春の大山北部：川床−大休峠

2013年04月28日(日) [日帰り]

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• 距離: 13.5km
• 登り: 692m
• 下り: 669m

コースタイム

大山寺825-907川床907-1041岩伏分れ1041-1128大休峠1220-1313岩伏分れ1313-1344川床1344-1522大山寺

天候

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山寺駐車場（無料）に駐車

コース状況／危険箇所等

・中国自然歩道は岩伏分れ手前の道で沢を登山道と間違えやすかった．暗い時に特に注意である．
・岩伏分れ付近から残雪によるぬかるみで進みにくかった．ロングスパッツ，ストックがあると便利．
・岩伏分れと大休峠の間で数カ所湧き水があり．
・大休峠から野田ヶ山への登山口で踏み跡が消失していた．
・阿弥陀滝への登山道，沢の水が増水しており徒渉しにくかった．

写真

4/28 8:39

豪円山スキー場から眺めた朝8時半の大山北壁．タンポポが咲いていました．

4/28 10:41

岩伏分れ．500m毎に案内板が設置されていました．

4/28 23:19

標高1000m程度ではまだ残雪がありました．

4/28 23:19

所々で雪融け水が湧き出ていました．水場代わり．

4/28 23:19

大山参詣道の名残とも言える石畳の道．案内板によると，慶長年間（西暦1600年頃）に付近の村人から寄進造成されたものらしいです．

4/28 11:28

大休峠から眺めた野田ヶ山．

4/28 11:35

大休峠避難小屋．床がしっかりしていて，快適に滞在出来ます．

4/28 11:52

大休峠から眺めたユートピア避難小屋方面．拡大すると写真中央に小屋が見えます．

4/28 13:22

所々で咲いていました．

4/28 13:37

葉っぱがハート型で可愛いのですが，名前が分かりません．

4/28 13:40

葉っぱがハート型の木に咲いていた花．蒜山登山道でも見掛けました．

4/28 14:03

阿弥陀滝への登山道入口の阿弥陀川の湿地に咲いていた猫目草．

4/28 14:40

山ツツジ？新芽が綺麗だったので．

4/28 14:47

川床と大山寺との間の登山道．これは川床側の入口．車道の巻き道で，10〜20分は短縮できます．

4/28 23:23

巻き道はスキー場を横断します．これは，ゲレンデの脇に設置されていた案内板．大山寺側の入口は6番リフト横から入ります（入口は特に案内板などなく，知っていないと分かりません）．

4/28 15:56

午後4時頃の大山北壁．元谷上部の北壁の雪に砂礫が塗されていました．砂すべりが回復するのも時間の問題？

4/28 17:50

午後6時頃の大山北壁．レイリー散乱の日光に照らされた山肌が綺麗でした．

4/28 18:27

豪円山スキー場から大山寺に向かう車道から見た米子（弓ヶ浜半島）方面．真円の夕日が綺麗でした．

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

感想

anpan39

この連休中は天候が良く，川床から大休峠を経て野田ヶ線・振子山・ユートピア経由で大山寺に下る周回路をとろうと意気込んで出発しました．
しかし，中国自然歩道で誤って登山道ではない沢に入ってしまったことと，大休峠から野田ヶ山への登山口に入ってすぐ踏み跡が分からず，周回を断念．
・一本道でも近視眼的に歩くと，道っぽく見える沢が何カ所もあるので，特に悪天候時は注意が必要．
・雪融けで踏み跡無くなりやすい？ルートファインディング出来る人か，道に熟知している人と一緒に登るべきと思いました．（自分もルートファインディングできるようになりたいです）

ということで，余った時間でのんびりと中国自然歩道を歩きました．
5月間近なこの日は，新緑に囲まれた山行が楽しめました．