無駄に平地を歩いて武甲山周回

2013年04月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 28.2km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,382m

コースタイム

6:20道の駅秩父ー8:10一の鳥居ー10:10武甲山山頂10:30ー11:50橋立林道終点ー14:30道の駅ちちぶ

天候

朝のうちは晴れ。昼から曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所：道の駅ちちぶに停めました。登山口まで遠過ぎて大失敗でした。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
特に危険箇所はありませんでした。
山頂に近づくと少し雪が残っていましたが、アイゼンは必要なかったです。

■トイレ
山頂のトイレは閉鎖中でした。

■山バッジ
浦山口の土津園で購入。500円。

■食事
安田屋日野田店でわらじカツ丼。二枚入950円（一枚は750円でした）
分厚いけど柔らかいカツが二枚、どんぶりからはみ出してご飯にのっかてました。

写真

4/25 22:19

快晴の朝。武甲山を眺めながらトコトコ歩きます。山を眺めながら山に向かって歩くのは気持ちいいです。

4/25 22:19

削られて剥き出しになった山頂がよく見えます。近くで見るとさすがに痛々しい。

4/25 22:19

高度成長期の秩父経済を支えた石灰岩の山。

4/25 22:19

こんな工場地帯を抜けていきます。

4/25 22:19

やっと一の鳥居に到着。ここまででかなり体力気力を消耗してしまいました。

4/25 22:45

不動の滝。カップが置いてありましたが飲めるの？

4/25 22:19

武甲山御嶽神社を抜けると山頂です。

4/25 22:45

1336-41+9mの碑。悲しい山頂です。以前の山頂の姿を写真で見ると、さらにいっそう悲しくなります。

4/25 22:19

芝桜の丘を見下ろします。目立ってる〜

4/25 22:19

石灰採掘場は山頂のすぐ下。もうちょっと近くから見下ろしたかったです。

4/25 22:19

子持山、大持山へ続く稜線を見て、今日の体調では無理と諦めました。

4/25 22:19

武甲山破壊現場の脇を通過。この辺りから上では、大きな作業の音が響き渡っていました。

4/25 22:19

消えてしまった登山道を迂回するよう指示する看板。

4/25 22:19

ジラジクボとの分岐まで一気に下り、沢沿いを少し歩いて、あとは林道をてくてく進みます。

4/25 22:45

ちょっといい感じの三段の滝。

4/25 22:45

なんだか厳かな感じの祠。橋立神社とありました。

4/25 22:19

浦山口まで降りてきました。あちこちに湧き水がいっぱい。

4/25 22:19

秩父まで向かう途中、安田屋でわらじカツ丼。かな〜りお腹いっぱいになりました。

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

EOS M CANON

感想

azuwasa

芝桜の丘を上から見るのを目的に武甲山へ登りました。

帰りは正丸駅か、がんばって吾野駅まで歩くつもりで、車は秩父に停めました。

しかし、これが大失敗。
一の鳥居まで二時間ほど歩いて、体力気力を消耗してしまいました。

武甲山に登り、この先どうしようか考え、とても伊豆ケ岳まで歩く気力は無いので、せめて大持山までは行こうと思いました。
でも、この先の稜線を見たらけっこうキツそうで、今日の体調では行けそうにありません。
かといって一の鳥居に下山して、また横瀬駅を通って道の駅まで同じ道を歩くのはかんべんなので、浦山口へ下山することにしました。

こちらも林道の終点からはつらい歩きが待っていましたが、朝来た道をそのまま引き返すよりは気分的に楽でした。

登山口まではなるべく時間や体力を使わずに行ったほうがいいですね。
今後の教訓にします。

それでも、武甲山の頂上から芝桜の丘を見下ろすという目的は達成しましたし、
早朝の美しい武甲山を眺めながら歩けたのはよかったです。