姫越山・座佐の高と海跡湖巡り

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日の出公園P - 北登山口 - 展望地 - 姫塚 - 姫越山 - 芦浜池展望地 - 唐人殺し峠 - 座佐の高 - 中尾根 - 座佐池（北と南） - 座佐三角点 - 芦浜池 - 近畿自然歩道 - 黒島展望台 - 塩浜山村広場 - 日の出公園P

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

日の出公園からスタート
（下山時の様子）

姫越山の北登山口
階段を少し上って行くと
シロハゲ避難所（海抜30m）

今朝の月

展望台からの平瀬島

姫越山の山頂
二等三角点『姫坂越』
502.63m

山頂からの熊野灘
山頂からは芦浜池が少しだけ見える程度のアングルのようです

芦浜沖の蛇島では二人の釣人が見えました

唐人殺し峠の少し手前の稜線の展望地からの芦浜池（海跡湖）

唐人殺し峠
・姫越山から1.3km
・座佐の高まで0.8km
・峠から北側に下ると新桑川を経て新桑竃へ
。峠を南側に下ると芦浜池へ

国見岩

芦浜と芦浜池

座佐の高の頂上

天神山の半島越しに見江島
遠くに志摩半島

古和浦湾を挟んで対岸の薄月池（海跡湖）
2020年2月1日に、天神山を経由して散策しました

天神山の半島と海跡湖の座佐池（北側）

座佐池（北側）

中央奥に高山

芦浜の海岸

山頂部が冠雪していた大台ヶ原山

錦湾沖の高ノ島、米島（白い灯台）、キオ井島、二子島
奥に紀伊長島沖の大島

芦浜沖の岩礁では海釣りが行われていました

前姫越からの南に延びる尾根

芦浜と芦浜池

耳穴島

南側の稜線から振り返る座佐の高

座佐の高の北東斜面の絶壁の岩場

中尾根からの座佐池（北側）

中尾根からの座佐池（南側）

中尾根の下山地点、座佐池（北側）と座佐池（南側）をつないでいる水路

池畔からの座佐池（北側）、左奥に座佐の高
池ではキンクロハジトなどのカモ類の群れが越冬していました
カワセミも見かけました

少し海岸側からの座佐池（北側）、左奥に座佐の高
ハマゴウの群落の中にイワタイゲキが点在していました

座佐の浜

南稜線ルートからの断崖絶壁

海岸線付近の岩礁

断崖絶壁から見下ろす熊野灘

目の前を旋回していたトビ

南稜線ルートからの断崖絶壁

南端の稜線部上の三等三角点『座佐』（143.39m）

南稜線ルートからの日和山の半島
半島の南端の缺崎（かけさき）

海岸線付近の岩礁

先ほど歩いてきた座佐浜と座佐池（北池と手前の南池）

座佐浜と座佐池（北池と手前の南池）
二つの池は水路で繋がっていて、増水時には水の流れがありそうです

芦浜

イソヒヨドリ♀

芦浜池と姫越山から座佐の高（右側のピーク）
池ではキンクロハジトなどのカモ類の群れが越冬していました

鹿の頭蓋骨などの骨

座佐浜から振り返る姫後山

姫越山に向かう尾根との分岐点

近畿自然歩道の稜線部からの熊野灘

近畿自然歩道の稜線部から振り返る姫越山方面

稜線部の三等三角点『福浜』
198.79m

黒島展望台
樹木に遮られていて、海と少し島が見える程度で、ほぼ展望なし

林道終点の塩浜山村広場に合流、近畿自然歩道の案内図

塩浜山村広場からの姫越山

塩浜山村広場からの錦港

イソヒヨドリ♂

■大紀町の植物
キノクニシオギク

コバノタツナミ

イワタイゲキの紅葉

ヤブツバキ

ヒメシャラ

ガゴノキ

ハマナツメ

ハマナツメ
残っていた葉
棘
果実

感想

アルプス岳

北登山口からの姫越山のルート上には、紀伊半島南部でお馴染みの〇〇町（〇〇m）の道標が設置されていました。
座佐浜に下るルートではシダが生い茂っていて足元が見にくい箇所がありましたが、激しいヤブ漕ぎとなる程ではありませんでした。ルート上にはテープなどのマーキングが多数設置してありました。

【バックナンバー 姫越山】
・1月30日 (2021年) 『姫越山・座佐の高と海跡湖巡り』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2885759.html
・11月28日 (2020年) 『姫越山 〜錦港から芦浜池経由の周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2767073.html
・12月29日 (2019年) 『姫越山 〜錦港から芦浜池経由の周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2158828.html