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Yamareco

記録ID: 289612
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

三つ峠山

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
17.3km
登り
1,585m
下り
1,457m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:00 三つ峠グリーンセンター駐車場
08:40 達磨石
09:00 股のぞき
09:20 馬返し
09:50 八十八大師
10:10 屏風岩
10:30 四季楽園
10:40 三つ峠、開運山山頂
11:00 木無山
13:10 霜山
13:50 新倉山
14:20 新倉浅間神社
14:45 富士急下吉田駅

富士急下吉田駅から三つ峠駅、三つ峠グリーンセンター駐車場と戻り

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
富士急行、三つ峠駅と下吉田駅
駐車場は三つ峠グリーンセンターの駐車場を利用
このほかに登山用駐車場もあり
コース状況/
危険箇所等
※霜山から新倉山へと降る経路に注意
地図上では三角点のある霜山から降る様に見えますが、経路があるのは三つ峠山から降りてきたときに最初にあるピークにあり、霜山のピークには路はありません。
間違えて踏み跡のない急斜面を降ると大変です。

霜山の三角点:基本基準点:三等三角点(TR35338262301新倉組)
(参考、基準点成果等閲覧サービス:http://sokuseikagis1.gsi.go.jp/lt/index.aspx}

予約できる山小屋
三つ峠山荘
小仏峠トンネルでの渋滞で遅く到着してしまいましたが、駐車場はガラガラでした。
三つ峠グリーンセンターは温泉や宿泊・食事のできる保養施設です。
2013年04月28日 07:57撮影 by  CX2 , RICOH
4/28 7:57
小仏峠トンネルでの渋滞で遅く到着してしまいましたが、駐車場はガラガラでした。
三つ峠グリーンセンターは温泉や宿泊・食事のできる保養施設です。
山はいま彼岸桜が満開でした。
2013年04月28日 08:27撮影 by  CX2 , RICOH
4/28 8:27
山はいま彼岸桜が満開でした。
葛飾北斎の「凱風快晴」で有名な富士山を遠望する場所
2013年04月28日 09:04撮影 by  CX2 , RICOH
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葛飾北斎の「凱風快晴」で有名な富士山を遠望する場所
屏風岩にはロッククライミングの数グループが取り付いていました。
2013年04月28日 10:11撮影 by  CX2 , RICOH
4/28 10:11
屏風岩にはロッククライミングの数グループが取り付いていました。
三つ峠の開運山で富士山
2013年04月28日 10:37撮影 by  CX2 , RICOH
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三つ峠の開運山で富士山
なぜが「ヤマレコ」と書かれた控えめな霜山の山頂標識がありますが、ここから新倉山へと降る路はありません。
2013年04月28日 12:57撮影 by  CX2 , RICOH
1
4/28 12:57
なぜが「ヤマレコ」と書かれた控えめな霜山の山頂標識がありますが、ここから新倉山へと降る路はありません。
新倉山山頂、ここまで降りてくるのでかなり疲労困憊しました。
2013年04月28日 13:48撮影 by  CX2 , RICOH
4/28 13:48
新倉山山頂、ここまで降りてくるのでかなり疲労困憊しました。
林を抜けると朱色も鮮やかな五重の塔が迎えてくれます。
2013年04月28日 14:22撮影 by  CX2 , RICOH
4/28 14:22
林を抜けると朱色も鮮やかな五重の塔が迎えてくれます。
おもちゃの国みたいな富士急の「下吉田」駅
2013年04月28日 14:44撮影 by  CX2 , RICOH
4/28 14:44
おもちゃの国みたいな富士急の「下吉田」駅
撮影機器:

感想

トンネル事故から暫く足が遠のいていた山梨方面に出かけました。
金峰山を当初は考えていたのですが、ヤマレコを見ると、金峰山はまだ氷結箇所がありアイゼン必須、しかし、この間帰省したときにアイゼンを5月頃には関東でアイゼンを使うこともないと実家に置いてきてしまい装備的に不安があり、三つ峠山で富士山を眺めることにしました。

以下のヤマレコを参考にしました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-287647.html

場所が近くなったので気が緩んで遅く出かけたところ小仏峠トンネルで事故渋滞に巻き込まれ、大月ICで間違えて降りてしまい道に迷い右往左往してようやく三つ峠グリーンセンター駐車場に着いたのが8時、でも駐車場はガラガラ、とにかく装備を背負い歩き出します。
彼岸桜が満開な公園地を抜けて、三つ峠山の登山口から急峻に立ち上がる山道を登るのですが、まだ木々の若葉が開ききっていないので、陽の光が差し込む明るい山道でぬかるみもなく快適でした。
「股のぞき」から先は随所で富士山を望む絶景で富士山の写真ばかり撮ってます。
そんなことで昼前には、三つ峠の開運山山頂まで到着してしまい、今度は木無山方面へと下ります。
計画では霜山から降りる路があるはずでしたが、見つけることができず、霜山すら素通りしてしまい、後戻りしています(三つ峠山から降りてくると霜山のピークを回り込むまき路に行くので、降りの調子もあり通過してしまった)
なんとか霜山へと到着したあとも、それらしい路がありません。少し降りてみましたが踏み跡も見つけることができず、またもや後戻りして、どういうことか思案をします。
そいえば三つ峠山から霜山へ到る途中にもうひとつのピークがあったことを思い出して、またもや、三つ峠の方向に戻りました、このまま路が見つからなかったら、往路をそのまま辿って戻ろうとまで考えていました。
もうひとつのピークに着くと、そこは霜山ではないのですが、降り路の証拠としてトラ・ロープが設置された場所を見つけました。路といっても殆ど崖なのですが、意を決してここを降ります。
トラ・ロープが無かったら、絶対降りられないような崖を、ほんとうにこの先、新倉山へと続く路があるのか不安を抱えて降りていくと、この急斜面を下から登っている年配の女性と行き違いました。
どうやら登山道があるらしいと判り、安心はしたのですが、この路はいつまでたっても崖のままです。
それ以来、誰とも行き会うこともなく歩いていくと松などの常緑樹の樹林帯の入り、鬱蒼としてますます心細くなっているところに、運動着のパッキンなガイジンの女性が走ってきてすれ違いました(なんなんだ)
ちなみに、その山道は膝を痛めないように注意しないいけないくらいに急な場所で、方々に木の根が張り出しているのです。トレイルランニングでなければ、尋常な運動選手の練習場所ではありません。それにしては彼女の運動着はバレーボールでもするような軽装で水分補給の装備もつけていません。
キツネにつままれたような気持ちで歩いていると、ドスドスという地響きと共に彼女がどこかで折り返したのか、戻ってきてまた追い越されました。(一体、なんなのだ)
まあ、降りていったらなにかわかるかもしれないと、降りていくと朱塗りの五重塔が建つ公園のような場所にでました。
新倉浅間神社らしいのですが、結局あのガイジンさんはなんだったのか判らないままなのでした。

とにかく、良い天気で富士山を満喫して自宅に帰りました。
帰りも小仏峠トンネルで渋滞で、国立から調布で渋滞で、八王子から国立で事故渋滞なのでした。














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