まるで春山の氷ノ山
- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 731m
- 下り
- 727m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
まだ50代ですが最近、すぐに膝だの肩だのを痛める。先週の白馬遠征から帰ってきてから少し肩が痛い。今週は山スキーはお休みにして、久しぶりに西宮山岳会のYさん、Mさんたちと歩いて氷ノ山に行ってきた。天気予報は曇り。
響きの森駐車場を8:45出発。意外にも天気よさそう。夏道はキャンプ場上で沢を渡るが積雪時は面倒くさいかもしれないので車道で沢を渡ってから取付く。樹林帯を登るとオープンバーンに出る。ここ数日、気温は高く西斜面のこの斜面は既にザラメ化していた。気が付くとYさんのストックのバスケットが取れていた。帰りに探すことにする。
オープンバーンを越えると再度樹林になり、やや傾斜は増してくる。氷ノ越に登るにはやや左気味に直登するが、トレースはいっぱいあるのでいろいろ楽。雪質は適度に固く、柔らかくワカンもアイゼンも不要。9:55、出発から1時間10分位で氷ノ越避難小屋に着いた。夏より早いかも。
避難小屋で少し休憩と衣服調整、日焼けしそうだなー。雪はたっぷりあり巨大な雪庇が鎮座している。いつの間にか山頂付近のガスも晴れ、快晴になっていた。写真を撮る手が止まらずなかなか進めない。
10:50甑岩に到着、雪は柔らかいがトラバース区間通過に向けアイゼン装着した。これを越えてひと登りで山頂に着く。誰もいないかと思ったけど避難小屋の中はほぼ満員だった。昼食をとったら何となく長居しづらく出発する。
下山は往路を引き返す。オープンバーンの所でストックの先を探したが見つからなかった。
無事下山、あー楽しかった。お疲れさまでした。
駐車場に帰ってアイゼンを外して気づいたが冬靴の前コバが割れていた。長く履くつもりで買った本革の冬靴だったがプラ部分の加水分解は避けられないか_。またモノいりだなーとりあえず修理の見積もりだけでも取ってみるかな。
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