七面山
- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口(鳥居)直ぐそばには10台程度しか駐められません。(私は工事中のトイレの前の道路路肩に路駐させてもらいました。)下の段にも駐車場がありました。そこから登山口まで歩いて数分ですが少し登ります。 行き 自宅04:52発→七面山登山口駐車場07:54着 163.3キロメートル 帰り 七面山登山口駐車場15:40発→草塩温泉15:57着 8.6キロメートル 草塩温泉16:38発→自宅19:05着 164.4キロメートル 総走行距離:337.0キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。(敬愼院までは高速道路) 37丁目位からチェーンアイゼン装填しました。 敬慎院まではとても整備された高速道路のような道ですが、次第に雪が溶けて凍っている箇所が多くなります。 敬慎院から七面山山頂までは積雪10センチ〜20センチ位ですが滑り止めは必須です。 七面山山頂から喜望峰までの間は積雪40センチ〜50センチ位の場所も有り、今日は先行者数人の踏み跡があったのでチェーンアイゼンだけで大丈夫でしたが、踏み跡がない場合ラッセルとなりますが結構大変になるでしょう。 |
その他周辺情報 | 草塩温泉(0556-45-2507)550円 https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/spot/spa/kusashio.html https://hayakawakankou.jp/archives/spot/kusashio-onsen/ 光源の里温泉ヘルシー美里0556-48-2621へ行くつもりでNAVI登録して向かっている途中で草塩温泉の幟や看板を発見、近い方がいいやということで急遽草塩温泉を利用することにしました。 内湯のみ、またそれ程大きな湯船ではありません。でも独り占めだったせいか、また泉質もしつこくないあっさり、でも少しとろっとしていて、かつ温度が41.5℃位ですべて自分好みだったこともあって、とても気分良く温泉に浸かることが出来ました。 シャンプーとボディーシャンプーのみでリンスはありません。シャワー等は出しっぱなしに出来るので気持ちよく洗えます。 |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
登山靴
ザック
platypus1.0L
昼食
地図
コンパス
帽子
靴下
健康保険証
ヘッドランプ
耐熱カップ
手袋
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
予備電池
GPS(ガーミンe-Trex30xJ)
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
サーモス
チェーンスパイク
三脚
手拭
|
感想
○七面山(しちめんざん)1,989メートル
二百名山の一座である七面山に登ってきました。
日蓮宗の総本山、敬愼院が在る山なので、季節の良い時期や行事があるときは信徒の方々で賑わう山でしょう。この真冬の時期ならば静かな山歩きが出来るだろうと思って登ってきました。
○五十丁目
表参道から登りましたが、五十丁目が敬愼院です。そこまでの道は信徒により踏み固められている信仰の道、登山的に言えばハイキング道でした。
眺望は木の間越しに富士山が見えたり、ほんの少し南アルプスの北岳方面が見えたりしますが、基本眺望はありませんでした。
○七面山山頂
眺望はありません。積雪のこの時期、ゆっくり座って食事ができるスペースも、木の根開きで雪が溶け地面が露出した場所が一箇所あっただけです。
山頂標識がいくつかありましたが、一番大きな標識が山頂ではなく少し先だと事前に調べていたのですが、何処が本当の山頂なのか、その場所がわかりませんでした。
○喜望峰
七面山山頂から一旦鞍部に下り再び登り返していきます。
鞍部辺りの積雪は50センチくらい有り、先行した人の足跡がなければまっすぐ続いているわけではないので結構なアルバイトを強いられます。
道迷いの危険も少しありますが、でも適度にマーキングがあります。白い山林業務用のテープに惑わされなければ大丈夫ですが、そっちにトレースも付いているので間違えたら大変です。
喜望峰からは南アルプス北部から中央部、南部の一部まで見渡すことが出来ます。
北岳・間ノ岳・塩見岳・笊ヶ岳・悪沢岳・聖岳・上河内岳・光岳などが眺望できます。
今日は天気が良く、白い頂が良く見えました。(テカリは白くなかったなぁ)
七面山山頂からの往復はそれなりにタイトでした。
○敬愼院
行きは無事の登頂を、帰りは無事の下山と登頂できた感謝をお伝えしたくて二回寄りました。その都度お坊さんが出てこられて声をかけてくれます。
ありがとうございました。
日蓮宗の特徴の一つ、ドンドンと太鼓を叩く音が読経の声と一緒に彼方此方で聞こえていました。
○七面山山バッジ
山バッジは何処にも売っていませんでした。事前調査でもそうわかっていたのですが、諦めきれず道の駅富士川や日帰り温泉草塩温泉でも尋ねました。しかし何処にもありませんでした。二百名山なのでどこかで取り扱ってもらいたいなぁと希望します。
今日は天候に恵まれ丁度良い負荷の山歩きが出来ました。
途中までは春のハイキングのような軽快な山歩き、七面山へは初冬の山歩き、喜望峰へは冬の山歩きを楽しむことが出来ました。
登山道整備の方々、日蓮宗関係の方々、途中行き会った方々、そしていつもながら山の神様と家族、特に妻に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
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