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Yamareco

記録ID: 2913510
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

御前山 (鋸尾根→大ブナ尾根)

2021年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
8.6km
登り
765m
下り
1,208m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:32
合計
6:10
7:24
5
7:29
7:29
16
7:45
7:46
107
9:33
9:37
11
9:48
9:49
30
10:19
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17
10:36
10:37
40
11:17
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5
11:22
11:36
2
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13
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11:56
44
12:40
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13:23
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4
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13:28
6
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13:34
0
13:34
ゴール地点
◆軌跡が途中で切れています。スマホをズボンのポケットに入れていたところ、画面が人肌に反応してログが停止したようです。◆
天候 快晴。上の方は弱い風あり。
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線奥多摩駅前から橋を一本渡ってすぐ、鋸尾根への登山口です。帰りは奥多摩湖に下山後、奥多摩駅まで路線バスを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
登山道の凍結の状況です。
●鋸尾根(奥多摩駅〜鋸山): 雪はほとんどありません。鎖や梯子は普通に使えます。
●鋸山〜御前山: 標高1000mあたりから北側斜面トラバース道の凍結が出始め、標高を上げるにつれ雪が増えます。標高1300mを超えるとほぼ連続凍結です。山頂手前の避難小屋あたりで軽アイゼンを履きました。
●大ブナ尾根(御前山〜奥多摩湖): 惣岳山からの下り道が広範囲に凍結しています。標高1100mあたりまで下りると目立たなくなりますが、しかし落ち葉の下のあちこちに凍結面が隠れていて、足の置き場をよく見ていないとすぐにツルンドテンといきます(自分もやりました…まるで地雷原です)。このルートを下りで使う場合の要注意箇所は尾根下部のザレた急坂での転倒や滑落ではないかと思いますが、そこには凍結はありません。
その他周辺情報 奥多摩湖のレストハウスは3月7日まで全面休業です。したがって食堂や売店はありません。しかしそれを見越してか?焼き芋屋さんの軽トラが一台いました。毎日いるかどうかは分かりません。
奥多摩駅前から橋を一本渡るとすぐ右手に鋸尾根の登山口があります。
2021年02月11日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 7:28
奥多摩駅前から橋を一本渡るとすぐ右手に鋸尾根の登山口があります。
園地を10分ばかり上がっていくと長いコンクリート階段が。愛宕神社の参道です。
2021年02月11日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 7:37
園地を10分ばかり上がっていくと長いコンクリート階段が。愛宕神社の参道です。
仏塔と神社です。
2021年02月11日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 7:45
仏塔と神社です。
愛宕神社そばの短いヤセ尾根を過ぎると車道が現れます。山へ行くのは左。登山道はすぐに車道から分かれます。
2021年02月11日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 7:49
愛宕神社そばの短いヤセ尾根を過ぎると車道が現れます。山へ行くのは左。登山道はすぐに車道から分かれます。
これがあの事故の多いという鋸尾根か?と思うくらい、しっかり整備された道がゆるゆると上がっていきます。
2021年02月11日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:08
これがあの事故の多いという鋸尾根か?と思うくらい、しっかり整備された道がゆるゆると上がっていきます。
しかしやがて現れました、ヤセ尾根。特に右側がスッパリと切れ落ちていて、ここで踏み外したら真っ逆さまだという場所もあります。
2021年02月11日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:23
しかしやがて現れました、ヤセ尾根。特に右側がスッパリと切れ落ちていて、ここで踏み外したら真っ逆さまだという場所もあります。
天狗様の石碑。山岳信仰はここにも。
2021年02月11日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:25
天狗様の石碑。山岳信仰はここにも。
鋸尾根に鎖場は2か所ありました。その1つめです。
2021年02月11日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:28
鋸尾根に鎖場は2か所ありました。その1つめです。
鎖場を上から見たところ。難しく感じるような場所ではありません。
2021年02月11日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:29
鎖場を上から見たところ。難しく感じるような場所ではありません。
道が二手に分かれました。右は鎖場コースと書いてあります。そっちへ行きましょう。
2021年02月11日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:33
道が二手に分かれました。右は鎖場コースと書いてあります。そっちへ行きましょう。
2つめの鎖場です。木の根っこは滑りますが、ホールドもスタンスも豊富なので、慣れた人なら鎖を使わずに登れると思います。
2021年02月11日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 8:34
2つめの鎖場です。木の根っこは滑りますが、ホールドもスタンスも豊富なので、慣れた人なら鎖を使わずに登れると思います。
陽射しが春っぽくなってきました。そろそろ鋸山に近づいているはずです。
2021年02月11日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 9:05
陽射しが春っぽくなってきました。そろそろ鋸山に近づいているはずです。
三角点。
2021年02月11日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 9:18
三角点。
鋸山頂上に着きました。
2021年02月11日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 9:32
鋸山頂上に着きました。
尾根を少し戻り、トラバース道を大ダワのほうに向かうと、凍結箇所が出始めました。慎重に通過します。
2021年02月11日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 9:44
尾根を少し戻り、トラバース道を大ダワのほうに向かうと、凍結箇所が出始めました。慎重に通過します。
大ダワ。林道に車の轍はありますが、路面は雪をかぶっています。
2021年02月11日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 9:50
大ダワ。林道に車の轍はありますが、路面は雪をかぶっています。
鞘口山頂上です。
2021年02月11日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
2/11 10:13
鞘口山頂上です。
鞘口山から、江戸小屋山方面への小径が延びています。またいずれ。
2021年02月11日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 10:18
鞘口山から、江戸小屋山方面への小径が延びています。またいずれ。
トラバース道の凍結があちこちに。まだ軽アイゼンは出しません。緊張しながらそろそろと通過します。
2021年02月11日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 10:25
トラバース道の凍結があちこちに。まだ軽アイゼンは出しません。緊張しながらそろそろと通過します。
御前山が見えてきました。
2021年02月11日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 10:54
御前山が見えてきました。
登山道は右ですが凍結。左の尾根筋に足を踏み入れました。
2021年02月11日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 11:01
登山道は右ですが凍結。左の尾根筋に足を踏み入れました。
標高1350m付近。ここで観念して軽アイゼンを履きました。木立の向こうに避難小屋が見えます。
2021年02月11日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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2/11 11:11
標高1350m付近。ここで観念して軽アイゼンを履きました。木立の向こうに避難小屋が見えます。
御前山頂上です。
2021年02月11日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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2/11 11:23
御前山頂上です。
雲取山が見えます。最近行ってないなあ。
2021年02月11日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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2/11 11:34
雲取山が見えます。最近行ってないなあ。
御前山からは大ブナ尾根を下り、15分ほどで惣岳山頂上に達します。道標左は奥多摩湖、右はシダクラ尾根の入口です。
2021年02月11日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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2/11 11:54
御前山からは大ブナ尾根を下り、15分ほどで惣岳山頂上に達します。道標左は奥多摩湖、右はシダクラ尾根の入口です。
惣岳山から急斜面を九十九折に下りますが、広範囲に凍結しています。左の登山道外に出れば滑り止めは不要かもしれませんが。
2021年02月11日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 11:56
惣岳山から急斜面を九十九折に下りますが、広範囲に凍結しています。左の登山道外に出れば滑り止めは不要かもしれませんが。
その急斜面を見上げたところです。
2021年02月11日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 12:04
その急斜面を見上げたところです。
標高1100mあたりまで下りると雪は目立たなくなります。しかし落ち葉の下にあちこち凍結面があって滑るので要注意です。
2021年02月11日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 12:13
標高1100mあたりまで下りると雪は目立たなくなります。しかし落ち葉の下にあちこち凍結面があって滑るので要注意です。
こんな何気ない場所でツルリと滑り、ドテンと倒れ、ゴロリと落ちました。凍結箇所が完全になくなるまでチェーンスパイクか何かを履き続けるのが正解かもしれません。
2021年02月11日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 12:20
こんな何気ない場所でツルリと滑り、ドテンと倒れ、ゴロリと落ちました。凍結箇所が完全になくなるまでチェーンスパイクか何かを履き続けるのが正解かもしれません。
サス沢山の展望台。奥多摩湖の爽快な眺めです。
2021年02月11日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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2/11 12:45
サス沢山の展望台。奥多摩湖の爽快な眺めです。
大ブナ尾根の核心部?尾根の下部です。ザレていて足場の悪い急坂です。ここから奥多摩湖バス停まであと20分ほど。もうひとふんばりです。
2021年02月11日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2/11 13:09
大ブナ尾根の核心部?尾根の下部です。ザレていて足場の悪い急坂です。ここから奥多摩湖バス停まであと20分ほど。もうひとふんばりです。
撮影機器:

感想

アイゼン・ピッケルの山が続いたので、箸休めに低山へ。人出もそう多くなく、静かな山歩きでした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
御前山(小河内ダムから小河内神社バス停)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
御前山 大ダワから林道にて奥多摩駅まで
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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