレーションが邪魔して物が取りにくいのだった…
メインは使いにくいが、サブポケットやウエアをはさんでおく部分などはとても使いやすい そんなザックです。

製品としてはよい品なのですが、私にはサイズが合わない それだけが不満でした。


そしてツアーライトですが、まずフィッティングのフィーリングはとてもあっていました。
ウエストベルトの締め込み具合は一杯締めてもまだ余裕があるのがよい。
背面長さはギリギリ長め かな。
形は典型的な縦型で、すごくすっきりしている。
ただし、32Lの割には奥行きが狭く感じるので、収納は詰め込む事となり適当にポイポイ放り込むと全然入らないのでズボラな私にはちょっとめんどくさいです。
片側に内部へのダイレクトアクセスジッパーが備わっているので、面倒な雨蓋を外す手間がないのはよいです。ジッパーのない方に詰め込んだものを取り出すのは面倒ですが。
雨蓋の収納はあまり容量が無い感じでもう少し大きいとイイかな。
収納に関しては細かい点でイマイチな部分があったりしますが、1日背負った感想としては 「フィッティングが上手くできているので自分としては及第点」です。

もう少し背負ってみて気付いた事があったらまた書いてみます。

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