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Yamareco

記録ID: 2901812
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

七面山

2021年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
15.2km
登り
1,801m
下り
1,805m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
1:14
合計
7:15
8:18
8:20
31
8:51
8:57
22
9:19
9:29
36
10:05
10:18
46
11:04
11:05
51
12:27
12:32
29
13:43
13:44
24
14:08
14:19
20
14:39
14:45
13
14:58
15:00
22
15:22
15:25
2
15:27
15:27
1
15:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七面山表参道登山口駐車場 MAPコード:312 150 687*06
登山口(鳥居)直ぐそばには10台程度しか駐められません。(私は工事中のトイレの前の道路路肩に路駐させてもらいました。)下の段にも駐車場がありました。そこから登山口まで歩いて数分ですが少し登ります。

行き
自宅04:52発→七面山登山口駐車場07:54着 163.3キロメートル
帰り
七面山登山口駐車場15:40発→草塩温泉15:57着 8.6キロメートル
草塩温泉16:38発→自宅19:05着 164.4キロメートル

総走行距離:337.0キロメートル
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。(敬愼院までは高速道路)
37丁目位からチェーンアイゼン装填しました。
敬慎院まではとても整備された高速道路のような道ですが、次第に雪が溶けて凍っている箇所が多くなります。
敬慎院から七面山山頂までは積雪10センチ〜20センチ位ですが滑り止めは必須です。
七面山山頂から喜望峰までの間は積雪40センチ〜50センチ位の場所も有り、今日は先行者数人の踏み跡があったのでチェーンアイゼンだけで大丈夫でしたが、踏み跡がない場合ラッセルとなりますが結構大変になるでしょう。
その他周辺情報 草塩温泉(0556-45-2507)550円
https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/spot/spa/kusashio.html
https://hayakawakankou.jp/archives/spot/kusashio-onsen/
光源の里温泉ヘルシー美里0556-48-2621へ行くつもりでNAVI登録して向かっている途中で草塩温泉の幟や看板を発見、近い方がいいやということで急遽草塩温泉を利用することにしました。
内湯のみ、またそれ程大きな湯船ではありません。でも独り占めだったせいか、また泉質もしつこくないあっさり、でも少しとろっとしていて、かつ温度が41.5℃位ですべて自分好みだったこともあって、とても気分良く温泉に浸かることが出来ました。
シャンプーとボディーシャンプーのみでリンスはありません。シャワー等は出しっぱなしに出来るので気持ちよく洗えます。
登山道脇の駐車スペースは満杯だったので、工事中のトイレの前の路肩に路駐させて貰いました。工事の方に大丈夫かな?と尋ねたら良いんじゃないの、といわれたのでそうさせてもらいました。
2021年02月06日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 8:14
登山道脇の駐車スペースは満杯だったので、工事中のトイレの前の路肩に路駐させて貰いました。工事の方に大丈夫かな?と尋ねたら良いんじゃないの、といわれたのでそうさせてもらいました。
此処から敬愼院への道を登ります。此処が一丁目(元丁目)です。石灯籠に丁目が刻まれていますが、五十丁目まであります。七面山の山頂はさらにその先です。
2021年02月06日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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此処から敬愼院への道を登ります。此処が一丁目(元丁目)です。石灯籠に丁目が刻まれていますが、五十丁目まであります。七面山の山頂はさらにその先です。
信徒達に踏み固められた歩きやすい道が続きます。
2021年02月06日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 8:38
信徒達に踏み固められた歩きやすい道が続きます。
丁目石灯籠もそうですが、ところどころに個人や企業が寄進したであろうベンチが丁目毎に置かれていました。
2021年02月06日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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丁目石灯籠もそうですが、ところどころに個人や企業が寄進したであろうベンチが丁目毎に置かれていました。
先ずは二十五丁目まで一気に登ります。五七五の句や日蓮聖人のお言葉が彼方此方に書かれていました。
2021年02月06日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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先ずは二十五丁目まで一気に登ります。五七五の句や日蓮聖人のお言葉が彼方此方に書かれていました。
三十七丁目からチェーンスパイクを装填しました。最近購入した2,980円のチェーンスパイクの初使用です。安い品物ですが問題なく氷の斜面を掴んでくれました。
2021年02月06日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 10:27
三十七丁目からチェーンスパイクを装填しました。最近購入した2,980円のチェーンスパイクの初使用です。安い品物ですが問題なく氷の斜面を掴んでくれました。
敬愼院までの日陰ではこのような凍った参道が続きます。
2021年02月06日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 10:27
敬愼院までの日陰ではこのような凍った参道が続きます。
和光門が突然現れました。それまでの世界と雰囲気が一変します。
2021年02月06日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 10:59
和光門が突然現れました。それまでの世界と雰囲気が一変します。
緩やかな登りがまっすぐ老杉に囲まれて続きます。
2021年02月06日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:01
緩やかな登りがまっすぐ老杉に囲まれて続きます。
今の丁目石灯籠の前に使われ置かれていたであろう古い石灯籠が、ここに並べられていました。
2021年02月06日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:02
今の丁目石灯籠の前に使われ置かれていたであろう古い石灯籠が、ここに並べられていました。
敬愼院への入り口門の足元はスケートリンク状態でした。
2021年02月06日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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敬愼院への入り口門の足元はスケートリンク状態でした。
門を抜けると建物が複数建っていました。
2021年02月06日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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門を抜けると建物が複数建っていました。
門をくぐって左手に折れると本堂等が並んでいます。
2021年02月06日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:06
門をくぐって左手に折れると本堂等が並んでいます。
敬愼院の本堂、立派です。中にぶら下げられている提灯も大きくて立派でした。
2021年02月06日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:07
敬愼院の本堂、立派です。中にぶら下げられている提灯も大きくて立派でした。
此処が五十丁目です。四十九丁目は随身門だそうです。
2021年02月06日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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此処が五十丁目です。四十九丁目は随身門だそうです。
随身門へ向けて登ります。
2021年02月06日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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随身門へ向けて登ります。
随身門
2021年02月06日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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随身門
くぐり抜けようとすると、額縁に飾られたように富士山が見えています。
2021年02月06日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:10
くぐり抜けようとすると、額縁に飾られたように富士山が見えています。
随身門の前面は冨士山を望む絶景場所です。そこに置かれている石盤に描かれた各山の解説です。
2021年02月06日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:11
随身門の前面は冨士山を望む絶景場所です。そこに置かれている石盤に描かれた各山の解説です。
解説版の通りの絶景が広がっていました。冨士山を中心に、左手には毛無山、右手には越前岳(愛鷹山)、最近登ったばかりの二百名山が広がっています。
2021年02月06日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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解説版の通りの絶景が広がっていました。冨士山を中心に、左手には毛無山、右手には越前岳(愛鷹山)、最近登ったばかりの二百名山が広がっています。
随身門です。両脇の石灯籠に四十九丁目と彫られているのでしょうか。
2021年02月06日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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随身門です。両脇の石灯籠に四十九丁目と彫られているのでしょうか。
山頂を目指して登ると荷物用リフトの山頂駅が見えてきました。
2021年02月06日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂を目指して登ると荷物用リフトの山頂駅が見えてきました。
鹿が沢山屯しています。
2021年02月06日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鹿が沢山屯しています。
この鹿は立派な角を持った雄鹿ですね。
2021年02月06日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この鹿は立派な角を持った雄鹿ですね。
小父さんが,山頂はこっちだよ、と教えてくれました。雪の中の道を行くとやや低いところにある登山道にぶつかります。
2021年02月06日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:14
小父さんが,山頂はこっちだよ、と教えてくれました。雪の中の道を行くとやや低いところにある登山道にぶつかります。
左手に折れて山頂への道が続いていました。
2021年02月06日 11:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:15
左手に折れて山頂への道が続いていました。
先行者がいました。年配の男女二人のようです。気持ちの良い落葉松林の中を登っていきます。この辺り、雪は10センチもない位でした。
2021年02月06日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:19
先行者がいました。年配の男女二人のようです。気持ちの良い落葉松林の中を登っていきます。この辺り、雪は10センチもない位でした。
この坂を登れば山頂かと思って登りました。
2021年02月06日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:35
この坂を登れば山頂かと思って登りました。
途中冨士山が綺麗に見える場所がありました。
2021年02月06日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:39
途中冨士山が綺麗に見える場所がありました。
七面山山頂に着きました。先ずは三角点に触ります。
2021年02月06日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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七面山山頂に着きました。先ずは三角点に触ります。
方位盤がありましたが、雪で隠れていて見えません。いずれにしろ周囲は樹木に覆われていて山頂からの展望はありません。
2021年02月06日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 11:59
方位盤がありましたが、雪で隠れていて見えません。いずれにしろ周囲は樹木に覆われていて山頂からの展望はありません。
一服休憩していた男性にお願いして撮っていただきました。ありがとうございました。七面山山頂標識と記念写真です。
2021年02月06日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一服休憩していた男性にお願いして撮っていただきました。ありがとうございました。七面山山頂標識と記念写真です。
山梨百名山の標柱とも撮っていただきました。
2021年02月06日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山梨百名山の標柱とも撮っていただきました。
休憩せずにそのまま喜望峰へ向かいました。結構雪の深い道を下って標識の有る場所に着きました。此処が三の池のようですが、雪に覆われていて全くわかりませんでした。そこそこの坂を登って喜望峰に向かいます。
2021年02月06日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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休憩せずにそのまま喜望峰へ向かいました。結構雪の深い道を下って標識の有る場所に着きました。此処が三の池のようですが、雪に覆われていて全くわかりませんでした。そこそこの坂を登って喜望峰に向かいます。
喜望峰に着きました。南アルプスの絶景が広がっています。これを見たくて此処まで頑張ってきたのです。この一枚には右から塩見岳、奥に悪沢岳・手前に笊ヶ岳、そして聖岳・上河内岳の白い頂が写っています。
2021年02月06日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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喜望峰に着きました。南アルプスの絶景が広がっています。これを見たくて此処まで頑張ってきたのです。この一枚には右から塩見岳、奥に悪沢岳・手前に笊ヶ岳、そして聖岳・上河内岳の白い頂が写っています。
中央やや左手に見える聖岳が一番綺麗に見えていました。
2021年02月06日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中央やや左手に見える聖岳が一番綺麗に見えていました。
前衛峰が笊ヶ岳、その右奥に悪沢岳です。二百名山の笊ヶ岳は難関の山の一座です。
2021年02月06日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前衛峰が笊ヶ岳、その右奥に悪沢岳です。二百名山の笊ヶ岳は難関の山の一座です。
右から北岳・間ノ岳そして左の白い頂が塩見岳です。
2021年02月06日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右から北岳・間ノ岳そして左の白い頂が塩見岳です。
ウーン聖岳、日本百名山でまだ未踏峰の一座です。今年の夏に必ず登ります。
2021年02月06日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ウーン聖岳、日本百名山でまだ未踏峰の一座です。今年の夏に必ず登ります。
喜望峰のプレートがあるはずですが、どこかに行ってしまったのかありません。七面山⇔八紘嶺のプレートのみ掛っていました。
2021年02月06日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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喜望峰のプレートがあるはずですが、どこかに行ってしまったのかありません。七面山⇔八紘嶺のプレートのみ掛っていました。
前山の奥が光岳のようです。
2021年02月06日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前山の奥が光岳のようです。
青空に映える白峰三山と塩見岳へ続く白い頂きの連嶺
2021年02月06日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 12:34
青空に映える白峰三山と塩見岳へ続く白い頂きの連嶺
白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)のみをズームアップ
2021年02月06日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 12:35
白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)のみをズームアップ
喜望峰はこんな感じでした。少し先まで行ってみましたが、そこからはノートレースでした。
2021年02月06日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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喜望峰はこんな感じでした。少し先まで行ってみましたが、そこからはノートレースでした。
喜望峰を後に七面山山頂へ戻ります。鞍部では膝下辺りまでの積雪でした。サラサラとした雪でした。
2021年02月06日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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喜望峰を後に七面山山頂へ戻ります。鞍部では膝下辺りまでの積雪でした。サラサラとした雪でした。
最近購入した安いチェーンスパイクでガシガシ上り下りしました。流石に冬山用の靴ではないので長い間雪の中を歩いていると少し足が冷たくなります。
2021年02月06日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最近購入した安いチェーンスパイクでガシガシ上り下りしました。流石に冬山用の靴ではないので長い間雪の中を歩いていると少し足が冷たくなります。
倒木も沢山、またいで進みます。既に七面山への登り返しが始っています。
2021年02月06日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 12:45
倒木も沢山、またいで進みます。既に七面山への登り返しが始っています。
トレースがあって助かります。サルオガセが沢山
2021年02月06日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トレースがあって助かります。サルオガセが沢山
雪の量がわかりますでしょうか。このくらいならば怖くはないですが、この倍くらいの量になるとラッセル必須になってしまいますね。
2021年02月06日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 12:51
雪の量がわかりますでしょうか。このくらいならば怖くはないですが、この倍くらいの量になるとラッセル必須になってしまいますね。
倒木の上の雪もまたいで進みます。傾斜が緩くなってきましたので山頂は間近でしょう。
2021年02月06日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 12:52
倒木の上の雪もまたいで進みます。傾斜が緩くなってきましたので山頂は間近でしょう。
七面山山頂に戻りました。誰も居ません。
2021年02月06日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:04
七面山山頂に戻りました。誰も居ません。
行きでは雪で覆われていた方位盤も姿を現していました。
2021年02月06日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:04
行きでは雪で覆われていた方位盤も姿を現していました。
こんな山頂標識もありました。テルテル坊主付きです。
2021年02月06日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:04
こんな山頂標識もありました。テルテル坊主付きです。
根開きしていたこの場所で食事としました。此処以外土が出ている場所はありませんでした。
2021年02月06日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:04
根開きしていたこの場所で食事としました。此処以外土が出ている場所はありませんでした。
また違う標識を見つけました。
2021年02月06日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 13:05
また違う標識を見つけました。
ミニカップヌードルとパンでササッと昼食を摂り、下山を開始します。誰も居ない静かな山頂、そして綺麗な青空です。上空では強風が時折木々を揺らして音を立てていました。
2021年02月06日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:16
ミニカップヌードルとパンでササッと昼食を摂り、下山を開始します。誰も居ない静かな山頂、そして綺麗な青空です。上空では強風が時折木々を揺らして音を立てていました。
ナナイタガレという崩壊地
2021年02月06日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ナナイタガレという崩壊地
そこから冨士山も綺麗に見えていました。
2021年02月06日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:22
そこから冨士山も綺麗に見えていました。
一寸ズームアップ、大沢崩れが良く見えます。
2021年02月06日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:22
一寸ズームアップ、大沢崩れが良く見えます。
荷物用リフトの裏から歩いてしまいました。トレースがあったのでショートカットしたのですが、リフトの下を通るので通行させないだということがわかりました。
2021年02月06日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:42
荷物用リフトの裏から歩いてしまいました。トレースがあったのでショートカットしたのですが、リフトの下を通るので通行させないだということがわかりました。
リフトを管理している小父さんと少し話をしました。喜望峰からは白峰三山が良く見えただろう、とか、鹿は野生だが残飯をあげるのでこの辺りに屯しているのだといったことなど・・・。
2021年02月06日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:42
リフトを管理している小父さんと少し話をしました。喜望峰からは白峰三山が良く見えただろう、とか、鹿は野生だが残飯をあげるのでこの辺りに屯しているのだといったことなど・・・。
随身門の前、冨士山の絶景ポイントに戻りました。
2021年02月06日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:45
随身門の前、冨士山の絶景ポイントに戻りました。
無事に戻れたので、敬愼院にお礼の意味で再び立ち寄ることにしました。
2021年02月06日 13:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:46
無事に戻れたので、敬愼院にお礼の意味で再び立ち寄ることにしました。
敬愼門から出るところの門の足元、全部凍っています。
2021年02月06日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 13:49
敬愼門から出るところの門の足元、全部凍っています。
三十五丁目のところの宿坊晴雲坊、閉まっていますが休憩が出来ます。登りでも下りでも裏にあるトイレをお借りしました。有り難うございました。
2021年02月06日 14:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 14:18
三十五丁目のところの宿坊晴雲坊、閉まっていますが休憩が出来ます。登りでも下りでも裏にあるトイレをお借りしました。有り難うございました。
見晴らしという場所から、甲府盆地が俯瞰できます。
2021年02月06日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 14:32
見晴らしという場所から、甲府盆地が俯瞰できます。
見晴らしから、左端に北岳辺りが少し垣間見られます。
2021年02月06日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 14:32
見晴らしから、左端に北岳辺りが少し垣間見られます。
登山口に下り終えました。単調なので意外と長く感じました。到着です。
2021年02月06日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 15:28
登山口に下り終えました。単調なので意外と長く感じました。到着です。
登山口には今時は珍しい公衆電話ボックスが置かれていました。docomoはアンテナが立っていましたが・・・。
2021年02月06日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 15:29
登山口には今時は珍しい公衆電話ボックスが置かれていました。docomoはアンテナが立っていましたが・・・。
工事中のトイレの前に愛車が待ってくれていました。それでは汗を流しにどこかの日帰り温泉に寄りましょう。
2021年02月06日 15:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 15:30
工事中のトイレの前に愛車が待ってくれていました。それでは汗を流しにどこかの日帰り温泉に寄りましょう。
NAVIとは違って急遽手前の草津温泉に寄ることにしました。その草塩温泉に着きました。
2021年02月06日 16:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 16:00
NAVIとは違って急遽手前の草津温泉に寄ることにしました。その草塩温泉に着きました。
草塩温泉の男湯には誰も居なかったので写真を撮らせていただきました。こぢんまりしていますが、泉質や泉温がとても良い日帰り温泉でした。この後自宅に向けて車を走らせます。
お疲れ様でした。
2021年02月06日 16:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/6 16:03
草塩温泉の男湯には誰も居なかったので写真を撮らせていただきました。こぢんまりしていますが、泉質や泉温がとても良い日帰り温泉でした。この後自宅に向けて車を走らせます。
お疲れ様でした。
2021/02/12に郵送で購入した山バッジが届きました。
1,200円(郵送料込み)
画家・山本茂富さんデザインのバッジです。(クラフト立花)
2021年02月12日 18:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 18:59
2021/02/12に郵送で購入した山バッジが届きました。
1,200円(郵送料込み)
画家・山本茂富さんデザインのバッジです。(クラフト立花)

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
登山靴 ザック platypus1.0L 昼食 地図 コンパス 帽子 靴下 健康保険証 ヘッドランプ 耐熱カップ 手袋 長袖シャツ ハードシェル ズボン グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS(ガーミンe-Trex30xJ) 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック カメラ サーモス チェーンスパイク 三脚 手拭

感想

○七面山(しちめんざん)1,989メートル
二百名山の一座である七面山に登ってきました。
日蓮宗の総本山、敬愼院が在る山なので、季節の良い時期や行事があるときは信徒の方々で賑わう山でしょう。この真冬の時期ならば静かな山歩きが出来るだろうと思って登ってきました。

○五十丁目
表参道から登りましたが、五十丁目が敬愼院です。そこまでの道は信徒により踏み固められている信仰の道、登山的に言えばハイキング道でした。
眺望は木の間越しに富士山が見えたり、ほんの少し南アルプスの北岳方面が見えたりしますが、基本眺望はありませんでした。

○七面山山頂
眺望はありません。積雪のこの時期、ゆっくり座って食事ができるスペースも、木の根開きで雪が溶け地面が露出した場所が一箇所あっただけです。
山頂標識がいくつかありましたが、一番大きな標識が山頂ではなく少し先だと事前に調べていたのですが、何処が本当の山頂なのか、その場所がわかりませんでした。

○喜望峰
七面山山頂から一旦鞍部に下り再び登り返していきます。
鞍部辺りの積雪は50センチくらい有り、先行した人の足跡がなければまっすぐ続いているわけではないので結構なアルバイトを強いられます。
道迷いの危険も少しありますが、でも適度にマーキングがあります。白い山林業務用のテープに惑わされなければ大丈夫ですが、そっちにトレースも付いているので間違えたら大変です。
喜望峰からは南アルプス北部から中央部、南部の一部まで見渡すことが出来ます。
北岳・間ノ岳・塩見岳・笊ヶ岳・悪沢岳・聖岳・上河内岳・光岳などが眺望できます。
今日は天気が良く、白い頂が良く見えました。(テカリは白くなかったなぁ)
七面山山頂からの往復はそれなりにタイトでした。

○敬愼院
行きは無事の登頂を、帰りは無事の下山と登頂できた感謝をお伝えしたくて二回寄りました。その都度お坊さんが出てこられて声をかけてくれます。
ありがとうございました。
日蓮宗の特徴の一つ、ドンドンと太鼓を叩く音が読経の声と一緒に彼方此方で聞こえていました。

○七面山山バッジ
山バッジは何処にも売っていませんでした。事前調査でもそうわかっていたのですが、諦めきれず道の駅富士川や日帰り温泉草塩温泉でも尋ねました。しかし何処にもありませんでした。二百名山なのでどこかで取り扱ってもらいたいなぁと希望します。

今日は天候に恵まれ丁度良い負荷の山歩きが出来ました。
途中までは春のハイキングのような軽快な山歩き、七面山へは初冬の山歩き、喜望峰へは冬の山歩きを楽しむことが出来ました。

登山道整備の方々、日蓮宗関係の方々、途中行き会った方々、そしていつもながら山の神様と家族、特に妻に感謝の山行でした。
ありがとうございました。

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ハイキング 関東 [2日]
七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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