塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜檜洞丸-静かな雪の丹沢をロングハイク

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 30.0km
• 登り: 3,080m
• 下り: 2,656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:43

5:32 渋沢駅南口
6:17 6:17 大倉バス停
6:19 6:19 どんぐり山荘
6:23 6:23 丹沢クリステル
6:34 6:34 観音茶屋
6:45 6:45 雑事場ノ平
6:58 6:59 一本松
7:09 7:11 駒止茶屋
7:17 7:17 堀山
7:22 7:25 堀山の家
7:37 7:37 天神尾根分岐
7:54 7:57 花立山荘
8:02 8:02 花立
8:06 8:07 金冷シ
8:18 8:22 塔ノ岳
8:24 8:24 尊仏山荘
8:46 8:47 日高
8:57 8:59 竜ヶ馬場休憩所
9:00 9:00 竜ヶ馬場
9:14 9:16 丹沢山
9:18 9:18 みやま山荘
9:31 9:31 丹沢山
9:39 9:40 早戸川乗越
9:49 9:50 箒杉沢ノ頭
9:56 9:56 不動ノ峰休憩所
10:06 10:07 不動ノ峰
10:14 10:14 棚沢ノ頭
10:26 10:28 鬼ヶ岩ノ頭
10:29 10:29 鬼ヶ岩
10:30 10:30 鬼ヶ岩ノ頭
10:34 10:35 中ノ沢乗越
10:48 11:21 蛭ヶ岳
11:51 11:51 ミカゲ沢ノ頭
12:11 12:24 臼ヶ岳
12:34 12:40 神ノ川乗越
13:03 13:04 金山谷乗越
13:09 13:09 源蔵尾根下降点
13:09 13:09 金山谷乗越
13:41 13:41 青ヶ岳山荘
13:43 13:51 檜洞丸
14:00 14:00 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:25 14:25 展望台
14:46 14:46 ゴーラ沢出合
15:09 15:15 ツツジ新道入口
15:15 ゴール地点

天候

快晴・風は弱めでした

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急小田原線-渋沢駅下車(5:27)
大倉まではロードを歩きます。
公共交通機関を使った最速の大倉へのアクセスです。

コース状況／危険箇所等

〇大倉~塔ノ岳
・雪がだいぶ溶けていたので塔ノ岳までならアイゼンは装着しなくても大丈夫でした。
・8:30頃の塔ノ岳は-9℃でした。
〇塔ノ岳~丹沢山
・緩やかな稜線なので危険個所は特にありません。
〇丹沢山~蛭ヶ岳
・ときどき強い突風が吹いていました。少し鎖場があります。
〇蛭ヶ岳~檜洞丸
・距離が長く、急勾配の連続です。鎖場も今までに比べて厳しく、難路といえます。
・二人分のトレースがありましたが、なかなか人が通りません。

写真

1/30 5:48

小田急線始発に乗り渋沢駅から登山開始します。
まんまるの月明り。

1/30 6:17

大倉に到着。
バスもまだの時間なので人は少なめです。

1/30 6:47

おはモルゲン！

1/30 6:48

赤く照らされる見晴茶屋。

1/30 7:14

うっすら雪が見えてきました。

1/30 7:50

本日快晴です。
小田原の街と海。

1/30 7:55

豚汁とお汁粉おいしそう。

1/30 8:02

無風、ピーカン。

1/30 8:02

雪が増えてきました。

1/30 8:16

山頂直下の木段。塔ノ岳まではもう少し。

1/30 8:20

塔ノ岳山頂到着！

1/30 8:36

チェーンスパイクを装着。
圧雪で歩きやすい。

1/30 8:47

丹沢山までは比較的なだらかな稜線です。

1/30 9:14

丹澤山到着！
富士山をバックに。

1/30 9:30

前日のレコを見ると北斜面は雪がどっさりしているようなので
一応スノーシューをもってきてます。
活躍の機会はあるのか！？

1/30 9:33

右奥が蛭ヶ岳。
トレースはばっちりですが、少しずぼずぼ。

1/30 9:52

なだらかな丹澤山〜尖った塔ノ岳。

1/30 10:00

ぽかぽか陽気の休憩舎。
お昼寝したいです。

1/30 10:02

本日レアな樹氷。

1/30 10:07

少しだけ雪が深くなってきました。
蛭ヶ岳手前ではときどき強い風が吹いてました。

1/30 10:17

檜洞丸方面。

1/30 10:18

塩見・農鳥・間ノ・北・仙丈（鳳凰三山と重なる）・甲斐駒

1/30 10:31

下って登っての連続。
蛭ヶ岳は遠い。

1/30 10:51

丹沢(神奈川)最高峰蛭ヶ岳到着。

1/30 10:52

富士山にはほとんど雲がかかってませんでした。

1/30 10:58

蛭カレーの誘惑に負けてしまいました。

1/30 11:15

檜洞丸まではトレース少なく鎖場・アップダウンが連続します。
今回の山行の核心部です。

1/30 11:24

トレースありがたいです。

1/30 11:38

激しい鎖場の連続。

1/30 11:43

急勾配下れば急勾配の登りが待っている。

1/30 12:13

振り返って蛭ヶ岳。
この形だから急なのは当たり前。

1/30 12:52

こっちすごい見ながら草食べてます。

1/30 13:45

苦しいアップダウンを経て檜洞丸到着です。バテバテ。

1/30 14:56

ミツマタが春を待っていました。

1/30 15:11

ウェルキャンプ西丹沢へ下山。
友達とキャンプをしている妻と合流しました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー(厚手) フリース タイツ パンツ(northface-ライトアルパインパンツ) 靴下(中厚手) レインコート(上) レインコート(下) グローブ(薄手) 皮手袋 ウインドブレーカー ゲイター 靴(caravan-C1 02S) ザック(28L) ザックカバー ストック チェーンスパイク スノーシュー 行動食 飲料1.5L ヘッドランプ 保険証 時計 タオル サングラス スマホ カメラ モバイルバッテリー 昼ご飯

感想

fumaso

渋沢駅スタートで、バスの第一便よりも早く大倉に到着でき、
檜洞丸方面に抜けていくルートなので静かな丹沢を満喫できました。
全国的に風が強い予報でしたが、あまり風の強さは感じませんでした。
空もカラッと晴れていて、富士山はもちろん、南アルプスや八ヶ岳がばっちり見渡せました。
久しぶりにロングトレイルをしたので、帰ったらどっと疲れました。
累積獲得標高の登りは3200mという事実に自分でも驚いています。
スノーシュー、結局使いませんでした。