記録ID: 2891633
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雪山ハイキング
支笏・洞爺
風不死岳
2021年02月01日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:33
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 814m
- 下り
- 810m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:15
9:22
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
5合目までとても歩きやすいトレースあり。いつもより上までツボ足で行けて、ひょっとしてこのまま頂上まで楽チントレース泥棒か?と甘すぎる期待をしてしまう。スノーシュー置いていこうかな・・・
そんな甘い期待は5〜6合目間でコテンパンに叩きのめされた。
トレースは消失、ザブザブな吹き溜まりが蟻地獄みたいに埋まる埋まる。ここはスノーシューがないと突破できなかっただろう。時間ばかり経って進まない。いやースノーシューデポしないでよかった。
というわけでスノーシューでヨロヨロ登るが、「頂上へ」看板の上は無理だった。蟻地獄がハンパない。ここでアイゼンとピッケルに装備チェンジ。もう少し早く決断すべきだった。判断が遅れたため、斜面の変なところで付け替える羽目になってしまった。反省。
アイゼンはやっぱり破壊力が気持ちいい。ガシガシ登れる。頂上に向かって左側には雪庇が張り出していて、たぶん誰かプロフェッショナルな方が警告のために崩してくれたのだろう、一部が足元すぐ脇まで凹んでいた。雪庇が想像より遥かに大きく、ここが細尾根であることを忘れそうになる。安易にガシガシいくと怖い。
頂上の手前で日の出時刻。樹氷の森が色づいてきて美しい。眼下の支笏湖が幻想的に見える。頂上に出るのも今までと違い、雪庇が怖いので迂闊に歩けない。風不死岳の知らない一面を見られたような気がした。勉強になりますです。
下りは鳥とかモモンガとか探しながらゆっくり下りてみた。うーん、コゲラと・・・コガラばっかりね。
今日は誰ともすれ違わなかった。
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コメント
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Mt-136さん、はじめまして。yo-shaと申します。いつもレコ拝見させてもらってます。
レコを拝見してていつも思いますが、とても素晴らしい写真ばかりです。冬の朝の凛とした空気の中、シャッターを押す瞬間のMt-136さんの気持ちが伝わってくる感じがします。
自分も写真好きで登っていますが、”シャッターってこんな瞬間に切るんだよな”って。とても勉強になります。
これからも素晴らしい写真、拝見させていただきます。次回のレコ(写真)も楽しみにしています!
ありがとうございます。
天候次第ですが、冬山はどこ見ても素晴らしい景色だから腕が上がった気分になれます!
それにしてもプロフィールの写真、素晴らしいですね。日高ですか・・・いいなあ
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